夕方北の空に竜巻、久々に見たけど夕焼けに、黒い筋がスーッと西へと走って行った。 pic.twitter.com/oc7bLbpH7l
— hide (@HakataBay) 2016年8月29日 - 20:10
福岡も変わらず連日のように酷暑が続いている。
救急車がけたたましいサイレンを鳴らして走り去ると、また、熱中症じゃないかといらぬことが頭に浮かんでしまう。
夕立がそこまで来ていて、熱風ばかり吹き込んで一粒の雨も落とさず去っていくと、頭の芯まで暑さで茹で上がりそうになる。
福岡も当分35度の真夏日に熱帯夜が続きそうである。
結局、今年は太陽が好きで好きでたまらないというヒマワリを見ることはできなかった。
じりじりと容赦なく照りつける日差しと、降ることがない雨に痛めつけられ、なんだか下を見ているヒマワリだった。
それに、花の命も短かった。
大地が潤い花の命がかえってくる頃まで当分夏休みです。
皆様もお体ご自愛ください。
公園の植物たちも緑道のサクラの木も、葉っぱが黄色く色を変えつつあった。
長いこと雨が降っていない。福岡市街は雨粒が落ちても前日も東の方は降らなかった。
南の風がだんだんと強くなり白い入道雲から、空一面を覆うように真っ黒い雲に変わった。
稲光がしはじめるとそれを合図のように、大きい雨粒が落ちてきた。
窓から久々に嗅ぐ雨の臭い。
地下100mの鍾乳洞は、年間を通じて17度ほどの気温である。
半袖で長い時間いると肌寒さを感じる。
エレベーターで地上に出ると、現実の猛暑がおかえりと嫌味な笑いを交えて迎えてくれる。