ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

「遠くへ行きたい(唄:ジェリー藤尾)2/7(金)KFS様No.5 回想法の体験も・・

2025年02月07日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

  雪がちらほらと舞う中・・・風が冷たい一日でした

今日は、回想法の講師の方もいらっしゃってお話を私も聞きました

テーマを絞ってそのことに関しての自分の体験を話すわけですが

色々なことが皆様の口から出て来るのに大変興味深かったです

92歳の男性の方も力強い声で子どもの頃の事を話されましたが

私も92歳になった時にあのように元気に話ができるだろうか?・・と・・・

もっともそれまで生きていられればの話ですが(笑)

 

ご婦人のなかには、「父親が生前ハーモニカが好きでよく吹いていました

時折、残った録音テープを聞いていますが、今日は父の事を思い出しました」と・・・

もう故人になられたそうですがかなりお上手だった様子でした

 

今日は30分の演奏でしたので演奏曲は「寒い朝・赤と黒のブルース・遠くへ行きたい・

居酒屋・酒よ・人生の並木路・すきま風」・・以上でした

その中で「遠くへ行きたい」をご紹介したいと思います

(作詞:永 六輔、作曲:中村八大、唄:ジェリー藤尾)

知らない町を 歩いてみたい どこか遠くへ 行きたい
知らない海を 眺めていたい どこか遠くへ行きたい
遠い街 遠い海 夢はるか 一人旅
愛する人と めぐり逢いたい どこか遠くへ 行きた

愛し合い 信じ合い いつの日か 幸せを
愛する人と めぐり逢いたい どこか遠くへ 行きたい

 

昭和37年にNHKテレビのバラエティ番組「夢であいましょう」の”今月の歌”として作られ

昭和45年開始の旅番組「六輔さすらいの旅・遠くへ行きたい」の主題歌として使用・・・

作詞家の永六輔さんと言えばラジオ番組「誰かとどこかで」が有名ですが

7円の歌(当時葉書が¥7)・・・のコーナーを思い出します

 

ジェリー藤尾さんは、中国・上海生まれ。父は日本人、母は英国人。敗戦で日本に引き揚げたきたのち

米軍キャンプ回りのバンドマンを経て、58年に歌手デビュー

強面で喧嘩は強く、しかし弱者には優しい方だったと聞いています

晩年は老人施設に入所していたそうですが大変女性にもてていたそうです(81歳没)

ご冥福をお祈りします

 

 

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美しき十代(唄:三田あきら)1/30(木)UD様NO.25(140) 

2025年01月30日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 UD様は、以前の経営母体から数えて通算今回140回目の訪問になりました

前の社長さんご夫妻に大変良くしていただき今でも恩義を感じています

当時の社員のYさんが責任者でスタッフの方はそのまま残っていらっしゃるので

訪問しても友人のお宅に伺う感覚です

御利用者の方も顔なじみで毎回、私のヨタ話にも付き合って頂いて

今日も楽しくお話しながらの演奏時間は、約30分・・・

リクエストも頂きましたが

今日は「美しき十代・東京キッド・青い山脈」の3曲を頂きました

その中の一曲・・・

美しき十代(作詞:宮川哲夫/作曲:吉田 正/唄:三田 明)

1 白い野ばらを 捧げる僕に 君の瞳が あかるく笑う
  いつも心に 二人の胸に 夢を飾ろう きれいな夢を
  美しい十代 ああ十代
  抱いて生きよう しあわせの花

2 きのう習った ノートを君に 貸してあげよう やさしい君に
  つらい日もある 泣きたいことも あるさそれでも 励ましあって
  美しい十代 ああ十代 抱いて咲かそう 幸福の花

3 遅くなるから さよならしよう 話しあったら つきない二人
  明日またねと 手を振りあえば 丘の木立に 夕陽が紅い
  美しい十代 ああ十代 抱いて生きよう 幸福の花

青春讃歌で爽やかな印象の歌です

日活で映画化され、主演は浜田光夫さんと西尾三枝子さん・・・・

私は、以前北海道の枝幸の「かにまつり」会場で、三田さんにお会いしたことがあります

70歳は過ぎていらっしゃいましたが、若い頃の面影は残っていました

「美しき十代」を歌いながら客席をまわっていらっしゃっいましたが

時折オヒネリを渡す女性もいて(笑)和やかな雰囲気でした

 

知人の便りによると「枝幸のかにまつり」も昨年は「うまいもんまつり」と名称が変わり

何だかつまらなくなった・・・と書いてありました

このかに祭り・・何度か行っていますが全国からキャンプの為に車が集まり壮観です

車中泊が中心で色々なキャンピングカーを見る事が出来て楽しいです

今年は、地域の役があり長い休みが取れませんが、機会を見てもう一度行きたいと思っています

 

