ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

教室も最終回となりました 9/27(金)iki教室様 No.120

2024年09月27日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 2013年から訪問していましたが諸事情により教室も閉鎖が決定し

今日が最後の訪問演奏となりました。残念ですが仕方がありません

最盛期には、料理教室や色々な講師を呼んで講演会なども開催したこともあり

いろいろ勉強をさせて頂いたことも懐かしく思います

今日最後の演奏曲目は、リクエストも含め

「里の秋・学生時代・空港・中の島ブルース・古城・皆の衆・星影のワルツ」でした。

最期にアンコールを頂き「ふるさと」を皆さんで歌いました

終了後に皆さんでお茶を飲みながら思い出話などをしましたが

「講師が事故を起こし、これなくなった時は慌てた」等と困難な目にあったことが

想い出の中でも印象に残っていたようです

 

帰り際に女性会員のTさんから

”心ばかりのものですが受け取って下さい”・と・お菓子を手渡されました

Tさんは、いつも私の演奏を気に入って下さった方です

こまかい心配りのお気持ちが嬉しく有難く頂戴しました

 

今後の事は分かりませんが又、形を変えてなにか行いたいと考えていますと

責任者の方からお話がありましたが協力できることがあれば尽力します

11年間いろいろな経験をさせて頂き感謝しています!

暑かった9月の演奏も今日で終了・・・

もうすぐ10月が始まりますが新曲?の練習もしなくては・・・

 

 

 

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「昭和枯れすすき(唄:さくらと一郎)9/25(水)URA様No.14 疎開の話

2024年09月25日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 朝晩めっきり涼しくなって体感も楽になりました

今朝、NHKあさいちで山口県萩市の「ねこ寺(雲林寺)」を紹介していましたが

萩は詳しいつもりでしたがこんなところがあったとは知りませんでした

外国からも多くの方が訪れているそうです。

 

お彼岸も今日までで「墓じまい」の話もしていました

ご先祖様を敬うという風習?気持ちが現代社会では薄らいでいるようで

それもやむを得ないことだと感じました

この世の煩悩を三途の川を渡り彼岸にて悟りの境地に至る・・・

イヤイヤ・・煩悩を断ち切ろうなんて人間である以上無理かもしれません

「悟りを開いた坊主でさえも 木魚の割れ目で思い出す」・・合掌・・

 

今日の選曲の中で・・・

昭和50年に全国にブームを呼び一躍注目を浴された曲・・
演歌では不可能と言われたハーモニーをつけヒットした「昭和枯れすすき」・・ 

新しいパターンの歌唱法を生み出したデュエット歌手”さくらと一郎さん”ですが

現在一郎さんは、がんの治療中で活動はされていないようです

 

「昭和枯れすすき(作詞:山田孝雄・作曲:むつひろし・唄:さくらと一郎)

1・貧しさに負けた いいえ世間に負けた

 この街も追われた いっそきれいに死のうか

 力の限り生きたから 未練などないわ

 花さえも咲かぬ 二人は枯れすすき

2・踏まれても絶えた そう・・傷つきながら

 淋しさをかみしめ 夢を持とうと話した

 幸せなんて望まぬが 人並みでいたい

 流れ星見つめ 二人は枯れすすき

 

どこか「船頭小唄」を連想させる曲ですが

資本主義社会の底辺でうごめく疲弊した庶民の共感を得た歌でした。

デュエットで上手に歌おうとするとなかなか難しい歌です

今日は皆様笑顔で歌って頂き大いに盛り上がりました

男性の方が「小学生の時に疎開して勉強なんかしなかった」など

昔話も聞かせて頂きました

懐メロに涙する女性の方もいて昭和歌謡は自身の歴史ともリンクし

万感の思いもあるのでしょう・・・

今日も訪問して良かったと感じました

 

 

 

 

 

 

 

 

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「悲しい酒(唄:美空ひばり)9/20(金)AIAI様NO.115 今日も元気で

2024年09月20日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 午前中に米国野球のドジャース大谷選手が51本塁打51盗塁を達成!!!

