ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

九州一周の旅 伊万里・糸島・宗像・松本清張記念館

2022年12月31日 | 
 前日から指先が痛くて困っていたましたがどうやらトゲが刺さったらしいのです
相棒に取ってもらおうとしたら、目が悪いからムリ・無理・ムリ・・と・つれないものです・

そこで”道の駅伊万里”の職員のおばちゃんに
「すみません・・指のトゲ取っていただけませんか?」と言うと
「私でよかネ?どれどれ・・虫ピン?・・OKこれでヨカ!」といいつつ
自分の名札を胸に留めてあるクリップを外し私の指をほじくり出しました。
なかなか取れません・・おばちゃま曰く・・・・
「うちの父ちゃんなら思い切ってグサッと行くんだけどネ・・」と言いつつ
無事にトゲを取り出してくれました。親切な方でした。


伊万里市内の「伊万里神社」に参拝!

前日は、けんか祭りでおみこしをぶっつけあって壊すという
荒っぽい行事があり・・壊れたおみこしが置いてありました


伊万里の橋には、陶器の飾りが飾ってあってみて歩いても楽しいです。

以前の九州の旅で偶然に知り合った、
老舗陶磁器店の「古川陶磁器店」さんに立ち寄りました・・・

以前”有田陶器まつり見学”に行ったのですが、お店に立ち寄った際に、
大奥様が私達のどこが気に入って頂けたのか分かりませんが
大変親切にして下さいました。

それを機会に手紙のやりとりや、商品をたまに購入するように・・・
私の母が亡くなった時には、立派な青磁の仏像まで送って頂いて恐縮しました
時が立ち、その大奥様も故人になられて寂しい限りです
店では、お嫁さんがいらっしゃいましたが昔話に花が咲いてしまいました。
以前購入した「コンポート」が一つ欠けたので同じものを買おうとしましたが
もう生産はしていないと・・その代りにとご自分のお宅でお持ちの物を譲って下さいました
伊万里の町は、なんだか自分の親戚がいる地のようです。


本当は玄海の方へ行きたかったのですが、
日程の関係で糸島にある芥屋(けや)の大門に向いました

柱状節理の洞門が船で見学できるのですが海が荒れていてダメでした
小高い丘の登ると海が見えます。新婚さんの写真撮影も行われていました

近くに太祖神社があります



牛の石像や古い絵馬等もあります



昼は、すぐそばの「大門茶屋」で”海鮮重”を食べましたが値打です。(¥1350)


サンセットロードを走り”二見が浦”に立ち寄りましたが
芥屋の大門で出会った中国人の美しい若いお嬢さんと再会・・
自転車で移動してきたと聞き逞しさにビックリ!!!
スマホで動画を取ってUPするインフルエンサーのようでした


宗像大社(辺津宮)は宗像大社の三つの宮の一つで、宗像三女神の一柱、市杵島姫神を祀っています。
海や川との関わりの深い三女神をまつる本土の信仰の場として、宗像大社の神事の中心となっています。

 鳥居をくぐり、参道を進むと、神門の向こうに本殿があらわれます。
社殿は、遅くとも12世紀までに築かれたことが分かりますが、戦乱などにより度々失われましたが
1590年に九州に転封された小早川隆景によって拝殿が再建されました。
時代が変わっても、信仰は途切れることなく現在まで続き、本殿・拝殿は国の重要文化財に指定されています。


”宮乃嶽神社”へ・・・
年に2度、「光の道」とよばれる境内石段から玄界灘まで
真っすぐ伸びる参道の延長線上に夕日が沈むことで知られる神社です


あいにく光の道の各当日が一週間位ずれたので真っ直ぐと言う訳には行きませんでしたが
それでも大勢の人が石段に座って見物していました。


翌日は、北九州市にある「松本清張記念館」へ・・隣は、小倉城です

年代別に作品や解説が分かりやすく展示してあります



2Fには、清張さんの書斎が東京から移設してそのままに・・





厖大な資料・本・愛用の眼鏡などが展示してありました・・・

編集者・来客と話をされたのは・・・
この応接室で・・・・


最期は門司の関門海峡大橋を眺めながら九州ともお別れとなりました。
九州では、ツアーでは行くことのない珍しい場所や風景を見て
色々な方々に出逢えて貴重な体験をさせて頂きました
旅に出ると体重も体脂肪も減少して元気になります

もっと旅をしたいよぅ~・・九州・・・!(^^)!


