心配した台風の影響もさほどなくＵＤＳ様へ訪問しました。
職員の方々も次々と顔を出されて御挨拶！
デイサービスご利用の皆様の笑顔に迎えられました。
今日は途中で衣装を交換・・・
この女性の衣装は以前、某所で演奏した時お客様からプレゼントされたものです。
昔、．エジプトに旅をされて現地で衣装を購入されたものの
その後ご使用にならなくて、今はやりの断捨離・・捨てようかと思っていたとか。
刺繍も凝ったもので、観客や職員の方も興味を示され大受けでした!(^^)!
演奏も時間超過にもかかわらずアンコールを頂き「ちやんちきおけさ」を演奏・・・
皆様の笑顔に送られて帰宅・・・今月の演奏予定はこれですべてこなしオシマイです。
11月は7日から16日までにかなり集中・・・忙しくなりそうです。
4か月ぶりに訪問したが、顔を覚えていてくれた入所者の方もいたのでビックリ！
ここは、職員の方がきびきびと動いて下さったので大変やりやすかったです。
2階と4階で30分ずつ・・・2階は早めに始まったのでアンコールで1曲追加演奏。
移動も工夫を凝らしていますので難なく撤収、４階に上がり機材設置、
4回は予定通り30分で終了・・・
その後で皆さんとお茶を飲んだのですが
御茶うけに草餅が出たのでビックリしました。
96歳から78歳までの方がご一緒でしたが、餅はのどに詰まるのが怖いので
施設では、まず出ません。
見ているとご自分で小さく切って召し上がっていらっしゃいました。
職員の方のお話では、童謡や戦前の歌が好まれるようですので
次回も色々取り混ぜて演奏したいと考えています。
今日は、「Ｊ様」が担当・・・お会いしたのは久し振りです。
第１回目にお伺いした時の担当者で美人で感じの良い方です。!(^^)!
いつもの方も素晴らしい方で親切にして頂いてますが今日はお休みでした。
今日は５０回目の訪問となりましたが、動けない方も重い痴呆の方も集まって頂き大盛況でした。
途中マイクの音が入らなくなって・・壊れたか？と思ったら・・・ナント・・電池ギレ！
慌ててＡＣ電源に切り替えて事なきを得ました。良い経験になりました。
１時間の演奏の後で思いもかけず、我々２人に花束を頂きビックリしました。
いつも何かと気配りをして下さるところですが今回は特に嬉しく思いました。
”ボランティアだからやらせてやっているんだ。ただで当たり前だ”
そんな不遜な態度を取られる施設もあると聞きますが、
幸い、我々がお伺いしているところにはありません。
ここは、９9歳 ９７歳 ９５歳と高齢の方がいらっしやいますがＮｏ.1とＮｏ.2の方はとてもお元気です。
９５歳のＮｏ.3の方は、痴呆気味で「オネガイシマス、オネガイシマス」が口癖でしょっ中、職員を呼んでいます。
そうするとＮＯ.2の方が、「あんた 少し静かにできんのかね！」と注意をされますがそうすると、しばらくは静かになります。
皆さんで助け合っていく姿は、素晴らしいです。
12月２３日のオファーも頂き感謝！感謝！
今後も皆さんに喜んでいただけるよう知恵を絞って訪問活動を行いたいと思いました。
４回目となると、いかに痴呆気味の方が多いとはいえ
顔を覚えていてくれる人もいます。
始まる前に机を片付けるのですが、
この中でも若い部類の男性のご老人・・・・・・
立つときに女性職員の手を握ろうとオネダリ？していました。
そのあと注意してみていると隣に座ったお婆さんの手を握ったり
トウトウ胸にまで手を伸ばしてしまいました。（笑
オバアさんは「わしゃ ありゃせんで（胸のふくらみ） つるんとしとるで・・」等と言っています。（笑
この老人男性、非常に無口で私とはほとんど口をきいたことがありません。
しゃべられない・・のかと思っていたくらいです。意外でした。
しかし、私がもっと高齢になった時（今でもジジイですが）・・・
こんな事をするかもしれないと思うと、自信がなく怖くなりました。
女は焼き場に行くまで現役のパリパリ・・・男は個人差？があるようですが
老人の性はタブー視されますが、誰しも気持ちは若い時のまま・・・