外はちらほら雪が舞って寒そうですが、室内は暖かく・・1月も気分よく訪問を終わる事が出来ました

 

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越後獅子の歌(唄:美空ひばり)1/29(水)UR様No.18 熱気でムンムン

2025年01月29日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 世の中、”中居さん関連のフジテレビ問題”で騒がしいようですが

一昨日の説明会見を全部見ていたと言う方が身近にいました

その方の話だと、取材陣のなかの女性記者がヒステリックな発言を繰り返し

同性ながら不愉快だったと話していましたが・・・大変な事になったものです

これからも似たよう事件?はなくならないでしょうが・・

少しは色々な闇が浄化されることを祈るばかりです

今日演奏した進駐軍に人気のあった「ゲイシャワルツ」・・・

フジTV?では、女子アナをゲイシャ代わりに接待に駆り出していた?・・・

女性の人権をなんだと思っているのか!と経営陣に問いたいです

 

今日の演奏曲は・・・・

 「スキー・この道・まりと殿様・お座敷小唄・旅の夜風・ゲイシャワルツ・

うちの女房にゃ髭がある・東京ラプソディ・越後獅子の唄・一杯のコーヒーから・

だんな様・いい湯だな・国境の街・人生劇場」アンコールは黒田節を・・・

 

外は北風が吹いて寒かったのですが、施設の中は暖房と皆様の熱気で暑いくらい・・・

担当の女性スタッフの方は、半袖で、にの腕を出してのご活躍!!!(^^)!

御利用者の明るい笑顔に私達も楽しく演奏が出来ました

 

その中でも、毎年演奏している曲・・・

越後獅子(作詞:西條八十/作曲:万城目正/唄:美空ひばり)

昭和26年公開の松竹映画『とんぼ返り道中』の主題歌

1 笛にうかれて 逆立ちすれば 山が見えます ふるさとの
  わたしゃみなしご 街道ぐらし ながれながれの 越後獅子

2 今日も今日とて 親方さんに 芸がまずいと 叱られて
  ばちでぶたれて 空見上げれば 泣いているよな 昼の月

3 打つや太鼓の 音さえ悲し 雁が啼く啼く 城下町
  暮れて恋しい 宿屋の灯 遠く眺めて ひと踊り

 

越後獅子(角兵衛獅子)は、新潟の西蒲原郡月潟地方から出た獅子舞で

子どもが獅子頭をかぶり、逆立ちで歩くなどの芸をしながらお金をもらったそうです。

昔は、貧しい家の子どもや、みなし子などが親方に買われて、

虐待されながら芸をして悲しい思いをした・・・そんな歴史もあったようです

ここのところ毎年はじめには、獅子舞をご披露し御利用者の皆様の健康を願っています

我が家の越後獅子の踊子は、かなりトシをとっていますし自分が親方なので誰にも叱られません!

舞いに合わせテープでお囃子を流すこともありますが、

今年はインドで購入した太鼓を私が叩いてみました。

これが意外と獅子舞とマッチして皆様に喜んで頂けたようです

帰りには2月のご予約も頂きました。

 

 

 

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「ゲイシャワルツ(唄:神楽坂はん子)」1/17(金)FKS様No.8 野菜が安い

2025年01月17日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 80代半ばのご夫妻が中心となって地元の高齢者の為に

開催されているサロンですが和やかな雰囲気で色々なことを経験できます

今日は、演奏の後、コグニサイズの先生を招いての頭脳と体を使った軽い運動を体験しました

簡単のようでなかなか難しいところもあって楽しく体を動かすことが出来ます

身体を動かすと言えばダンスもいいですね!

 

昔、はやったチークダンス・・・

朝鮮戦争景気に沸く日本で進駐軍相手のお座敷で人気のあった曲!

「ゲイシャワルツ(作詞:西条八十/作曲:古賀政男/唄:神楽坂はん子)」

1)あなたのリードで島田もゆれる チークダンスの悩ましさ

 乱れる裾も恥ずかしうれし ゲイシャワルツは思い出ワルツ

 

2)空には三日月お座敷帰り 恋に重たい舞い扇

 逢わなきゃよかった 今夜のあなた これが苦労の はじめでしょうか

 

3)あなたのお顔を 見たうれしさに 呑んだら酔ったわ踊ったわ

 今夜はせめて介抱してね どうせ一緒にゃ暮せぬ身体

 

今から73年前の曲ですが皆様に人気の歌です・・・・

しかし、恐れながら作詞の西条センセも、相当な遊び人?だったかもしれませんね!(笑)

 

30分の演奏時間でしたが、帰りにはこの建物内で販売している地元の野菜が安く・・

大根一本¥100・白菜一玉¥200・・・等々・・・

これはラッキーとばかりに購入して帰りました(笑)

