先週末は、オオシマサクラは満開だったが、ソメイヨシノはまだ蕾だった。
ユキヤナギもほぼ満開で、ソメイヨシノが満開になるころには絵になる風景になる。
今週は雨模様に日が続くので、出かけるとした今日がいいのかもしれない。
チューリップは、咲き始めたばかりのなので、これからしばらくは楽しめそうである。
週間予報でこれから当分は雨模様の日が続くので、折角の桜も雲が覆う白い空では色気がない。
小国町の前原の一本桜は4月10前後が見頃になるので、天気の回復はそのころになるのかもしれない。
先週末は、オオシマサクラは満開だったが、ソメイヨシノはまだ蕾だった。
ユキヤナギもほぼ満開で、ソメイヨシノが満開になるころには絵になる風景になる。
今週は雨模様に日が続くので、出かけるとした今日がいいのかもしれない。
チューリップは、咲き始めたばかりのなので、これからしばらくは楽しめそうである。
週間予報でこれから当分は雨模様の日が続くので、折角の桜も雲が覆う白い空では色気がない。
小国町の前原の一本桜は4月10前後が見頃になるので、天気の回復はそのころになるのかもしれない。
Tender kiss
灰になるまで
恋のさや当て
Love love
見つめあう恋
二人の世界
「海ノ中道海浜公園の西洋スイセンが見頃になった」とHPに書いてあったので、サクラとユキヤナギの偵察を兼ねて覗いてみた。
広い園内を歩くので車の中にアウターを脱いで薄着になり、スイセンが咲いているおもちゃ箱花壇を目指した。
いわゆるラッパスイセンもほぼ満開、遅咲きの奴は花芽を伸ばしていた。
清楚なニホンスイセンに比べると、西洋スイセンはゴージャスに咲きまくっている。
ヒガンバナ科なので花には毒がある。特に鱗茎には致死量の毒を持っている。
間違えて食しなければいいのだが、時にニラと間違えて命を落とす人もいるという。
植物と動物のあくなき戦いの結果、スイセンが身に着けた生き残る術なんだろうが黙っているだけに怖い。
西洋スイセンが咲くとユキヤナギが盛りになり
そしてサクラ、チューリップと続きネモフィラが青く丘を覆う賑やかな季節が来る。
サクラは、今週中ごろが見頃になるのか。
泥うち祭りは、代宮司の体に子供たちが打ち付けた泥がどれだけ着いたかで、今年の農作物の出来具合を占う祭りという。
祭りが始まる前に地元の方が、「この集落も敬老会の数が子供たちより多くなってます」と苦笑いをしながら話してくれた。
マスコミに大きく取り上げられる、いわゆるメジャーな祭りでないロカールな祭りでよく耳にする言葉だ。
後継者不足で、子供たちを集めるにもひと苦労するという。
祭りの一団が通過した後は、家の壁や停めてある車にも泥がこびりついている。
地元の方は、よーこげな汚い祭りといって笑われる。
でも、嫌がっている様子は見えない。一緒に綿々と続く奇祭を楽しんである。
ふらふら状態で最終地の道祖神に着いた代宮司の泥のつき具合を、神職が検分をしその結果豊作のご宣託がなされた。
役を解かれた大宮司は、軽トラックの荷台に倒れこんだ。その姿を見て思わず拍手をしてしまった。
体やカメラやに被弾した泥の痕を見ながら、今年は何かいいことがありそうなそなん予感がある祭りだった。
階段を降りたところに菜の花が咲いていたので、季節感を出すために花の手前で潜んでいた。
代宮司が両脇を抱えられながら階段を下りてくる。
時折苦痛に顔をゆがめる。
ファインダーを覗きながら菜の花から顔を出すと、パラパラと泥つぶてが飛んでくる。
代宮司を狙っているのか周りで見守る人やカメラマンを狙っているのかは不明だが
しかし、明らかにカメラマンは狙われている。
泥つぶてが容赦なくレインコートの上から体を叩く、水分を含んだ粘土は思ったより痛い。
野球ボールぐらいの泥の塊を背中に投げつけられ、代宮司は大きく後ろにのけ反る。
ウェットティッシュでカメラの泥を取り除きながら、それでも泥つぶてを避けながら代宮司を追う。
子供たちと目線を合わせないようにしながら。