標高330mのモノローグ

富士山の10分の1、東京23区最高峰の10倍の山間に暮らして20年。地域の自然や思いを綴ります。

袋井市の「葛城北の丸」で、散策と食事

2018-04-25 18:57:04 | 日記
先週末の土曜日は、招待客として袋井にある「葛城北の丸」というホテルのレストランで豪華な食事をいただいた。メニューは、前菜から甘味を含めて7品だった。17時半過ぎに現地に着き食事の前に、つつじ苑の散策路を歩いた。18時から食事が始まり20時ごろまで滞在した。


幅20m程の門。


当日の献立表


ホタルイカの煮物、ゆでたカモ肉、ごま豆腐がメインの3種類の前菜だった。


鮮魚(ヒラメ?)の「吐火羅(とはら)造り」といい、葛城北の丸独自の献立のようだ。なんとコーンフレークも添えられていて、スタッフからすべてを合えて食べると助言された。


「春野菜のすり流し」という汁物。


静岡葵牛肉の網焼き。とても柔らかくまろやかな味わいだった。

予め、メニュー等の写真を撮っていいと了解を得ていたので、メニューを全部写真に収めようとしたが、6品目の炊き込みご飯がでる頃は、ビールとワインが、程よく功を奏してきたし、話も盛り上がったため写真は忘れてしまった。ご飯の後は、コーヒー(または紅茶)付きのメロン、イチゴだった。

前後するが、次は食事前の散策。


食堂の南側にある庭のツツジ。


庭を超え南西にある自然林を抜け、つつじ苑に向かう途中に「谷」がある。その谷に架けられた吊り橋で「ムササビ橋」という。長さは20数mほどだ。少し駆けたら確かに揺れた。


吊り橋の真ん中から西の方を眺めた。カメラを落とすとまずいので、橋の下は写せなかった。覗いてみると新緑が茂っていて谷底は見えなかったが、底まで10m以上はあると思われた。紅葉時期はきれいだろう。


すべてではないが、所々に花木の名前が書かれた表示板があった。メンバーの一人が、「グルメツツジ」と読んだ。散策で程よくお腹がすいていたのだろうか?


ヒラドツツジ、淡い桜色できれいだ。江戸時代に長崎の平戸で、外来種と在来種の交配でできたものを戦後その中から選抜された品種群をヒラドツツジというとのこと。


散策路を一周し玄関に入る前に、モミジ越しに庭を眺める。

散策を終えたのは、18時数分前であった。袋井市はわが家からは250kmほど離れているので、まだ明るかった。しかし、終了した20時ごろは、ライトアップされた場所以外は、すっかり暗闇だった。


食堂の席に着くと、庭にサギが歩いては止まりとくり返し悠々とした存在を示していた。


席から見た庭。


別なアングルから見た庭。


ヘッドライトが光っているが、芝刈りロボットが我々の席の近くまでやってきた。


帰り際のライトアップされた葛城北の丸の玄関。


玄関と門の間に植わっている、ライトに照らされ暗闇に浮かぶ巨大な楠木。


北の丸の門を出て、帰路についた。

追記:今日もこれから孫たちの世話のため外出。今日のブログはここまで。
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