福岡地方は気候の特色が裏日本気候に近いこともあり、冬は北西の卓越した風が吹き体感温度は低くなり寒いことが多い。
降雪日は平地では年に数えるほどであり、積雪になると一冬に2,3日あるかないかである。
この日は朝起きると車の屋根がすっぽりと雪で覆われていた。
朝食をとったりしていて数時間後に、窓の外を見ると車の屋根の雪は消えかかっていた。
南の方角の山なみは雪が降ってそうだったので、篠栗に雪地蔵でも撮りに行こうとカメラをバッグに詰め込んだ。
ちょっと山道に入ると雪が舞っていた。
ゾウの滑り台の遊具の先に、春の花ミモザが黄色い蕾をたくさんつけていた。
山道の地蔵菩薩も、春風に揺れる黄色いミモザの花を早く見たいに違いない。
この写真は、篠栗町の金出の信号を福岡方面から左折して1Kmほど行った右手のお寺です。木が一本しかなかったので、それほどでもないかと。
あとは、飯塚の九州工業大学情報工学部がある近くののり面にもたくさん咲いていると思います。
それに、福岡から大宰府に向かう高速道路ののり面にも咲いているところがあります。
ちなみに今が見頃です。外出してましたので返事が遅くなりました。
昨年の記事です
2016 ミモザ咲く到津の森公園 (九州最大規模のミモザ咲く森)《北九州市小倉北区》