5日に鹿児島に 戻ってきました。
今日 鬼火焚きを見てきました。
鬼火焚きは、1月7日に大やぐらに火入れして、正月飾りについてきた悪霊(鬼)を追い払う鹿児島の伝統行事です。
県内の各地で行われます。 ( 他府県では、どんど焼きと云われているものです。)
この辺り昨夜は 雨降りでしたから、今日8日に行われました。
お正月には、今迄こちらに居なかったので 何十年振りかの鬼火焚きでした。
子供の頃は、沢山の子供達とワイワイしながら 火の粉を浴びて竹の先に餅を付けて焼いた記憶が蘇ります。
5時半に火が入りました。
これは 8分過ぎた頃 うちから
近く迄 歩いて行ってパチリ
怪獣が口を開けている感じ
15分過ぎた頃
これは 8分過ぎた頃 うちから
近く迄 歩いて行ってパチリ
怪獣が口を開けている感じ
15分過ぎた頃
30分後
近くに寄って火の粉を浴びてきました。
このやぐらを作った集落の人々は、集まって豚汁やぜんざい 等を作って厄落としをしていました。
私は、うちの集落のもので無いので 写真を撮りながら 久しぶりの鬼火焚きを眺めていました。
すると 豚汁とぜんざいをカップに入れて持ってきて、厄落としですから食べてくださいと 勧められ いただきました。
それが又 美味しかった事。
大鍋で 沢山煮たからでしょうね〜。
又一つ 良い思い出ができました。
3時間経っても まだ燃えています。
近くに寄って火の粉を浴びてきました。
このやぐらを作った集落の人々は、集まって豚汁やぜんざい 等を作って厄落としをしていました。
私は、うちの集落のもので無いので 写真を撮りながら 久しぶりの鬼火焚きを眺めていました。
すると 豚汁とぜんざいをカップに入れて持ってきて、厄落としですから食べてくださいと 勧められ いただきました。
それが又 美味しかった事。
大鍋で 沢山煮たからでしょうね〜。
又一つ 良い思い出ができました。
3時間経っても まだ燃えています。
鬼火焚きの火の粉を見たり 浴びたりしたので 良い年になれるように願っています。
こちらの地方紙の新聞の記事は、あちこちの鬼火焚きの様子が出ています。
県内でも違ったやり方があって 面白いです。
面白いのを一つ。
大きな櫓を作って その中で集落の人が集まりご馳走を作って食べて 何人かはその櫓の中にお泊まりして次の日に火を入れて燃やす 2日がかりの鬼火焚きが有るらしいです。そんなに 離れた地域ではないのに知らなかったです。
地域の方の温かさに触れて良い事ばかりでしたね。
東京には無い事でしょうね。
きっと良い年になりますよ。