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九州一周の旅 柳川・白秋記念館・古賀政男記念館・大川内山窯

2022年12月29日 | 
 福岡県柳川市にやってきました
水郷巡りの乗船場の横に、三柱神社がありました

境内に入る欄干端の擬宝珠は、柳川城二の丸前の橋から移したとされ、
現存する貴重な柳川城の資料となっています

1826年柳河藩9代藩主立花鑑賢により創建・・

藩祖の立花宗茂とその妻・ぎん千代、妻の父である戸次道雪の三神を祀り、
社名もこれに由来しています。
平成17年(2005)に大部分が焼失したそうで残念なことです。

境内には、ねじれた松が何本かありました。
御朱印をもらおうと訪ねた巫女さんはあまり感じの良い人ではありませんでした
私がこの「松」のような根性をしているオトコと察したのかも知れません(笑)


柳川水郷巡りは、初めての体験です

ここではエンジン付きの船は一艘のみであとは禁止されているそうです

船頭さんは、櫓をこぐのではなく、竿をさして船を進めます

約1時間かけて終点の立花邸御花まで来ました


柳川藩主立花邸資料館

ここから車を置いてある乗船所までは、送迎の車がありますが
待ち時間がもったいないのでタクシーで戻り



北原白秋記念館/白秋生家に向いました




明治18年、北原白秋の生家は、代々屋号を「油屋」とか「古問屋」と称する海産物問屋でしたが、
白秋の父の代になると、柳川地方でも一、二をあらそう酒造業を営むようになりました。
当時の北原家屋敷は、一町三反という広大な敷地を有し、
母屋との間には、流れのきれいな掘割りがありました。
しかしそんな生家も、明治34年の沖端大火災で大半を焼失。
昭和44年11月に復元され、平成元年2月には母屋に附属していた隠居部屋も復元。
現在、この生家内には白秋の著書や遺品が展示されています



白秋が子どもの頃かいた落書き・・・

白秋の「デスマスク」





近くの大川市には「古賀政男記念館」がありました

古賀政男の生家

作曲した楽譜その他が展示してあります
ビデオも流れていましたが、古関裕而氏との比較映像がほとんどで
最後まで見るにはかなりの時間がかかります・・
また、館内ではフルートの練習?をしている人が2名いて
甲高い音が耳につき落ち着かない雰囲気で失礼ながら期待外れでした

3時半ごろ「大川内山」に到着・・・

今回で2回目の訪問となります
大川内山は、かつて鍋島藩の徹底した管理のもと「色鍋島」「鍋島染付」「鍋島青磁」などの
傑作を生み出した藩窯(はんよう)があり三方を山に囲まれ、
山水画を思わせる独特の風景はまさに「秘窯の里」。 ・・
いろいろ見て歩くのは楽しいものです


以前青磁を購入した「天然の鍋島青磁」専門の窯元を訪ねました・・・
女将さんが感じの良い人で、
私達との交流のあった伊万里の老舗の陶磁器屋さんともお取引があり話が弾みました
焼酎を飲むのに丁度よい青磁器が有ったので購入・・
女将さんがおっしゃるには、高台に貼ってある「上」と言う文字・・
特に良い製品の目印なのですよ!と教えて頂きました

旅先で感じの良い方に巡り合うと気分が良くなります


今日の温泉は「伊万里温泉」・・・
これが今回の旅で一番混雑していて大勢の人が利用していた温泉でした
中にはレストランもあり、親子連れも大勢いました。
浴槽の写真を撮るなど論外(笑)・・とても・・とても・・
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九州一周の旅 菊池・山鹿温泉さくら湯・山鹿燈篭

2022年12月26日 | 
 熊本市を通り過ぎて国道3号線から387号線に入り菊池を目指しました
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途中に「孔子公園」がありました。

地元のご婦人の話では、何でも地形が中国の山東省と似ているそうで
市長の発案で20億円以上かけて公園が作られたそうです



中国から職人を呼んで作ったそうですが建物の朱色は牛の血が使われたとか・・
「こんなもの作って一体なんでしょねぇ~?」と不満顔・・・
確かに何を訴えているか・・他県人の私にはわかりませんが
恐らく中国からの観光客を呼び込むためではないかと予想は出来ます。


ここからさらに北上・・「鞠智(きくち)城」跡のある温故創世館に向かいました
7世紀後半(約1350年前)にヤマト政権によって築城された古城です。


「現在の鞠智(きくち)城跡





八角型鼓楼・・・日本書紀にも、百済の亡命貴族が築城を
指導したことが記されています


この「鞠智(きくち)城」は、防衛施設と同時に
兵站基地(補給)でもあったと考えられています





金製品などの出土品も展示してありました

途中で YOU Meマートで食料品を調達・・山鹿市に向かいます


山鹿燈篭民芸館


山鹿と言えば燈篭を頭に乗せた女性が優雅に踊る山鹿祭りが有名です






伝統工芸の冠はすべて”紙”で出来ていますが、この写真の建物も紙です。


頭にのせて試すことはできますが軽く丈夫です


ポストの上部にも燈篭が・・

マンホールの蓋にも燈篭が・・・


異国を思わせる石門が目印の旧山鹿町で最も古いお寺護國山金剛乗寺は、
天長年間(824~834)に空海によって開かれ、かつては西の高野山と云われました。
一時は途絶えましたが後鳥羽天皇の勅願で再建。
宥明法印住職は、文明5年(1473)3月温泉が突然枯れてしまったとき、
薬師堂を建て祈願をして温泉を復活させた山鹿温泉の大恩人と云われています。
その後、宥明法印が遷化したとき、
紙細工の名人・山口兵衛が数百の紙灯籠を作り、霊前に供えたのが山鹿灯籠の起こりとも言われています。

この石門は、文化元年(1804)に石工・甚吉によって造られたもので、
凝灰岩の切石を使った円形の門です。昭和50年2月、市の別文化財に指定されました。





次に八千代座に向かいました


明治43年(1910)に建設された芝居小屋・八千代座。
「チ」が8つ・・真ん中に「ヨ」・・昔の人のゼザインセンスに脱帽!!


