その後GSX750S-2は、レースをするために
やはり1年足らずで売りに出してしまう。
それからレースで明け暮れる日々を送っていたが
実家に戻らなくてはいけなくなり、レーサーを売って刀の1型を友人から買った。
・GSX750S-1(刀)1985年
全長:2,250mm
全幅:810mm
全高:1,105mm
軸距:1,515mm
車重:222.5kg
空冷4サイクルDOHC4気筒 5速ミッション
ボア・ストローク:67mm×53mm 747cc
圧縮比:9.4
最高出力:69ps/8,500rpm
最大トルク:6.2kgm/7,000rpm
タイヤ:F3.25-19 R4.00-18
当時価格:598,000円
やっぱり1100に近い1型のほうがいい。(色は何故か2型のガンメタ仕様)
馬力・トルク共に2型が上回ってるが
乗ったら全然違いがわからない。
むしろF19インチのほうが、俺には数段乗りやすかった。
これはコアな刀乗りにもあまり知られていないことだが
ほんとの初期型は、カウルがFRPなのだ。
俺の刀も、ビキニカウルがついていないタイプだから初期型なのにFRPではなかった。
でも当時(82年)発売と同時に買った先輩の刀はFRPで
ほんとの初期出荷分だけ仕様が違っていたのだ。
初期ロット?って、ほんと豪勢だったんですね~
しかしAKIさん・・・・
2型の他に初期型も買ってたとは・・・・
まあ今思えば、その1台しか他には見たことないですから。^^
でも事実はそうですし、先輩が自分でFRPで作ったとも思えませんし
当時刀が販売されて
その1ヶ月の間にFRPカウルが市販されてはいませんでしたし。
刀は3台乗ってますので、この後1100と続きます。w