 

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「一杯のコーヒーから(唄:霧島昇)」1/16(木)HJI様No.80 皆様逞しく・・

2025年01月16日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 ガソリンが又値上げになると言う・・・

昨日、給油しようといつも入れている格安スタンドに行くと長蛇の車列・・

あまりの長さに並ぶことすらできない状況で驚きました

ちなみにこのスタンドはリッター/¥159 でしたがそれでも先月より¥5上がっていました

仕方なく附近のスタンドを捜し¥168で給油(これでも安い方です)・・・

値上げと言えば、野菜もかなり高くなっていますが白菜・トマトは少し落ち着いたようです

キャベツが¥398だと騒いでいらっしゃいますが、考えてみるとコーヒー一杯にも満たない金額・

ランチに大枚?をはたいていらっしゃるご婦人方・はたしてキャベツが高いと責められるでしょうか?(笑)

 

コーヒーと言えば、桐生に「冥途喫茶 しゃんぐりら」なるものが出来て盛況だとか・・

メイドさんの年齢は、65歳から75歳の方々・・・人気らしいです

世の中なにが受けるか分かりませんね! 

そう言えば昔「デブコンバー」なるものもあって、これまた人気だったようですが

女性の方は逞しい・・・アタマが下がります(笑)

 

そんなお話をしながら、今日は「一杯のコーヒーから」を演奏・・

この曲は、以前106歳で亡くなられた「Tさん」のお好きな歌でした

Tさんは、この施設に通っていらっしゃいましたがいつもメモ用紙を片手に

俳句を詠んでいらっしゃったことを思い出します。

故人を偲びつつ・・・・

「一杯のコーヒーから(作詞:藤浦洸/作曲:服部良一/唄:霧島昇)」

1)一杯のコーヒーから 夢の花咲く事もある

 街のテラスの夕暮に 二人の胸の灯が

 ちらり ほらりとつきました

 

2)一杯のコーヒーから モカの姫君 ジャパ娘

 歌は南のセレナーデ あなたと二人ほがらかに

 肩を並べて 唄いましょう

 

3)一杯のコーヒーから 小鳥さえずる春も来る

 今宵二人のほろにがさ 角砂糖二つ入れましょか

 月の出ぬまに 冷えぬまに・・・♪

 

今日も皆様、お元気な方が多く大きな声で歌って下さいました

コーヒータイムでの雑談で20年間子供の通学路で旗振り誘導をされているご婦人・・・

最近は朝ごはんを作らない母親がいて、子供がお腹がへったと泣きながら通学している子もいるとか・・

家庭の事情は分かりませんが心が痛むお話をされていました

又、長濱で実家が料理屋をされていたという男性も歌にまつわる思い出話をして下さいました

こうやって皆様のお話を伺うことは、いろいろ学ぶことも多いです

 

いつも97歳のご婦人の方が我々が帰る時に見送って下さいますがありがたいことです

ぜひお元気で長生きをして頂きたいと願うばかりです!

 

 

 

 

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「何日君再来(唄:渡辺はま子 / 李 香蘭)」1/9(木)AIAI様No.119 ノリノリで・・

2025年01月09日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 今日は、以前から中国語で歌いたいとおっしゃっていた

戦後北京から引き揚げてきたというご婦人の希望をお聞きし

李香蘭の「何日君再来」を選曲に入れました

なんでもお父様が東大出で北京大学の教授だったそうで、ご本人は、今でも中国語が堪能な方です

今回、こちらで中国語の歌詞をご用意し歌って頂きました

 

これを機会に私も中国語を少し勉強?をしてみようかと思い

中国語講座を探したところ[Duolingo]というアプリがあり早速試してみました

NHKのCD付の教本も購入しましたがアプリの方が楽しく学べるような気がします

発音のテストもあり、何回でもやり直しをさせられます

ワタシ、物覚えが悪い上に不器用なもので・・・(笑)

頭の体操にもなり時間つぶしにいいかな・・と・続けています

 

「何日君再来(唄;渡辺はま子 / 李 香蘭)」

♪;忘れられない あの面影よ 灯揺れるこの霧の中

二人並んで寄り添いながら  ささやきもほほえみも

楽しく溶け合い過ごしたあの日 ああいとし君 いつまた帰る

ホーリーチンツァイライ(何日君再来)

 

