あきほの 気まま日記

日常の出来事を 気ままに好きなことをつづってみます・・・

バス旅行 2

2019-09-06 | お出かけ
高齢者大学の研修旅行の続きです。
出水麓の武家屋敷群について パンフレットによると
江戸時代の薩摩藩は、鹿児島市の鶴丸城を本城として 各地に100以上の外城を作りました。
外城とは、郷士の住宅と陣地を兼ねたもので麓と呼ばれていました。
出水は、肥後との国境に位置し重要な地域だった為、1600年頃から30年かけて最初で最大 (60ha) 最強の武家屋敷群が作られました。
最強とは、各地の腕に自信のある屈強な武士を集めて住まわせたらしいです。
江戸時代の佇まいが今も残る街並みになっています。

たくさんの武家屋敷が有る中で今も生活されている屋敷も有り 見学は解放されている2つの武家屋敷を見学しました。

武家門



床の間



台所



お風呂場



武術訓練所



ここの屋敷を見て 祖母が 「麓 麓」と言っていた事や まだ私が10才頃の家の作りが似ていて思い出されてきました。

遠距離で少し疲れたバス旅行でしたが、意義のあった研修旅行でした。






コメント
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