筑後一の宮とも呼ばれ、古くより格式の高い神社である高良大社は久留米市の高良山の中腹にある。
ご祭神は高良垂玉命であり官幣大社である。
少し早いだろうと思っていたがやはり早かった。
というよりも、色を付けないままに落葉している葉が多かった。
蓮台院御井寺跡のいわゆるもみじ谷も紅葉には、もう少し時間がかかりそうな気配だ。
石段の落葉がきれいだったので、散策に来てあった人の足を借りた。
筑後一の宮とも呼ばれ、古くより格式の高い神社である高良大社は久留米市の高良山の中腹にある。
ご祭神は高良垂玉命であり官幣大社である。
少し早いだろうと思っていたがやはり早かった。
というよりも、色を付けないままに落葉している葉が多かった。
蓮台院御井寺跡のいわゆるもみじ谷も紅葉には、もう少し時間がかかりそうな気配だ。
石段の落葉がきれいだったので、散策に来てあった人の足を借りた。
縁台から庭を静かに眺めている人々がいる。
さすがに瞑想をしている人はいなかったようだが、枯山水の庭園は不思議と人の心を穏やかにする。
オレは忙し気にあちらこちらへ行ってシャッターを押している。
デジカメを使い始めたからといって、むやみにシャッターを押すことはない。
パソコンと向き合う時に、シャッターを押した分作業をしなくてはいけないからだ。
それでも、ここはという時はシャッターを押しまくる。
シャッターチャンスは、いつ訪れるかわからない。
「而今」
別にニコンを使っているわけではないのだが。
光明禅寺は太宰府市にある臨済宗東福寺派の禅寺である。
1273年の開山といわれているので、700余年の歴史ある禅寺である。
庭は苔と白砂で陸と大海を表現した様が、一滴の水が海をつくる一滴海庭と呼ばれている。
この時期は、紅葉が美しく枯山水に鮮やかに浮かぶモミジが絵になっている。
行亦禅坐亦禅 語黙動静体安然
あるがままに。