昭和12年に中国で制作された曲で中華圏でもヒットし、多くの歌手によって今なお唄い継がれているようです

日本語訳歌詞では渡辺はま子さんが歌いましたが、

翌年、李香蘭(山口淑子)にもよって歌われて、当時の日本でヒット・・・

李香蘭は、中国語と日本語ともに流暢に歌え、中国語版も録音、誰もが中国人だと思っていたそうです

李香蘭こと山口淑子( よしこ)さんは、日本人で波乱万丈の生涯をおくられた方です

歌手・女優・政治家として中華民国・満州国・日本・香港・アメリカ等で映画、歌などで活躍し

日本の敗戦を上海で迎えた彼女は、祖国を裏切った容疑で、中華民国の軍事裁判に掛けられたものの

友人の計らいで日本人であることが証明され、漢奸罪は適用されず国外追放処分となり、日本に帰国しました

帰国後は、山口淑子名義で芸能活動を再開し、

日本はもとより、アメリカや香港の映画・ショービジネス界で活躍され

田中内閣の時に角栄氏の要請で出馬、参議院議員に当選10年間務めた実績があります

戦中戦後を通し、凄い人生を歩いてきた方です

 

今日はスタッフも含めて全員女性ばかりで男性は私一人・・・

気の弱い私にはプレッシャーがかかりましたが皆様も大変ノリノリで

私のつたないトークにも反応が良く気分的に早く時間が過ぎました

日本昔話に出てくる古い童謡などもご希望があり折を見て選曲に加えようと思います

 

 

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「このみち(作詞:北原白秋、作曲:山田耕筰)1/7(火)WSC様NO.8 大歓迎され・・・

2025年01月07日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 11年前から(コロナ禍期間を除く)毎年1度のご依頼を頂いています

1月度にお伺いするのは初めてですが担当者の方は当時から変わりません

理学医療士のS様・女性介護員のJ様は、いつも変わらず笑顔で迎えて下さいます

いつもより大勢の方がいらっしゃいましたが御利用者の皆様の中には、

ハーモニカの日の為に、日にちを変更してお越し下さった方も数名いらっしゃると

おうかがいし恐縮しました。

皆様にお引き立て頂き本当に有難く思います

 

今日は、「一月一日」から始まって12曲・・約50分の演奏でしたが

リクエストに「つぐない(唄:テレサテン)」を頂きました

この曲は、やや吹きにくいところもありますので私の独奏にて演奏しましたが

皆様も大きな声で歌われたので驚きました(^^)/

 

 なお今年は昭和100年にあたりますので、まず昭和の初期の曲も入れてみました

「この道」・・・

北原白秋の詩ですが、「道」の言葉に重みがあります

私の小学校の6年の担任の先生が卒業文集につけた”題”が「道」でした

当時は子供心に「なぜ思い出・・等ではなくこんな題をつけたのだろう」と思いましたが

先生は、人生は「道」のごとき・苦労も多い起伏のある道もあるだろう

それに負けずに頑張ってほしい・・・そんな意味の事をおっしゃった記憶があります

もう随分前のことですが、先生は、喉頭がんを患っていらっしゃっていて

同級生から連絡があり、「先生もお前に会いたがっているし今逢わなければ2度と逢えないぞ」と

言われ60余年ぶりに郷里で開催された同窓会に出席しました

先生は言葉が不自由でしたが、喜んで下さいました

海軍上がりの素敵な先生でしたが可愛がって頂き感謝しています

 

昭和2年に作曲されていますが私の持ち歌の中で昭和最古の曲です

「この道(作詞:北原白秋、作曲:山田耕筰)」

1 この道はいつか来た道 ああ そうだよ
  あかしやの花が咲いてる

2 あの丘はいつか見た丘 ああ そうだよ
  ほら 白い時計台だよ

3 この道はいつか来た道 ああ そうだよ
  お母さまと馬車で行ったよ

4 あの雲はいつか見た雲 ああ そうだよ
  山査子(さんざし)の枝も垂れてる

 

最後にアンコールまで頂きやや時間超過しましたが、

皆様との写真撮影にお付き合いしてコーヒーと”もみじまんじゅう”を頂きました

今回も担当者の方の御利用者の皆様に対する細かい心配りにも頭が下がりました

帰りには、撮影した写真を加工して台紙に張ったものを頂きましたが

いつもながらの手早い作業に感心するばかりです

今年も出足快調で気分よく訪問を終了しました!(^^)!

 

 

 

 

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謹賀新年 2025(令和7年) 元旦

2025年01月01日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 健康体で生活できること・・これがすべての基本です

当たり前(普通)と言うことがどれだけ幸せなことか諸々の施設に伺うと身を持って感じます

今年は、昭和100年となりますので、より古い歌も選曲に加えていき

皆様に笑顔を届ける事ができればいいなと考えています

加えてブログ訪問者の皆様の御好運をお祈りします(^^)/

                            「あきらとマドンナ」

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銀座の恋の物語(唄:石原裕次郎)12/29(日)NHR様No.5 無事終了

2024年12月29日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 12/28は、石原裕次郎さんの誕生日で90周年となりました

52歳で逝去されて37年もたってしまいましたが夢のようです

今日は、故人をしのび「銀座の恋の物語」を演奏曲に加えました

 