八千代座は開業以来様々な興行を行い、山鹿に賑わいをもたらしましたが、
昭和には映画館になり、テレビの普及により客足が減り閉館となりました。


人がいなくなった小屋は荒れ果て、屋根には穴が・・・
不要といわれた八千代座を救うために立ち上がったのが、
老人たちと若者たちでした。

彼らは30年を超える復興活動を実施。


八千代座の国の重要文化財指定を受けて実施された「平成の大修理」を経て、
平成13年から現代の芝居小屋として活き続けています(文:一部HPより)


次に名湯、山鹿温泉「さくら湯」に入浴・入口は、国道側ではなく、裏にありました。
飲泉も出来るところもあって風情があります


さくら湯は寛永17年(1640年)の肥後細川藩の山鹿御茶屋にその歴史の端を発し、
明治初期の「山鹿温泉大改築」以降、
明治31年(1898年)の道後温泉の棟梁による大改修等を重ねながら、
昭和48年(1973年)に惜しまれつつ取り壊されました

その後は、山鹿温泉プラザの一部となり、
山鹿温泉の元湯として市民の生活の中で使われて来ました。


そのさくら湯が時を越え、平成24年(2012年)に

日本の伝統工法による九州最大級の木造温泉として往時の姿で再び甦りました。



殿様湯は現在は入れませんが見学は出来ます。




天井には「竜の絵」が描いてあります。



山鹿市周辺や山鹿温泉・・伝統を感じさせる素晴らしいところでした
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九州一周の旅 長田部海床路・御與来海岸・あじさいの湯

2022年12月25日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 人吉を後にして八代に向かいました
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途中の”道の駅うき”は、大繁盛・・大混雑・・・
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敷地内で面白い公衆電話を発見!

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”道の駅不知火”で昼食・・・
あら煮定食は、味と言い量といい予想以上の満足度でした
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しかし、以前の繁盛ぶりは嘘のように静かで
聞くところによると隣接する温泉が出なくなり
2年前に閉鎖されたのが影響しているとか・・

以前、ここで知り合った小型バスキャンパーの方と後日、熊本県五木村で再会・・
数年後に北海道歌志内で又、再会した時はお互いに驚きました。
「軽井沢に別荘もあるので遊びに来て下さい」とおっしゃて頂きましたが
年賀状のやりとりだけで未だに伺っていませんが又、日本のどこかでお会いしたいです。

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直進すれば、天草ですが右折して
明治の港町の風情が残る「三角西港」を散策・・天草大橋も見えます

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さらに57号線を(天草街道)を西へ20分位走ると・・
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「長田部海床路」を見学・・・
日本一干満差のある有明海に、干潮時のみ現れる道、干潮満潮の2時間前後が見頃・・
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ここは、海中に電柱が連なる風景が幻想的です
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、少年漫画『ONE PIECE』に登場する大海賊「ジンベエ」の像もありました

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潮が引くと遠くまで歩いて行けますが
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潮の満ちてくる速度は早くて津波の恐ろしさを少し実感できます

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地下900mから湧く「あじさいの湯」(アルカリ単純温泉)で入浴し

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夕陽の美しい「御與来海岸」を見る為高台へ・・・
道は車が擦れ違えない狭い道でしたが展望台は駐車スペースがありました
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夕陽を眺めて宇土マリーナで一泊・・・
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ハモリングってご存知ですか?12/23(金)UD様No.115 2年半ぶりに訪問

2022年12月23日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 2年半に渡る間、コロナ禍で中止をされていたボランティアによる余興を
本日再開され我々が訪問第一号となったようです。
その間、職員の方はそのままに経営の母体も変わり実質初めての訪問となりました。
久しぶりに職員の方の懐かしいお顔を拝見で来て嬉しく思いました。
今日は、持ち時間三十分、今年最後の訪問演奏です。

Xmas曲(ジングルベル)に使用する楽器は「ハモリング」・・・

ハモリングを知ったのは、今から十年くらい前のこと・・
ハーモニカを始めた頃、ふとしたきっかけで知り合った
今は亡きN先生が持っていたものを見せて頂き知りました。
私も購入しようと思ったらすでに生産中止になっていて、
懇意にしていた楽器屋さんで作って頂いたものです

タンバリンにハーモニカが付いていて、叩きながら演奏します。
場が賑やかになるのと珍しいので皆様も喜ばれます。
ハモリングを先日ネットで検索したら・・・ヒットしませんでした。
もう完全に人々から忘れさられているようです(寂しいですネ)