この偉業にTVではこの話題で持ちきりのようです

以前、大リーグに挑戦する為に渡米した大谷選手をTV番組の中で

アメリカン大リーグでは、活躍出来る訳がないと言いたげに批判されていた

野球評論家のセンセイ方のお話を伺いたいものです

 

猛暑日は今日も続き外気温は・・ナント38度・焦げそうな暑さです

秋の雰囲気もへったくれもありません。

季節感が失われることは日本人にとっては寂しいことではないかと思います

 

今日は美空ひばりさんのファンの方がいらっしゃるので

久しぶりに”悲しい酒”を演奏しました

(作詞:石本美由起/作曲:古賀政男/ 唄:美空ひばり)

1 ひとり酒場で 飲む酒は 別れ涙の 味がする
  飲んで棄てたい 面影が 飲めばグラスに また浮かぶ

(セリフ)
  「ああ 別れたあとの心残りよ 未練なのね あの人の面影
    淋しさを忘れるために 飲んでいるのに
    酒は今夜も私を悲しくさせる
    酒よどうして どうしてあの人を
    あきらめたらいいの あきらめたらいいの・・・」

2 酒よ心が あるならば 胸の悩みを 消してくれ
  酔えば悲しく なる酒を 飲んで泣くのも 恋のため

3 ひとりぼっちが 好きだよと 言った心の 裏で泣く
  好きで添えない 人の世を 泣いて怨んで 夜が更ける

他の歌手が吹き込んでも売れなかった曲をひばりさんが歌って大ヒット!

140万枚強も売れたそうです

ひばりさんの歌は皆様お好きな方が多いのですが

歌おうとすると大変難しくなかなか上手く歌えない曲が多いです

自分で歌ってみると美空ひばりさんの凄さが改めて分かります

 

女性のご利用者の中に、ただ一人の男性の方・・・・

「ボクが小学生の時に良く聞いた曲が多かった・・」と述べられました

戦後の混乱期、ラジオから流れる歌謡曲や童謡は皆様の心の中に残っているようです

今日も皆様の笑顔を頂きながら一時間の演奏を無事終了しました

 

 

 

 

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「羽田発七時50分(唄:フランク永井)」9/18(水)HJ様No.76 あの世で夫が・・

2024年09月18日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 今日は、皆様一段とヒートUPされ賑やかに楽しく一時間の演奏を終了しました

お茶の時間にお話させて頂いていますが、利用者のY様・・・

「私の家は、ひいお爺さんが村長を務める等の名家で私の主人も養子でしたが

今思うと、亡くなった主人に対していばった態度をとっていたことを反省しています

もう少し優しく接してやればよかった・・・」と

95歳は越したこのお婆さん「あの世で主人がハヨ来いと呼んでいるかしら?」・・

「イヤイヤ、早く来なくていいから、

この世でゆっくりハーモニカでも聴いていなさい言っておられますよ」

私はそうお答えしておきました(笑)

又別のHさん・・・「私は痴呆症(地方)から、とかい(都会)症になっていまいました」と

ダジャレを飛ばすなど元気いっぱい!!

この調子で女性の皆様は、男性を蹴散らして長生きされそうです!

 

演奏曲の中から・・・「羽田発7時50分(唄:フランク永井)」

(作詞:宮川哲夫、作曲:豊田一雄、唄)

1 星も見えない空 淋しく眺め
  待っていたけど 逢えないひとよ
  さよなら さよなら 俺をせかせる 最終便
  ああ 羽田発七時五十分

2 恋は切ないもの はかないものよ
  知っていながら 瞼が濡れる
  さよなら さよなら うるむロビーの 赤い灯よ
  ああ 羽田発七時五十分

空港と言えば、飛行機でも旅・・国内・海外色々ですが

妻の膝の具合が心配なので、ツアーでの海外旅行は現在自粛中・・・

今迄色々な国を旅して来ましたが、社用以外はいつも妻と一緒でしたので

一人で行くのは、どこか後ろめたい思いもあって行けません

良く聞かれるのは、「今まで行った国の中でどこがよかったですか?」

という質問を受けます

どこが・・といわれても、それぞれの国の良さがあり特定することは不可能です

ただ、海外で活躍する現地コーディネーターの日本の女性の方は魅力的で素敵な方が多いです

色々な国で色々な方とお会いしましたが理知的で穏やかでユーモアのある方ばかりでした

ブータンでお会いした「A」さん、時折TVの旅番組でお名前を見る事もありましたが

最近は、見かけなくなりました(ブータンの旅の紹介が少ないせいでもあるのでしょうが)