 

「銀座の恋の物語(作詞:大高ひさお/作曲:鏑木創/唄:石原裕次郎)」

1.心の底までしびれるような 吐息が切ないささやきだから

 泪が思わず湧いてきて 泣きたくなるのさこの俺も

 東京で一つ 銀座で一つ 若いふたりが初めて逢った

 真実の恋の物語

 

2.誰にも内緒でしまっておいた 大事な女の真心だけど

 あなたの為なら何もかも くれると言う娘のいじらしさ

 東京で一つ 銀座で一つ 若いふたりの命を懸けた

 真実の恋の物語

 

本日の施設の性質上、入所者の皆様は重篤な方が多く反応はいま一つでしたが

建物も綺麗で音響も良くて演奏は気分的に楽に終了しました

今年最後の記念に皆様と一緒に写真を撮り無事終了・・・・・

 

本年の訪問先は、のべ99か所で新しい訪問先は4か所ありました

各地区の社会福祉協議会の担当者の皆様や施設の担当者の方々

また、民生委員の皆様にも大変お世話になり感謝しています

高齢の我々が活動できるのも皆様からのパワーを頂いているからだと思います

御利用者の皆様のご健勝・ご多幸を祈りたいと思います

一年間ありがとうございました

 

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ラブユー東京(唄:黒沢明とロスプリモス)12/27(金)UR様No.17 ぷよぷよオナカの改善法

2024年12月27日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 早いもので早や17回目の訪問となりました

御利用者の皆様が訪問を喜んで下さるお蔭だと感謝しています

クリスマスも過ぎたので衣装も変えました

今日も皆様が笑顔で歌って頂きましたが前奏までお詳しい方もいます

 

歌と共に蘇る若かりし頃の恋の思い出・・・

その中でも、この歌も人気で皆様も大きな声で歌って下さいました

「ラブユー東京(作詞:上原尚/作曲:中川博之/唄:黒沢明とロスプリモス)」

 

1.七色の虹が消えてしまったの シャボン玉のようなわたしの涙

 あなただけが生きがいなの 忘れられない

 ラブユー ラブユー なみだの東京

2.いつまでも私めそめそしないわ シャボン玉のような明るい涙

 明日からはあなた無しで 生きて行くのね

 ラブユー ラブユー なみだの東京

 

3.しあわせの星をきっと見つけるの シャボン玉のような夢見る涙

 おばかさんね あなただけを信じた私

 ラブユー ラブユー なみだの東京 なみだの東京~

 

こんな時代もあったよね~♪

あれから数十年・・・我が家も恋とは無縁の”夫婦沙漠状態”で寒風が吹き荒れています

しかし最近、”もSNSに興味を抱いたか・・タブレットを見るようになり

健康・衣料・料理等の怪しげな情報も含むyoutubeの映像を見ているようです

先日も「アナタ!!一寸来て・・あなたのぷよぷよお腹を劇的に直す方法があったのでやってあげる!」と

珍しく好意ある声?で嫌がるアタシを呼びつけて、

強引にズボンを下ろして”これ・・効くのよ!!と、胴回りに絆創膏を6枚ペタペタと・・・

「こんなんで太鼓腹がへこむのか?」と心では思っても口には出来ず、されるがまま・・

あくる朝起きて腹をみると・・ナント!胴回りがみみずばれになってかゆいこと!かゆいこと!

「オイ!いいかげんにしろよ!コンナンなっちゃたじゃないか」

「あははは・・ゴメン本当に痒そうね!!あはは(^^)/」・・・・

子狸のような自分の腹を試す前に、どうやらアタシのハラを実験台にしたような節が・・

いくら愛が冷めたとはいえ実に怪しからんことです。

”youtube等での怪しげな情報を全面信用するな!・と皆様にも厳重にご注意を申し上げたいです

 

今日は、帰り際に御利用者のご婦人から「いつも楽しませて頂きありがとう」と

信州の銘菓を手渡されました。品物よりお気持ちが嬉しいです

また、期待を裏切らぬように喜んで頂けるように工夫をしようと改めて思いました

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津軽海峡冬景色(唄:石川さゆり)12/25(水)SMY様No.4 女性の顔の話は・・

2024年12月25日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

**** メリー・クリスマス ****

 今日もクリスマス仕様の衣装で出かけました

キリスト教徒ではないのにご苦労な事だと自分ながら思います

しかし、一年に一度・・ワルい事をなさった方は、教会へ行き懺悔(ざんげ)なさってはいかがでしょうか?