今日の演奏曲は「ジングルベル・湯の町エレジー・見上げてごらん夜の星を・
太平洋戦争の開戦から八十年・平和祈念館の話をしながら・誰か故郷を想わざる・
風雪流れ旅・きよしこの夜」アンコールまで頂き「王将」を演奏・・・

御利用者の方のなかには、ブランクがあったにもかかわらず
覚えていて下さって方も複数いらっしゃって大変喜んで下さいました。
本当に有難いことです!!
帰り際に、所長さんから1月のオファーも頂きました。

本当は、明日に某所でクリスマス会の予約を頂いていたのですが
”コロナ感染者が出た”とのことで急拠中止に・・残念ですが仕方ありません。
今年のボランティア演奏訪問予定は、本日で終了しました。

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九州一周の旅 人吉編 鶴亀温泉は、ぬるぬる温泉でした

2022年12月21日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 人吉街道を走り人吉市に向かいました。
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大野温泉~神淵を左折・・
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球磨川は先回の大雨の影響でいたるところで冠水し大きな被害が出ていました
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球磨村にある「柴立姫神社」も赤い大鳥居が流されてしまったそうです
この神社は、近親相姦した親子の父親が娘を殺してしまう・と言う
なんとも、複雑ないわれがあり、私に言わせれば「どぅいうオヤジだ!こいつは!」
なんだかんだ言っても、娘が気の毒です・・
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神社に残るは、金精 様と・・・小さな祠・・・

こんなモノを見る為に、わざわざ道を迷いながら訪ね訪ねて・・と同乗者はオカンムリ・・・
愛知県犬山市にある「田県神社」と比較したいと好奇心から立ち寄ったのでしたが
どうやら軍配は田県神社に上がったようでした(笑)
「好奇心は夫婦不仲の導火線の元」
今回はっきり悟りました。

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 面白い石門があると言うので「石水寺」へ・・・
此処では、幼稚園児が遠足で来ていてトイレも使えない状態・・
寺に興味のない相棒は、尿意もこらえて不快感丸出し・・・
御朱印ももらわずに、洩らされては大変と急いで「道の駅・ひとよし」に駆け込みました。
ここで今日の宿泊予定の”クラフトワーク石野公園キャンプ場」を予約し
昼食を食べさせて・・ひとまず休憩・・・

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次の向かったのは「ひみつ基地ミュージアム」(人吉海軍基地飛行場跡)です。
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最近になって、”ここの洞窟で海軍が魚雷の調整を行っていた”と言うことが判明、
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ここに案内人(ガイド)を置いて観光客に案内をしています
老人や脚力に自信のない人には、施設のマイクロバスが現地まで送迎してくれます。
相棒は早速乗り込みました。旅に出ると都合の良い時は見栄をかなぐり捨てるようです・・
反面アタシは、自分の足で長い階段を上り下りして洞窟入口まで行きました
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館内には、「赤とんぼ」と呼ばれた練習機が展示してありました
呉の大和ミュージアムでも小さな模型しかありませんでしたが(撮影禁止)
ここは、現物がそのままに・(撮影OK)
しかし、あまり人が来ないのでしょうか・・
キャンペーンとかでガソリン券20リッターのサービスがついていてラッキーでした

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今日の温泉は名前につられて「鶴亀温泉」へ・・・
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これまた、住宅街の狭い路地の分かりにくい場所にある歴史ある温泉でした。
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番台は無人、箱に¥300入れて下さいと書かれていました
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浴室に足を踏み入れると・・ツルリ・つるり・・と滑ります。
鉄っぽいぬるぬるの浴槽でしたが温泉はかけ流しのいいお湯でした。
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もちろんシャワー等と言うぜいたくな設備はありません
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あとから入ってきた地元の方のお話では
今は近くの医院の持ち物になっていて近所の常連さんが利用しているそうで
いずれは閉鎖されるのではないか・・とのお話でした

相棒は、またもや鶴亀温泉に良い印象を持たなかったのか不満顔・・・

「人間だって温泉だって綺麗・汚いはあるだろう、文句を言うならここで放り出すぞ!!
鶴亀なのでヌルヌル・ツルツルは当たり前じゃ!」と言えるはずもなく、
かくなるうえは、一刻も早く夕食を食べさせて、目を閉じさせなくてはと
クラフトワーク石野公園CAへ車を走らせた気の弱い私なのでした。
キャンプ場は広くて静かな良いところでした。

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コロナ禍の魔の手 12/20(火)HYGふれあい給食会様 No.1初めての訪問

2022年12月20日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 今月は、初めてご依頼いただいた先の訪問が3件ありましたが
今日も、そのうちの一軒で、M区福祉協議会のN様よりご紹介を頂き訪問しました。
男性の役員の方が多く、色々気配りをして頂き感謝しています
会長さんは、女性の方で、もう一つのサロンでもお目にかかっています。

今日は、30分の持ち時間なのでで気楽でしたが
「ジングルベル・湯の町エレジー・冬の星座・街のサンドイッチマン
誰か故郷を想わざる・私は街の子・見上げてごらん夜の星を・王将」
を余興を入れながら演奏しました。



