反省しないと

2010-02-16 21:54:21 | my story in Poland
高校での授業をしてきました。その集合写真なんですが…


いやあ、ひどかったです。

日本のことについてパワポを使って紹介したのですが、


内容はさることながら、生徒が飽きてしまったので、しているほうも辛かったです。


日本にいるときから、インターン中にどのようなことをするか、注意点や自分の意志なども考えて具体的に作り上げていったのですが、

その時に、「見ている生徒が飽きないようにするにはどうすればいいか」ということについても考えたのです。

しかし、日本で準備したのは「日本の正月について」のパワポ。

その時に、一緒に生徒と遊んで実感してもらいたい、という気持ちがあったので、いくつか日本の遊びについても用意したのですが、

今日は一回目なので、現地の人からも「日本のことについて、浅く広く紹介して」といわれていて、

「じゃあ正月のは的絞りすぎかな」という考えが昨日浮かんで、急きょ新しいパワポをこしらえたのです。


そのパワポを使ったので、「実際に感じてもらう」部分を十分に伝えることができませんでした。


ついでにいうと、一緒のインターンをしている中国の人も一緒にいたのですが、
彼女のプレゼンがうまいこと。



分かりづらいかもしれませんが…

例えばこれ、



中国の家では、「福が来る」とされていて、扉に貼るそうです。

そしてそれを、彼女は教室にプレゼントしたわけですね。

他にもお年玉袋のようなものを渡したり、


中国語で料理を説明し、生徒に発音してもらう、またそれがどの料理を表すのか、クイズ形式にする、といったものや、


漢字を黒板に書いて、それを真似して書いてもらう、など。


一方僕のプレゼンは、

スライドを見せて、それをたんに説明する、というだけのもの…


そりゃ、考えたら退屈ですよね。

なにより、中国の人がとてもうまく披露してたので、それと比べてしまって思った以上にショックを受けたというか…


で、あとで分かったんですが、彼女は以前からそういう授業をしていた、とのこと。
インターン期間が違うんですね。

最初、彼女も僕と一緒にインターンが始まったと思っていたので、

「最初でこのクオリティはすごい…」

と思っていたのですが、これを聞いて少し安心しました。


言っても、初めての授業でしたからね…

中国人のパフォーマンスがとても頭に残っているので、それを参考にして、明日の授業に備えようと思います。

改善点が自分で見えたのは、いい材料でしょう。

そういえば、日本語(ひらがな・カタカナ・漢字)を説明した時の反応は良かったので、それをもっと活用しようと思います。


もうひとつ、反省する点といえば、

このリュック。



想像以上に大きいです。



そして、ふくらみがハンパない。この上の写真。

いつも旅に出るときはお世話になっているのですが、


今日、中につめたのはこれら。



黒いのがパソコン、白い袋二つが遊びグッズ、透明のがPC小物。意外に変圧器が重かったりするんですが、

白い袋は使う時期がなかったので、

明日以降、どのように無駄をなくして運ぶかも考えないといけません。


このリュックがとても重い(5キログラムくらい?)ので、高校にたどり着くまででばててしまったのです。

とりあえず、紙袋に入れることで体への負担を軽くしようと思います。



いろいろ勉強になっていいですね。(こんなまとめ方でいいんでしょうか笑)



明日も、同じような記事で更新をするつもりです。

もう一度、今日の夜(日本時間17日午前6時くらい?)に更新はするつもりです。


これからは一日二回の更新を続けるようにしていきたいと思います。

それができなくても、毎日更新はしていこうと思います。

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