最近はブータンも観光客が減少していると聞いています

ご主人と観光会社を経営されていましたので心配です

今でも元気でご活躍なさっていることを祈るばかりです

 

皆様におもちゃにされながら?のティタイムも終り・・・

最期に12月までのオファーも頂き帰路につきました

 

 

 

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「亡夫の写真を机上に置いて」9/17(火)HIGふれあい給食会様 No.2

2024年09月17日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 会長さんやスタッフの男性の方も親切で温和な方ばかりでした

今日は給食会の余興でハーモニカを演奏しましたが

演奏曲は「里の秋・おんな船頭唄・昔の名前で出ています・無縁坂・

少年時代・学生時代・武田節・昴」で丁度30分の演奏・・・

曲が新しすぎた?為か、盛り上がりはいま一つでした

もう一工夫しなくてはと反省!!!

それでも別のところで演奏した際にお目にかっかた方々もいらっしゃって

いろいろお話もできました

 

最近は、「死後離婚」をされる方も増えたと聞いていますが

今日のお一人のご婦人は「亡き夫の写真」を額に入れたものを机の前に置いて

演奏を聴いていらっしゃいました。

ご主人もハーモニカがお好きで吹いていらったそうです

突然死だったそうですが奥様の優しい心に胸を打たれました

私自身は死んでからはどうでもいから・・・

生きている時に、大事にしてくれて、優しい心で、無駄遣いを許す等、

鷹揚に、広い心で接してもらえたらサイコー!!!なのですが

でも・・・きっと無理でしょうねぇ~(笑)・・・

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「赤いグラス(唄:アイ・ジョージ)9/16(月)UD様No.2敬老会 デュエットで歌う

2024年09月16日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 今日は「敬老の日」・・・・

昨年に引き続き「敬老の日」にご依頼を頂き訪問しました

今日のリクエスト曲は

「みかんの花咲く丘・夢追い酒・人生いろいろ・他」でしたが、

「あきらさんと”赤いグラス”をカラオケで歌いたいと女性御利用者のNさんから言われ、

携帯を使いカラオケでご一緒に歌いました

昔はカラオケに行くこともありましがもう何年も行っていません

私は恥ずかしながら女性からのご希望は、年齢にかかわらず、

人殺し・窃盗・借金の申し込み以外は、断る事が出来ない弱い性格ですので悪声ながらおつきあい

ハーモニカの演奏ばかりでなく、目先の変化も皆様に必要かと思いましたので・・・

いつもと違う世界を見て頂けて「脳」に刺激を与えられたかと思います

 

「赤いグラス」

作曲:牧野 昭一・作詞:門井八郎・歌:アイ・ジョージ

♪;唇よせれば なぜかしびれる  赤いグラスよ
  愛しながら別れて
  今もなお  遠くいとしむあの人の
  涙・涙・涙

  別れの言葉を思い出させる  赤いグラスよ
  わたしだけが知ってる
  あの夜の  恋の苦しみもういちど
  夢を・夢を・夢を

  帰らぬあの日よ 今宵ふたたび  赤いグラスに
  花は咲いても散っても
  思い出は  赤いグラスにくちづけて
  いつも・いつも・いつも

 

アイ・ジョージさんは、

私を指導してくれた上司に顔が似ていて声も良く好きな歌手でした

その先輩は営業の成績は抜群でしたが女性にもモテて、遍歴のあげく離婚(いい奥さんだったのに・・)