”街のサンドイッチマン”
♪:ロイドメガネに燕尾服 泣いたらツバメが笑うだろう・・
   悲しくなったときゃ 空を見る・・
サンドイッチマン サンドイッチマン
おいらは街の おどけもの おどけ笑顔で きょうもゆく♪

今日もロイドメガネをかけて演奏しましたが
哀愁漂う鶴田浩二さんの曲はどこでも好評です。

観客は20名弱の方々でしたが
ご存知の歌ばかりだったと喜んで頂けたようでした。

話は変わりますが、コロナ禍はすぐそこまで来ていたようです
12月に訪問予定していた某施設で、
職員の方が感染したとご連絡が入り残念ながら訪問は中止になりました。
残念ですが一日も早く回復されることを祈るばかりです。
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ドイツのパイプ人形を・・12/18(日)PSAR様NO.1 Xmas会

2022年12月18日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 初めての演奏ご依頼の電話を頂き訪問・・・
担当者のお話では、T社協のNさんが推薦して下さったので・・と・・・
皆様に支えられて私は幸せ者だと思いました。
事前に3回程打ち合わせに伺いましたが施設の内部も清潔で、
職員の方もチキンとした応対して頂き明るい方ばかりです。

今日はXmas会を開催されていてその余興に呼ばれました訳ですが
演奏曲もクリスマス会に合わせ
「もろびとこぞりて・星の界・きよしこの夜・他の讃美歌も入れ
高齢の方も多いと聞き「旅の夜風・たき火など」戦前の曲も入れて
約1時間の演奏でした。
皆様のみなりもきちんとしていて笑顔が印象的でした。
男性の方などは、クリスマスソングを英語で口ずさまれるなどオドロキです。
又、昔、良く歌ったネと仲間同士でお互いに話をされるなど
和やかな雰囲気で私達も言い心地の良い時間を過ごせました。

演奏の合間に、ドイツの木製のパイプ人形をご紹介・実際に煙を口から吐くのが面白いです。
ドイツの旅のクリスマスマーケットで購入したものですが
中に、三角柱のお香(アロマ)を立てて火を付けます
ただ、万一内部が燃えたりすると危険ですので
粘土を買ってきて、火がつくところを安全にと加工してあります。

帰りには全員にプレゼントがあり、私達にも・・・(^^)/
楽しい時間を過ごさせて頂き感謝するばかりです。

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九州一周の旅 日本一の大鈴・長島町・高野山公園CA

2022年12月16日 | 
 出水市にある「つるの観察センター」に行きました。
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本来なら、ここの田んぼに鶴がいるはずなのですが・・・
10/16現在、16羽飛来との看板が・暖冬の影響でしょうか、今年の飛来は遅いようです。

そこで”日本一大きな鈴”がある箱崎八幡神社に移動・・・
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神社の入口は、鶴のお出迎え・・・
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外にも大きな鈴が展示してありました・・
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門の中にも大きな鈴・
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何やらご利益の有りそうな文字も・(大願成就の大鈴)と呼ばれているようです

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途中で食料調達の為に立ち寄った「スーパーマルナカ」この旅でお気に入りの店の一つになりました。
こじんまりした店内ですが、人が溢れんばかりのにぎわい・価格も安く、新鮮な野菜、魚・言うことなしです
この天ムス(ウナギ)風のおにぎりも特大の大きさでした

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此処から少し戻り、橋を渡り「長島町」へ・・・・
初めて訪れましたが予想以上に風光明媚なところでした
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上がり浜・汐見の段々畑・・・
目の覚めるような海の青さと相まって素晴らしい風景です

山を下ると「蔵の元漁港」に出ますが、此処から天草の牛深までフェリーが出ています。
牛深は以前訪れましたが「築ノ島」と呼ばれる先端の島は
本当に美しく今でも印象に残り忘れられません。

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日本一の展望トイレを目指す「針尾公園」・・・
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トイレからの展望は素晴らしいのですが漁船からこちらは見えないのでしょうか?
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屋上に上がると眼下には雲仙天草国立公園の風景が広がって見えます・・・
伊唐大橋(全長675m)も見ることが出来ます
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こちらは、竹島大橋と乳之瀬島が見えます・・・
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もっと観光をしたかったのですがキャンプ場に予約をいれてあり断念!!
とても素晴らしいところなので、いつの日か再訪しじっくりと観光したいです。
ここから天草に渡るコースもいいのではないかと思いました。
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外装工事中の、温泉センター”東泉望”で入浴し

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出水市郊外の高台にある高野山公園キャンプ場(利用料¥1030・要予約)へ・・・
入口が分かり難くて時間を費やしてしまいましたが静かなところでした。
利用者は我々のみで貸し切り状態・・洗濯物も干せました(^^)/
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九州一周の旅 鑑真記念館・杜氏の郷笠沙・万世特攻平和祈念館