まっ！いいか！・・・ お互いが仲良く頑張れば！！！（笑）
今日の演奏曲は、「里の秋、山のけむり、月がとってもあおいから、潮来花嫁さん、
故郷の空、むすめ巡礼、あの丘こえて、月見草の花、ウスクダラ、月の沙漠、
十五夜お月さん、別れの一本杉、別れのブルース、ちゃんちきおけさ」でした。
演奏とトークで１時間、笑い声も多く皆様に大変喜んで頂けたので
気持ちが軽くなって疲れも吹っ飛びました。
「ありがとう、また来てね！、また来てね！」の声に送られ帰宅の途につきました。
出かける前に衣装が決まらない相棒に「これは？」と言ったのがマズかった。
「Ｘ〇~ｚｚｚｘｙｚ▲■◎ＸＸ・・・」エライ剣幕で叱られました。
施設に到着後・・相棒が「・・楽譜を忘れちゃた・どうしょう・・・・・・」
「・・・ワタシ取りに行ってくるわ・・」
「行くたって・・ドゥやって？歩いてか？えっ！」
ここで形勢は逆転しました。鬼ババが菩薩の笑顔に変身する瞬間です
自分の失敗を笑って誤魔化す相棒を乗せて自宅へ飛んで帰って・・・セーフ！
施設では、今日はいつもの2割増しくらいの大勢の人がもう椅子に座って待っていました。
「道具だけあってどうしたのかと思いましたヨ」と皆さんに云われました。
ここは、何故かいつも男性の方がヒイキにして下さって今日もノリノリ!(^^)!！
気分の良い楽しい演奏となりました。来月のリクエストやらご自分の来る日やら
色々聞かせて下さる方も多く有難いなと思いました。
３０度を超す暑い日になったが施設の中は、冷房が切ってあった。
玄関を入ったところで、床に散らかるごみが目につく・・・
部屋に入ると１５分前だと言うのに少ししか椅子が並べられていない
なにより職員が少ない・・・どうもアブナイ雰囲気だ・・
顔見知りの職員はいないし、施設長も休み、今月から交代した担当者も休み
黒板には、「あきらとマドンナ」の演奏・・と書いてはあるが、そんな雰囲気でもない。
それでも予定時間を５分位過ぎて演奏を開始する。
いつもは、歌詞の紙を貼って入所者の皆さんに歌ってもらうのだが
それも誰もやらないので、私が曲の合間に掲示する始末・・・
何事も経験・・・色々な場面を体験することで明日に生かせるかも・・!(^^)!
時間がたつにつれ段々、観客も増えていつものような雰囲気になってきたが
今日、皆さんが一番大きな声で歌われたのは「月の沙漠と港町１３番地」だった。
美空ひばりさんの歌の人気は根強いものがある。
少ない人数で色々やらなければいけないスタッフには同情するが・・・
もう少し段取りを何とかできないものか・・・そんな事を考えながら帰宅。
１０月と言うのに暑い日が多いですね。
老体には、キツイ湿気ですが・・・
今日は「ピンピンころり」についての話を少し・・・
誰しも願う天寿の全う・・・ピンピンしてある日突然苦しまずにころりと逝く・・・
これを成し遂げるためには、
第1に健康であることが大切です。
そうして幸せであること・・・
この幸せとは「ただ病気もせず家でゴロゴロ」ではなく
心の幸せが大切だとききます。
みんなと交わって良く話し、よく笑う・・
女性が長生きするのは、社交性があるからだと言う説もあります。
こうやって色々なところに出かけてボランティア活動をしていることは
結局自分の為になっているのだと悟りました。
そう考えると、年寄り、痴呆老人相手だから（私も年寄りですが）
適当にヤレバなんてトンデモないことです。
今朝も１１月.１２月のご依頼の電話がありましたが頑張りたいと思います
---１０月最初の演奏です。---
ここは、教養豊かなご婦人が多いので
いつもの演歌ばかりでもいけない？と言う気持ちもあります。
皆さんも歌ばかりでなく”ハーモニカ演奏を聴きたい”と言うご要望があり
今日は「マイ・ウエイ」を演奏しました。
あとアンコールを頂き久しぶりに日本的な曲「青葉の笛幻想曲」を演奏・・・
ぶっつけ本番でしたが、身体が覚えていると見えマアマア吹けたと思いました。
皆様も大変喜んで下さってほっとしました。
スタッフの女性たちも良い方ばかりで有難いです。