競馬にものめり込んで借金や勤務先での使い込み・・挙句の果てに服役・・・

私もお貸して回収不能となりましたがお世話になった指導料だったと思っています

今どこでどうしているのやら・・・でも憎めない魅力のある方でした

アイ・ジョージさんも2004年頃、

海外の有名アーチストと組んでチャリティCDを出す計画があるからと、資金を集めていたそうですが

未だにCDが作られたと言う話も無く、一部では訴訟問題にもなったとか・・・

現在90歳になったようですが詳しい消息は不明のようです

敬老会演奏会も盛況のうちに終了し最後に記念品を手に写真を写していただきました

(しかし、自分の写真を見るたびに人相が悪いジジイだなぁと自己嫌悪に陥ります)冷汗

我々もお声がかかるうちが華・・・いつまでご依頼があるかは分かりませんが・・・

本日も皆様に喜んで頂き嬉しく思いました

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「啼くな小鳩よ(唄:岡晴夫)9/14(土)ND寿クラブ様No.2

2024年09月14日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 同じ市内にある住宅地ですが私の居住地とは大分離れています

2011年に「サロン」での演奏に初めて呼んで頂いて以来のお付き合いですが

コロナ禍もあり、サロンから「寿クラブ」になってから昨年に続いてのご依頼を頂きました

お世話役の「U様」のお力添えによるものです

当時お世話になった会長様や司会者の方にもお会いしたかったのですが

介護や病の為欠席され本日はお顔を見ることが出来ませんでした

今日は「米寿を祝う会」が開催され核当者6名のうち3名の方が出席・・・

女性3名の皆様はとても若く見えてとても88歳には見えませんビックリしました!! 

我々もこんなふうにトシを重ねられたらいいのですが・・

50名近くの大勢の皆様がいらっしゃいましたが男性の方が三分の一と言う他所では見られない盛況ぶり・・

団結力の強い地区の皆様には脱帽です

食事も頂きましたが、出席通知の無い方も混じっていたらしく

弁当の数が足りるのか?と心配の声も上がりましたが、

幹事の方が「気を利かせて4~5個余分に頼んだから大丈夫!!」と連呼され

皆様も大爆笑、われわれも一緒に頂きました

秋の歌に加え、少し古い歌も入れましたが皆様も元気な声で歌われました

その中でも「啼くな小鳩よ(作詞:高橋掬太郎、作曲:飯田三郎、唄:岡 晴夫)」を

大きな声で歌われたのが印象的でした

1 啼くな小鳩よ 心の妻よ なまじ啼かれりゃ 未練がからむ
  たとえ別りょうと 互いの胸に 抱いていようよ おもかげを

2 旅ははるばる はてないとても 呼べば届くよ 夜毎の夢に
  思い出したら 祈ろじゃないか つきぬえにしを 身の幸を

3    さらば小鳩よ 心の妻よ 瞳曇るな また逢う日まで
  帽子振り振り あとふり向けば 暁の野風が ただ寒い

 

今は昔、純情だった頃の”心の妻”は・・・あれから60年・・・

今では、亭主を威嚇する凶暴な”ちわわ”と化し

毎日吠えられながら家事に精出すアタシの姿を、

作詞家のセンセ方・・・歌にして頂く訳には出来ないのでしょうか?

ヒットしたら印税でモデル料のおこぼれを・・・

皆様に色々と暖かく接して頂きましたが、帰り際に「花とお菓子」を頂きました

「来年も宜しくね!」・・とおっしゃって下さいましたが有難いことです

皆様にお会いする為にも健康寿命を少しでも長く保ちたいものです

 

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「おんな船頭唄(唄:三橋美智也)9/11(水)T福祉会館Mサロン様No.9 やめて楽になったこと

2024年09月11日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 Mサロンのスタッフの皆様には心の温かさを感じます

対応の雰囲気が非常によくて、なんとも言えない居心地の良さを感じました

一時間の演奏でしたが、出席者は女性の皆様ばかりで・・・心臓はチムドンドン!!

どうしてこういう会には男性が少ないのでしょう??