2022年12月15日 | 
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南さつまは素朴なところでした。
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 火の神公園キャンプ場は、鹿児島市で知り合った人も
「あそこは良いキャンプ場ですよ!」とおっしゃっていましたが
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キチンと整備されていて景色も良く全くその通りでした。しかも無料です。
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少し離れた所に「平和祈念展望台」があります。
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此処から直線200カイリ離れた所に戦艦大和が眠っているそうです
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沈没した戦艦乗組員ゆかりの方達が色々と寄付をされ
石碑や軍艦の写真などが展示されていました。
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山彦の像もあり「立神岩」が見えます
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みなみ薩摩は、道路は狭いですが走っていて楽しいところでした。

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「鑑真記念館」が目に入りましたので立ち寄ってみました

鑑真は、当時腐敗していた天平の仏教界を正すため
正しい受戒の実行・戒律知識の普及が出来る高僧の招聘をと大和朝廷から依頼をされ、
誰も日本行きをのぞまぬ中、唯一手を上げて来日してくれた中国の高僧です
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それも本国の渡航禁止令をかいくぐり六度目にして
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やっとたどり着いたのが753年この地(坊津町秋目浦)でした
鑑真は唐招提寺の建立など大きな功績を残しています
「鑑真大和上坐像」は唐招提寺にありますが
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それを忠実に複製した坐像がこの記念館にありました。
可能にしたのが、この地が故郷だと言う森野 勝さんと おっしゃる方・・
何処かで聞いたことがある方だと思い学芸員の方に伺うと・・やはりそうでした。
愛知県春日井市にあるセンサーのメーカーのサンクス社の元社長さん・
(今は、パナソニックサンクスとなっています)
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唐招提寺の許可をへて中国で当時と同じ製法で本物そっくりに作成
森野さんが多額の寄付をされたおかげだと学芸員の方もおっしゃっていました。
記念館では海を見ながらコーヒーが¥150で飲めます。

ここから20分位走ると「杜氏の里笠沙」があります
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蒸留酒がいかにして日本に伝えられたのか・・の地図
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黒瀬杜氏と呼ばれて各地の蔵元で酒作りに欠かせない存在だそうです
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ここでは、焼酎も作っていて私も一本購入しました

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後浜展望所の大きな岩を見て・・

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「大当石垣群の里」に立ち寄って
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石垣を見ながら散策・・・

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次に「万世特攻平和祈念館」を訪れました

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砂に埋もれた「ゼロ戦」
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この基地から17歳の少年飛行兵を含め201名の隊員が沖縄に出撃していきました
この写真は、各地の特攻祈念館にも飾ってありました。
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残され遺書や品々がありましたが、
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それらは時代を超えて我々に何かを語りかけているようでした。
死んでから供養と称していくら立派な建物を作ってもらっても亡くなった方達は帰ってきません
残された者たちが本当に悔い改めれば魂も浮かばれるでしょうが・・・
昨今、きな臭い発言、ニュース等を耳にするたびに不安になります

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ヤマトナデシコはいずこに・・ 12/14(水)OSZC様 No.1 初めてのご依頼・・

2022年12月14日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 「社協様から推薦されたので演奏してもらえないか」と
お電話を頂いたのが今年の2月のことでした。
一年間のリクレーションの予定を立てられた時だそうです。
車で40分位の場所でしたがOKとご返事をさせて頂いました。

ようやく12月が来たので
先日確認させて頂いたら予定通りですとご返事を頂いたので本日訪問しました。
地域の高齢者の皆さんが集まっていらっしゃいましたがほとんどが女性でした。
男性の方も数名混じっていましたが、「さざんかの宿・王将」等・・
大きな声で歌って下さいました。

王将・・・と言えば・・・
「愚痴も言わずに 女房の小春・・」♪・・
小春さんは、昔の強く優しい日本の女性の見本みたいな方です。

先日、妻とスーパーの家電売り場を通りかかったら
サッカーの長友選手が大声で「ブラボー!」と叫ぶ場面が映っていました

それを見た、我がいとしい妻は・・
私に向かって 「ビンボー!!」 と一言・・・

どうやら和菓子を買うのをやめさせたことを遺恨に思ってだろうと察しましたが
小春さんのような女性は夢のまた夢・・・
ヤマトナデシコは、もはや死語になりつつある と言っても過言ではないようです

今日の演奏は、皆様喜んでくださったようでした。
「来年も計画の中に入れさせていただくつもりですので宜しくお願いします」と
お世話係の方からのお言葉・・有難いことです
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父ちゃんが最も叱られる月・・12/12(月)AIAI様No.95 今日で14年・・

2022年12月12日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 今日は、2008.12.12に初めてボランティア演奏を始めた日です
時のたつのは早いもので14年間続きました。
色々な方々にお会いして色々な体験をさせて頂きました。
感謝するばかりです。
80歳になったら辞めようかとも思っていましたが
昭和歌謡の演奏要望があるうちは続けるのもいいかとも考えています

さて今日は新たに男性の御利用者が3名増加しました。
演奏終了後に分かったのですが、そのうちのお一人は、クリスチャンでした。
「いつも讃美歌を歌ってる」そうおっしゃいましたがそんなこととはつゆ知らず、
クリスマス会でもないのでXmasの曲は最小限にとどめての演奏・・・
しかし今後は、配慮するつもりです。

