ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

「きよしこの夜」 12/12(木)KRT様No.12 社名が変更に・・・

2024年12月12日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 本日は、多分M&Aもしくは何らかの理由で今迄の経営母体が変わり、

社名も変更になって初めての訪問となります

椅子も以前より品質が良くなり、室内も整理整頓されて広く感じました

職員の方はそのままですので御利用者の皆様の不安はないものと思います

 

今日は90分の長丁場でしたが、

何時ものように司会の方との掛け合いで間を持たせながら無事終了しました。

いつも御利用者の方ともコラボしていますが

今日は2名の方とハーモニカの演奏(ふるさと)と詩吟(武田節)を行い

もうお一人の方は、前に出て歌を披露・・・いらっしゃるときはいつも参加して頂いています

最期に「きよしこの夜」を英語で歌いたいと申し出があり

この方も前に出て歌われました。

Silent night, holy night All is calm, all is bright
Round yon Virgin, Mother and Child
Holy Infant so tender and mild
Sleep in heavenly peace Sleep in heavenly peace

Silent night, holy night Shepherds quake at the sight
Glories stream from heaven afar
Heavenly hosts sing Alleluia
Christ the Savior is born Christ the Savior is born

私も昔、NHKのラジオ講座でこの歌の勉強をした記憶があります

今日は男性の方々のノリが良く楽しい時間を過ごさせて頂きました

 

 2016年のボランティア日記を見ていたら・・こんな記事がありました

「あんた・派手な赤シャツ着とるケド、女が声をかけゃせんかね・奥さん裏切ったらアカンよ!」

「何をおっしゃるウサギさん!この真面目が売り物のアタシに向かって失礼な!
毛髪は枯れすすき、ヒトの素は枯渇・・そんな元気はございません!」

「アンタ嘘言っていかんわ・・未だ”ギンギンぎらぎら”しとるようにみえるでぇ~」

もう笑うしかありません。

「あなた・・それ以上ハゲたら”しゃべる生殖器”になるわよ!(^^)/」

女性たちに言いたい放題言われながらそれ以後も張り切ってボランティア演奏にハゲんだ日々でした

 

あれから8年・・・彼女たちに”私のギラギラ感”は軽減したように見えるのでしょうか?

あの元気なおばあ様達の事をふと思い出しました

皆様のお相手をしていると退屈しません(笑)

 

 

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「さざんかの宿(唄:大川栄作) 12/11(水)U学区T会No.4 不倫の種は・・・

2024年12月11日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 驚いたことに、2016年4月以来8年ぶりに先月急にご依頼があり演奏訪問に至りました

何でも民生委員のAさんが、私達が訪問している”某施設”を訪れた際に

受付の名簿で我々の名前を見て・・”あきマドは、まだやっているのか!!”と驚かれ・・・

社会福祉協議会のネット検索でメールを探し出してご連絡を下さったものです

当時の会長さんはすでに引退されていました

 

今日は、昼のランチを頂き、そのあと45分の演奏を行いました

この地域は裕福な方が多く「ボクはあの超音速旅客機コンコルドに乗った事がある」と

お話頂いた方もいらっしゃったことも思い出しました

お一人暮らしの方の為のこの会は、本日の参加者は品の良い女性の方ばかり・・・

社協様からも若い女性職員の方がいらっしゃっていてご挨拶しました

民生委員の方も温厚な方ばかりで大変良くしていただきお土産まで頂いて恐縮しました

クリスマスの曲に加え冬の演歌を演奏・・・

その中でも人気の「さざんかの宿(作詞:吉岡 治/作曲:市川昭介/唄:大川栄作)」も加えました

1 くもりガラスを手で拭いて
  あなた明日(あした)が見えますか
  愛しても 愛しても
  ああ 他人(ひと)の妻
  赤く咲いても冬の花
  咲いてさびしい さざんかの宿

2 ぬいた指輪の罪のあと
  かんでください 思いきり
  燃えたって 燃えたって
  ああ 他人の妻
  運命(さだめ)かなしい冬の花
  明日(あす)はいらない さざんかの宿

3 せめて朝まで腕の中
  夢を見させてくれますか
  つくしても つくしても
  ああ 他人の妻
  ふたり咲いても冬の花
  春はいつくる さざんかの宿

昭和57年のヒット曲ですがご婦人の方々に人気のある歌です

不倫をテーマにした歌ですが・・・詞がいいですね!吉岡先生の傑作と言えるでしょう

風呂に入って・・そっと曇りガラスを拭いてみる・・

そこには、若い頃とは別人のような体系の自分が映っていて愕然と!(笑)

 

・・・ 浜の真砂は尽きぬとも・・世に不倫の灯は消えず ・・・

 

不倫の出来ない多くの善良な市民の・・イヤ・・善良でない皆様でも

他人事でご自分に害などないにもかかわらず、

政治家や芸能人はて又、顔見知りの方々の不倫発覚を・・

まるで鬼の首でも取ったかのような大騒ぎして・・・

口では「大変ねェから・・イヤねぇ~」等と言いつつも

お顔では笑っていらっしゃる方のナンと多いことか・・・・

”他人の不幸は蜜の味”

羨ましいんです!!!本当は・・・不倫に縁のない自分が悔しいんです!!(笑)

経験者の皆様も未経験者の皆様も・・不順異性交遊に大いに挑戦して頂き

バレ無いように精一杯頑張って「かりそめの愛?」に酔いしれて頂きたいものです

真面目と漢字で書くと「気の弱いあきら」の顔が浮かぶと言われている

アタシには縁のないお話ですが・・・

 

本日も皆さんに親切にして頂き気分よく帰路につきました!

 

 

 

 

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ジングルベル 他・・・12/4(水)RHP様No.64 17年目に入りました・・・

2024年12月04日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 16年前の12月12日・・我々が初めてボランティア演奏を開始し

一番最初にご依頼を頂いたのがRHP様でした

当初は3人で活動していましたが、事情により今では夫婦2人での活動しています

時のたつのは早いもの、未だに続いて演奏訪問活動しているのが信じられません

当時は、レパートリーも少なく、当時の資料を見返すととにかく一生懸命だったことが分かります

曲に対しての”コメント”などの資料も作成してあり自分ながら丁寧だったな。・・と

 

当時、第一回目の演奏曲目は・・・

「歌の町・赤い靴・知床旅情・星影のワルツ・戦友・異国の丘・

菩提樹(オカリナ)・りんごの歌・たき火・きよしこの夜・ふるさと・」でした。

12月は大東亜戦争の始まった日でもあり軍歌も入れてあります

今でも演奏している曲もあれば、しばらく演奏してない曲もあります

「初心忘れべからず」と申しますが、

最近は”慣れ”が出てきて緊張感がやや薄れていると反省しきり・・・!!

今日は、早めのクリスマス特集「ジングルベル」に始まり「見上げてごらん夜の星を」で45分の演奏・・・

50余名の御利用者でしたが皆様の笑顔に我々も元気づけられました

特に男性の方が喜んで下さってアンコールまで頂きました

 

これからも淡々と「お呼びがかからない」時まで続けられればいいなと思いますが

演奏曲が50年以上前の古い歌がほとんどで不安もあります

しかし、自分が出来る事だけをやればいいことで、判断は御利用者の皆様がされることですから・・

 

 

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