ざんげを聞いている牧師さんは、面白いでしょうねぇ~(秘密は守らないといけないとは聞いていますが)

でも、懺悔して許されるなら世の中悪人ばかりになりそうですが

聖職者の中にもかなりのワルがいて時折マスコミを賑わせていますね(笑) 

それでも「主」はお許しになるのでしょう・・・

不謹慎な事を申し上げましたが今日も皆様の笑顔に迎えられて楽しく演奏が出来ました

とにかく底抜けに明るい方が多くて気分的に楽でした

最後に今日が誕生日の方がいらっしゃって皆でハッピーバースディを歌って祝いました

大きい声で歌って下さいましたが「津軽海峡冬景色」は人気です

昨日TVで、今の若い人がカラオケで唱う歌・・を紹介していましたが

演歌がほとんどないその中で「津軽海峡冬景色」が入っていました

放映された画像ではデビュー当時の石川さゆりさんには、左のあごの所のホクロが見当たりません

化粧で消したか・後で出来たのか・・・家内に言うと・ド叱られました!

「女性の顔のことをとやかく言ってはいけない!!!と・・

心の中では「又、我が家の”ちわわ”に吠えられてしまった・・・」(笑)

 

「津軽海峡冬景色(作詞:阿久 悠、作曲:三木たかし、唄:石川さゆり)」

1・上野発の夜行列車おりた時から 青森駅は 雪の中
  北へ帰る人の群れは 誰も無口で 海鳴りだけを きいている
  私もひとり 連絡船に乗り こごえそうな鴎見つめ
  泣いていました ああ 津軽海峡・冬景色

2・ごらんあれが竜飛岬北のはずれと 見知らぬ人が 指をさす
  息でくもる窓のガラス ふいてみたけど はるかにかすみ 見えるだけ
  さよならあなた 私は帰ります 風の音が胸をゆする
  泣けとばかりにああ 津軽海峡・冬景色

  さよならあなた 私は帰ります 風の音が胸をゆする
  泣けとばかりに ああ 津軽海峡・冬景色

 

以前、車でキャンプをしながら青森県にも旅をしましたが「立飛岬(ざき)」も行きました

風の強いところでしたが、近くには「階段国道」もあります

青函トンネルの工事の跡をボロボロなトロッコ(北斗星号)に乗って吉岡海底駅まで行きました

入る時に二重の扉があったのを覚えています

旅で見たことなどを話してボランティアで活かしていけるのは一石二鳥・・・

機会を見て又、長期間のビンボー旅行に出てみたいものです

今年のクリスマスバージョンの演奏は今日で無事に終了しましたが・・・

でも、未だまだ訪問は続きます(^^)/

 

 

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「月の法善寺横丁(唄:藤島桓夫)」12/24(火)UD様No.24(139)楽しいXmas会

2024年12月24日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 今日はXmasイヴですが、UD様も美しく飾り付けがなされていました

今年は、例年に比べ飾り付けが比較的地味なところが多いようですが

UD様の各方向の壁にも装飾がされてクリスマスの雰囲気も満載です

職員の皆様もクリスマスの衣装を着て「ハンドベル」の演奏を披露されました

御利用者の皆様も喜んで満足していらっしゃったようです

 

施設長のYさんもお手製の特別めがねをはめての大サービス・・・

見にくいと思うのですが目玉が動く仕組みになっていて笑ってしまいました

そう言えば、昔・・・”白馬の首”をかぶっての寸劇で悪戦苦闘されていた記憶があります

ここでは、なかなかの役者?なのです(笑)

本当は、今日は、来所予定のない方も

”あきマド”に逢いたいからとクリスマス会に参加された方もいて嬉しく思いました。

又、「ハーモニカを吹いてみたいがどんなハーモニカがいいですか」とのご質問もあり、

昔、私が最初に吹いていた種類のハーモニカをお薦めしようかと思っています

 

今日の演奏曲は「ジングルベル・有楽町で逢いましょう・たき火・さざんかの宿・

赤鼻のトナカイ・月の法善寺横丁・上を向いて歩こう・きよしこの夜」・・・

アンコールは「お正月」を・・・で30分強の演奏・・・

 

 

「月の法善寺横丁(作詞:十二村哲、作曲:飯田景応、唄:藤島桓夫)」

1・包丁一本さらしに巻いて 旅へ出るのも 板場の修業

  待ってて こいさん 哀しいだろが ああ 若い二人の

  想い出にじむ 法善寺 月も未練な 十三夜


 (セリフ)
    こいさんが私(わて)を初めて法善寺へ連れて来てくれはったのは

    「藤よ志」に奉公に上った晩やった。

    「早う立派な板場はんになりいや」ゆうて、長い事水掛不動さんにお願いしてくれはりましたなァ。

     あの晩から私は、私は、こいさんが、好きになりました。

2・腕をみがいて 浪花に戻りゃ 晴れて添われる 仲ではないか

  お願い こいさん 泣かずにおくれ ああ いまのわてには

  親方はんに すまないが 味の暖簾にゃ 刃が立たぬ

 