今日の演奏曲は「トロイカ・私は街の子・北の宿から・銀座の恋の物語・王将・
さざんかの宿・君恋し・誰か故郷を想わざる・月の法善寺横丁・大阪しぐれ
街のサンドイッチマン・見上げてごらん夜の星を・風雪流れ旅・ジングルベル」
アンコールは、お正月」でした。

今年も残り少なくなってきましたがご利用者(年配の方々)は
”もう大掃除はしない”とおっしゃる方が大半でした。
我が家は、少しずつ掃除を行ってきたので年末は慌てなくて済みます。
しかし、妻に言いつけられて障子の桟を拭いていて、
うっかり、力余って穴をあけてしまって怒られましたが・・・・・


”12月は亭主がもっとも怒られる月”といっても
過言ではないようです(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
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九州一周の旅 鹿児島・知覧・たまて箱温泉

2022年12月10日 | 
 桜島フェリーに乗りたくて再度桜島に戻ってきました。
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早朝の「道の駅 桜島」の風景
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見るからに頑固そうな車中泊のごま塩頭の老人・・・
建物奥深く進入禁止の場所に堂々と車を止め宿泊・・
更に図々しくも勝手に施設の水道を使って自分の車を洗車するなど目に余る行動・・・、
このような輩がいるから、車中泊者が白い眼で見られはては、車中泊禁止の道の駅まで出てくる訳です。
関東のナンバーでしたが嫌な感じでした。

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桜島フェリーは24時間運航で
入口に料金を払うゲートがあって¥2200支払えばそのまま車でフェリーに乗船(^^)/
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船上からの風景・・桜島ともお別れです。

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時間が早いので市内を走り・「西郷隆盛」像を見て・・・
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城山公園に登ってみました。見晴らしの良いところです。


鹿児島水族館は、色々な海の生き物が大変楽しいところです
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じんべえざめ・・
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各種のクラゲなど・・誰でも楽しく過ごすことが出来ます。

鹿児島市内を通過して「八幡温泉」に入浴・・・

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翌朝「知覧」に向かいました
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あいにく雨模様となってきましたが
知覧の町は、どこか物寂しい雰囲気がしていました。
道路の両側は、石塔が並びまるで寺院の通路ようです

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知覧特攻平和会館は、原則撮影禁止です。
このゼロ戦だけは、例外でしたが・・
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出撃前に特攻隊員が宿泊した「三角兵舎」・・・
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展示してあった戦闘機「隼」・・
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若くして亡くなった隊員の思い出を話す
世話をしたご婦人(語りベ)たちのVTRを見ていると胸が詰まってきます。
小雨のせいもあってか、何とも重苦しい雰囲気の知覧でした。
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以前、網走刑務所を見学した時も、施設は綺麗に整備されていましたが
見て行くうちに憂つな気分になって体調がおかしくなりかけたことがあります
「霊」の存在など信じない私ですが、やはり何かしらの思いは残りそこに漂っているのかも知れません。
個人を”塵あくた”のごとく扱う当時の國・政治家・軍部・には腹立たしい限りですが
こんな理不尽な事は二度と繰り返してはいけないと思いました。
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ここから少し走ると知覧の武家屋敷があり庭園が見学できます。

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国道266号線を南下して「山川港活お海道」に立ち寄り
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これを食べたいとダダをこねる相棒に
「タイヤキ風かつお焼き」を買って食べさせて・・・

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「たまて箱温泉」に向かいました

入口の門は、立派なものでどんな豪華なところかと・・
内心恐れながら奥へ走っていくと・ごく普通の、失礼ながら”さえない?建物”が・・
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受付のある建物から庇の無い湯船まで雨の中を歩かなければなりませんでした
しかし、温泉は見晴らしの良い素晴らしいロケーション・・
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高温の湯・・と
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おおきな浴槽・・かけ流しです・・・
晴れていればどんだけ素晴らしいか!!と残念です
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(参考)晴れている時の風景
機会があればもう一度訪れたいと思いました。

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以前、日本横断の鉄道の旅で訪れた「西大山駅」にも立ち寄りました
JR最南端の駅で”幸せの黄色いポスト”があります
そこへ今回、自宅から約2600km離れた駅に自分の車で来ることが出来て感無量でした。

雨なので、「開聞岳」の観光は今回は省略し・・・
探偵事務所の「浮気調査致します」の大きな看板が出ている枕崎を通過し
宿泊地「火の神公園キャンプ場」へ向かいました。
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九州一周の旅 霧島の温泉~西郷どん村

2022年12月08日 | 
 霧島に向かう途中でキャンプの食料調達の為立ち寄った”スーパータイヨー”・・・・
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面白い名前の食べ物を見つけて笑ってしまいました。