 

最近の女性用の雑誌に「やめてみたら楽になったこと」の特集があり読んでみました

真っ先に目についたのが・・・・・・・・

「アタシ・”夫”と無理に話すことをやめました!」・・・と・・・

こうやって新旧の女性達をあおるから、男性の立場は弱くなる一方です・

これって、セクハラ?じゃありませんか?賢明な女性の皆様に問いたいです

 

会員のお一人の方が、「亡くなった主人は三橋美智也さんの歌が好きでした

今日、三橋さんの曲を聴いて涙が出てしまいました」とおっしゃいました

 

三橋美智也さんは民謡で鍛え上げた張りのある歌声で 地方から大都会に出てきた人達の

故郷への想いを哀愁を込めて歌う歌声は

高度成長期の世相を背景に多くの人たちの共感を呼び愛されました

 

ゴルフ帰りのタクシーの中で意識不明になり65歳の生涯を閉じられました

晩年は再婚した妻の暴力と財産乗っ取りなどのイザコザがあったようで

離婚は成立したものの、再婚予定だったマネージャーとの再婚は果たせなかったと聞いています

 

今日は「おんな船頭唄」とアンコールで「りんご村から」を演奏しました

 

「おんな船頭唄(作詞:藤間哲郎・作曲:山口俊郎・唄:三橋美智也)

1 嬉しがらせて 泣かせて消えた
  にくいあの夜の 旅の風
  思い出すさえ ざんざら真菰(まこも)
  鳴るなうつろな この胸に

2 しょせんかなわぬ えにしの恋が
  なぜにこうまで 身を責める
  呼んでみたとて はるかな灯り
  濡れた水棹(みざお)が 手に重い

 

”嬉しがらせて泣かせて消えた・・・・・・”

昔々若かりし頃、夜の美しい毒蛾に「アキラさん、ねぇおカネかして~ン・・」と言われ・・・

・・・・イヤイヤこれ以上は申しますまい

お蔭で「鼻の下を短くする整形」の費用がなくなりました・・・

よきも悪しきも思い出として財産になっていますから(笑)

 

 

 

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「小さい秋見つけた」 9/5(木)T福祉会館No.11 和気藹々と・・

2024年09月05日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

  少し秋らしい風も肌に感じられるようになりました

「小さい秋」から演奏を開始して秋をテーマにした曲を1時間演奏・・・

今日は女性の方がほとんどでしたが歌って頂けました

最期に手作りの紙工芸品をプレゼントされ有難く頂きました

中には「酋長の娘」を歌いたかった・・とおっしゃるご婦人もいて

「もし又お伺いする機会があればその時に演奏しましょう」と約束をいしました

9月は9か所からのご依頼が入っていますが色々な方々にお会いするのが楽しみです

”小さい秋見つけた”(作詞:サトウハチロー、作曲:中田喜直)

サトウハチロー記念館は、北上市にあり以前見学したことがあります

現在は、休館中のようですが館長さんも高齢なのでそのせいかも知れません

サトウハチローさんは、子どもの頃は、大変な悪童だったらしく

少年院まで入っているようです(笑)・・

中日ドラゴンズファンだったそうで記念館で初めて知りました

 

1 だれかさんが だれかさんが だれかさんがみつけた
  ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋みつけた
  目かくしおにさん 手のなるほうへ
  すましたお耳に かすかにしみた
  呼んでる口笛 もずの声 ちいさい秋 ちいさい秋
  ちいさい秋みつけた

2 だれかさんが だれかさんが だれかさんがみつけた
  ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋みつけた
  お部屋は北向き 曇りのガラス
  うつろな目の色 溶かしたミルク
  わずかなすきから 秋の風 ちいさい秋 ちいさい秋
  ちいさい秋みつけた

「食欲の秋」となりましたが戦後の食糧事情は最悪でした

皆、自然の山や野で食べるものを探したものです。

もちろん「闇屋」も横行していました

先日、新聞に、空襲で未熟児を背負い機銃掃射から九死に一生を得た

104歳のMさんのお話が掲載されていました

「家も何もかも失いお金もないから、お芋をふかして子供を背負い

鉄道の沿線に売りに行った。一個10銭、でも戦後統制下だったから警官がやってきて

交番に連れて行かれ一緒に売っていた親戚のおばさんは手錠をはめられた・・

警官は面白がって遊んでいるようなかんじだった。

あんな思いは二度としたくない!」・・と語っていらっしいました

何時の世も権力をカサにきて弱いものイジメをする警官がいるようです。

戦争を知らない世代は、戦争による一般市民が受ける悲惨さが分からないのです

安易に時流に流されると気が付くと大変な事になっていた・・・

そのような事態が起こらない事を祈りたいと思います

 

 

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