昔は、丁稚奉公等と言う言葉もありましたが今では死語同然・・・

木工・看板屋・機械工・建築・すし職人・それぞれの職で多くの努力をし、修行して一人前になったものですが

昨今は、機械がやってくれるので厳しい修行は不用となりました

そのせいでしょうか・・・日本の製造技術も弱体化している懸念はあります

さらにAIが発展すると音楽・小説・あらゆる部門で人間の能力が省略化され大丈夫かな?と不安になります

最後は、皆様と握手してお別れしましたが思いもかけずプレゼントまで頂き恐縮しました

来年もお伺いして皆様とお会いするのが楽しみです

楽しいクリスマス会でした

 

 

 

 

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「たき火」12/23(月)AiAI様No.118 火遊びはイケマセン!

2024年12月23日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 Xmasも迫ってきましたが昔に比べると街の雰囲気は今一つです・・・

今日は欠席される方もいて少し人数が少なめでした

男性の御利用者の方はキリスト教徒なので明日は教会へ行かれるそうですが

讃美歌を歌われるので奥様は大変美しい声だと聞きました

 

施設に入る前に、すぐ近くの溝に脱輪した軽自動車が・・・・

見ると施設の女性職員の方お二人が、助けに入り脱輪した軽自動車を何とか引き上げようとされていました

普通は「JAFでも呼んだら」で終わりですが、施設の方は親切な方だと感心しました!

私も現場に行き様子をみて、ロープで引っ張るしかないですね・・と言うことになり

施設の軽トラックを持ってきてロープをかけ何とか脱出に成功しました

脱輪した軽を運転していたご婦人も喜んでくれたようでしたが

そんな訳で少し時間をとられ演奏時間が短くなりました

 

先日、恒例の記事「犬山のモンキーセンターの猿がたき火にあたって

焼きイモが出来上がるのを待っている」・・・写真入りで紹介されていました

そこで今日は、童謡の「たき火(作詞:巽聖歌、作曲:渡辺茂)」を演奏・・・

1 かきねの かきねの まがりかど たきびだ たきびだ おちばたき
  「あたろうか」「あたろうよ」  きたかぜぴいぷう ふいている

2 さざんか さざんか さいたみち たきびだ たきびだ おちばたき
  「あたろうか」「あたろうよ」 しもやけ おててが もうかゆい

3 こがらし こがらし さむいみち たきびだ たきびだ おちばたき
  「あたろうか」「あたろうよ」 そうだん しながら あるいてく

 

子どもの頃、「火遊びをすると寝小便をたれるぞ」と言われたものですが

大人になっての「火遊び」は・・・イケマセン!

子供も大人も火遊びはイケマセン!!!

イケナイと言われると余計にしたくなるのが人間の弱いところ・・・

幸いアタシは、鉄の意思の持ち主、誠実に過ごしてきましたが・・が・・

ある人に言わせると「お前さんは、単なるもてない男だったんだろ?」と・・

正解です!!そのとおり・・・・

演奏終了後、皆様と美味しい手作りケーキを頂きました。

 

 

 

 

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「風雪流れ旅(唄:北島三郎)12/22(日)PSA様 No.2 GHQの思い出・こんな女に誰がした

2024年12月22日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 一昨年のXmas会に呼んで頂きましたが2回目の訪問です

昨年は、同じ系列の他の施設でのXmas会での演奏を行っています

施設長さんが二つの施設を掛け持ちしていらっしゃるようですが大変だと思います

この施設は、大手の某住宅メーカーの関連会社ですが設備も雰囲気も良く

お伺いしても気持ちの良いところです

入居されている方々も上品な方が多いですのですが

そんなことはお構いなしの”ガラの悪いあきマド”・・・・

今日も言いたい放題のトークを交え1時間の演奏を行いました

 

中でも12月の選曲には、北島三郎さんの「風雪流れ旅」が欠かせません

あまりハーモニカで演奏される方はいませんが、私はカラオケを使い演奏します

カラオケのない時は、出足の三味線の部分に工夫を凝らしていますが私の好きな一曲です

紅白合戦で熱唱する北島さんに、これでもか!!と浴びせかける紙ふぶき・・・・

舞い落ちる紙ふぶきが北島さんの鼻の穴や口の中に吸い込まれて行くようで

はらはらして見ていたものです・・・

以前別のところでこんな話をしていたら北島さんの熱烈なファンの方から怒られました (^^)/

ファンというものは有難いものですね!