途中で給油・・・
鹿児島はエネオスの備蓄タンク基地があるので安いと思っていたら大間違い・・
エネオスのGS、この旅で1番高値{リッター¥176}でした。
一見客の足もとを見たのかも知れませんね。
昔、奈良県でもGSで大変不快な思いをしたことがありまが
あれ以来、奈良には良い感情が持てなくなりました・・

ちなみに最安値のGSは、
熊本県の不知火で給油したエネオスのスタンドで
{1リッター¥143}でした。

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霧島神宮の大鳥居は、60号線の正面に現れました
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 霧島神宮は、建国神話の主人公である「ニニギノミコト」を祀った
創建が6世紀と古い歴史を誇る神社です。
霧島山の噴火による消失と再建を繰り返し、
500年以上前に現在の場所に移されたそうです
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本殿の入口の右側に温泉が湧いていました。
現在の社殿は島津氏第21代当主(第4代薩摩藩主)島津吉貴が、
1715年に建立・寄進したものです。

 霧島はいたるところに温泉があります。
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道路からも見える「硫黄谷」・・・
ガスの影響でしょうか長時間いると気分が悪くなってきます。
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更に山奥にある”霧島新燃荘”に入湯することに・・・
途中の山道から韓国岳が良く見えました
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乳白色の温泉は、温泉らしい気分がします
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露天風呂は「混浴」となっていますが
すいていて女性の姿はどこにもありませんでした。
混浴と言うと男性は何かしら期待?される方がいるようですがそれは幻想・・・
モデル雑誌に出てくるようなお姿の女性はまずいません。
かえってこちらが恐怖を覚えるような方達が多いです(笑)
福島県の新野地温泉や秋田の乳頭温泉鶴の湯とよく似た良い温泉でした

更にえびの高原を左折、霧島バードラインを登ってゆくと
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白鳥下湯温泉があります。上湯もありますが現在休業中でした。
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ここには、天然の蒸し風呂がありますが
温度が高いので長くは入って居れませんでした
(危険なので2人以上で入るようにとの注意書きが・・)
露天風呂もあります。以前NHKBSでも紹介されていました

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山道から眺める絶景・・・・

ここから223号を経由して鹿児島方面に向かうと
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途中に「ラムネ温泉・仙寿の里」があります
左折し細い道を登って行くと建物がありました。
受け付けは無人で、カウンターの上におカネが置いてあります
「勝手に払っておつりも持って行け」そんな感じでした。
おおようなものです。
大丈夫なのかナぁ~と他人事ながら心配しました(笑)
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温泉の外には、炭酸水が自由に汲める場所があって
ペットボトルまで用意されていました。
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露天風呂もあって予想以上に良い温泉でした

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そこから少し鹿児島よりのところに「塩浸温泉」があります
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坂本龍馬夫妻が新婚旅行で入った温泉です

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龍馬の散歩道を紹介されています
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途中旅番組などで有名な妙見温泉を通り過ぎて

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日当山”西郷どんの村」に到着
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親切なおじさんが、西郷さんの滞在した屋敷の中を案内して下さって
色々教えて頂きました

西郷さんは、大の写真嫌いで
明治天皇から「西郷の写真が欲しい」と言われても
恐れ多いことだと承知しなかったそうで・・
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通常よく見る西郷さんの絵は、西洋人が書いたものだそうですが
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本当は、これが本人に一番似ていると言われている絵だそうです
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西郷さんは、皮膚病がひどくて(疥癬)、
東京から鹿児島に帰るとすぐ日当山に来て湯治をされたそうです。

此処まで来て「日当山温泉に入らずに帰るなんて馬鹿を言ってはいけないよ!」と
案内人の方が紹介をして下さったのが・・・”吉田温泉”さん・・

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家族風呂がなんと・・・¥500・・・・
個人一人の入浴料より安いので驚きました!!
湯船は普通でしたが温泉が、つるつるの湯で大満足でした(^^)/
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鼻笛について 12/06(火)IK様 No.91 雪國を演奏

2022年12月06日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 先回、「鼻笛」について知りたい・・との投稿がありましたが
ご紹介したいと思います..


(表側)・・手ずくり             市販品               手ずくり


(裏側)

鼻に当てて、軽く口を開け、鼻から息を吹き込みます
音階は、息の強弱と口の形で決まります
コツさえ覚えれば簡単です。市販品は定価が¥1000位です・・

この手ずくりの鼻笛は、知人が作成してくれたものです
左側の物は、私が手を加えて顔に見えるようにしました

今日も途中でご紹介させて頂き
「赤鼻のトナカイ」を演奏しましたが笑いを取れたようです(^^)/

今日も冬の曲を中心に演奏しましたが
吉幾三さんの「雪国」・・・
この曲は最初シモネタ満載の詞だったそうで・・・
「だめよ・・そこは・・・♪」

メロディがいいから詞を代えてみたら?と
レコード会社の担当者から助言を受け
「♪好きよ~あなた・・・今でも・・今でも・・」に替えて
発売したところ大ヒットしたそうです。

ただ、今日は皆様が歌うのには少し難しかったようでした。
ともあれ今日も無事に終了し安堵しました。(^^)/



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