おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

2018 咲き始めたコスモスに無情の嵐が襲ってくる 《福岡市東区海の中道海浜公園》

2018年09月29日 06時24分29秒 | 日記

 

台風24号が非常に強い勢力で九州をかすめ、台風21号と同じようなコースをたどり日本列島を縦断しそうである。

台風21号は列島に強風と雨をもたらし、とりわけ関西方面には甚大な被害を与えた。

今年は暑さのせいなのか、それとも近年著しい地球温暖化の影響で植物の体内時計を狂わせたのか花の咲くのも早くなっている。

海の中道海浜公園のコスモスは、どうだろうとちょと覗いてみた。

咲き始めていたコスモスは、それなりに花をつけ始めていた。

海に近いこの公園は、強風が吹くと海から潮風が吹きつけ植物に悪影響を与える塩害が起きる。

雨が降れば塩を洗い流すことができるので、被害もそうないのだろうが。

作業をしてた関係者に台風塩害が心配ですねと声をかけた。一応散水車の用意はしていますと返ってきた。

これから秋を彩り、多くの人の目を楽しませてくれるコスモスのためにも適当に雨も降ってほしい。

 

 

 


2018 雨上がりの赤いヒガンバナとアゲハ 3

2018年09月28日 05時46分16秒 | 日記

 

「羽を広げたポーズでこの辺りに飛んでくればいいのか」と尋ね、アゲハがそれ応えて飛んできてくれたわけではない。

アゲハを追いながらシャッターを押していると、たまたまタイミングがドンピシャと合うこともある。

濡れた舗装にシートを敷いて座り込み、待つことしばし努力は報われることもある。

まぁ、だからといってなんていうこともないが、船釣りで肘叩きのキスが釣れたような自己満足感はある。

  

 


2018 雨上がりの赤いヒガンバナとアゲハ  2 

2018年09月27日 06時59分15秒 | 日記

 

この2、3日夜はめっきり冷え込むようになって、最低気温が20度を切るようになった。

これで平年並みというから、連日熱帯夜が続いた日々が体が覚えていて北風が少しでも吹くと肌寒く感じてしまう。

南の海上では台風24号が、非情に強い台風に発達をしている。

中国大陸の方へ向かうのかと思ったら、鎌首をもたげて日本列島をに接近する予報に変わってきた。

遙か南方洋上には、次の台風の卵もあるのでまだまだ油断はできない。

地震・雷・火事・親父と怖いものの例えとして昔から言われてきてが、今や親父の権威は地に落ち更に深い谷底に落ちている。

ここでいう親父は台風を指すともいわれているが、やはり台風対策は早めにしないと風が吹きだしてからでは危険なことになる。

強風が吹き荒れると、茎がポキポキと折れるヒガンバナはもたないだろう。

 

 

 


2018 雨上がりの赤いヒガンバナとアゲハ 

2018年09月26日 06時21分23秒 | 日記

 

福岡市はコンパクトな街で、ちょっと車を走らせれば海を見ることができるし田園風景を眺めることもできる。

朝から小雨が降っていたが昼前には、雨もあがったのでちょっと郊外へと足を向けた。

この時期、田んぼや河川の土手には、赤いヒガンバナが緑の中に毒々しいまでに深い色で咲いている。

その昔、飢饉の時の非常食として植えられた名残が、今では人々の目を楽しませてくれる。

水滴が残るヒガンバナにアゲハが舞っていた。

鬼さんこちら鬼さんこちらと、鬼ごっこをするように追えば逃げ無視すると近寄ってくる。

遊ばれているような気がするが、遊んでもらっていると思えばそれはそれで楽しい。

 

 


2018 つづら棚田の彼岸花 3 (狭い田圃にコンバインが器用に動き回り)《うきは市浮羽町新川》

2018年09月25日 06時45分13秒 | 日記

 

棚田の狭いマチを、コンバインが器用に方向転換を繰り返しながら稲穂を刈り取っている。

一枚の田圃の広さはそれこそ猫の額のようなものだから、繰り返しUターンを繰り返し作業を行っている。

数年前、棚田の上の方にある民宿つづら山荘でお茶した時に、新米を買って帰ったことがある。

山付の米は美味い言われているが、それがたがわずに美味かったことを思い出す。

曇ったり晴たりを繰り返す空模様で、黄金色の発色はいまいちだった。