「風雪流れ旅(作詞:星野哲郎・作曲:船村徹・唄:北島三郎)」

1・破れ単衣に三味線抱けば よされよされと雪が降る

 泣きの十六短い指に 息を吹きかけ越えてきた

 アイヤー アイヤー 津軽 八戸 大湊

2・三味が折れたら両手で叩け バチがなければ櫛でひけ

 音の出るもの何でも好きで カモメ啼く声聞きながら

 アイヤー アイヤー 小樽 函館 苫小牧 

3・鍋の焦げ飯袂で隠し 抜けてきたのか親の目を

 通い妻だと笑った女の 髪の匂いも懐かしい

 アイヤー アイヤー 留萌 滝川 稚内

風雪ながれ旅は、津軽三味線の初代 名手”高橋竹山”をモデルにしたと言われています

”うんかじゃ うんかじや 戦争ほど うんかなものは無え

めくらの俺が三味線弾けば「こんな時,三味線弾いて非国民!」と石投げられる

俺はまんま 喰いてぃから 三味線弾いているのに”

(高橋竹山さんの言葉より)  「うんかじゃ=意味は・・恐ろしいことだ」

高橋竹山さんは3歳の時、病をこじらせて半盲になりました。
竹山さんが演奏すると、人生の辛苦が三味線の音に表れていて人の心を打ちます
雨天の時は外では糸が伸びるからと、雨に濡れながら尺八を吹いたそうです。
歌手の吉幾三さんが子どもの頃、家に 竹山さんは時々泊まりに来ていたそうですが
竹山さんも吉幾三さんもじよっぱり(津軽魂)がありますね。(平成10年に87歳没)

 

1時間の演奏が終了してマイクを片付けようと外したところ

一人のご婦人が立ちあがって

「私はGHQに勤務していましたが余興に芝居をやることになり

台本もみんなで書いて「こんな女に誰がした」と題が決定し私は娼婦の役をやりました。

吸えないタバコを咥えて舞台の端から端まで歩いたのを懐かしく思い出しました

そんな思い出のある歌「星の流れに」をもう一度聞かせて下さいませんか?」と・・・

 

もちろん異論はなくもう一度「星の流れに」を演奏・・・

他の皆様も歌われて大合唱!!!喜んで頂けたようで良かったです

かの淡谷のり子先生は「こんな夜の女の歌なんかうたえないわよ!」と拒絶されたそうですが

菊池章子さんが歌って大ヒットとなったいきさつもあるようです

 

 

 

 

 

 

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「いい日旅立ち(唄:谷村新司)12/21(土)NP様 No.2 まとまりも良く

2024年12月21日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 2回目の訪問になりますが、先回も管理組合の方々も大変親切にして頂きました。

自治会の会報にも私達の事を紹介記事にして頂き恐縮した覚えがあります

今回も皆様に笑顔で迎えて頂き嬉しく思いました

 

今日は皆様のリクエストを中心に約40分の演奏を行いました

演奏曲は「ジングルベル・北の旅人・さざんかの宿・中の島ブルース・赤鼻のトナカイ

上を向いて歩こう・津軽海峡冬景色・いい日旅立ち」です

「いい日旅立ち(作詞・作曲:谷村新司、唄:谷村新司&山口百恵)」

1 雪解け間近の 北の空に向かい 過ぎ去りし日々の夢を 叫ぶとき
  帰らぬ人達 熱い胸をよぎる せめて今日から一人きり 旅に出る
  ああ 日本のどこかに 私を待ってる人がいる
  いい日旅立ち 夕焼けをさがしに 母の背中で聞いた 歌を道連れに

2 岬のはずれに 少年は魚つり 青いすすきの小径を 帰るのか
  私は今から 想い出を創るため 砂に枯木で書くつもり 「さよなら」と
  ああ 日本のどこかに 私を待ってる人がいる
  いい日旅立ち 羊雲をさがしに 父が教えてくれた 歌を道連れに

  ああ 日本のどこかに 私を待ってる人がいる
  いい日旅立ち 幸せをさがしに 子供の頃に歌った 歌を道連れに

国鉄のキャンペーン曲に使用された昭和53年の曲ですが

谷村さんは、2023年10月に74歳で逝去され残念です

包容力のある心の優しい方だったような気がします

先日亡くなられました読売新聞社のナベツネさんも個性が強く

色々なエピソードも多い方でしたが・・もうこのような個性の強い方は出ないかも知れません

今は、何でも間でも低く低く横並びで・・・・

個性を大切にと言いつつ個性を殺す少し物足りない世の中です

 

終了後は、豪華な握りずしが出てお土産まで頂きました

自治会の皆さんのまとまりが良く、とにかく明るく楽しい雰囲気でした

出席者のお話では、会長さんの意向で住民の皆様が楽しく暮らせるように

色々と配慮されているそうです

敷地内も手入れが行き届いてチリ一つない綺麗なところでした

「あきらさん来年もお願いしますね!」と言って頂きましたがもしご依頼があれば有難いことです

 

 

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