標高330mのモノローグ

富士山の10分の1、東京23区最高峰の10倍の山間に暮らして20年。地域の自然や思いを綴ります。

庭に咲く春の草花:スイセン、クリスマスローズ、沈丁花、しだれ梅・・・やホウレンソウなど。

2019-03-15 22:37:22 | 日記
一昨日まで、わが家周辺の杉や檜の伐採を行っていた。今までは毎年この時期になると、黄色い花粉が降り注いでいた。車の屋根やボディーは、瞬時に花粉に覆われていた。
周辺の木を伐採したからと言って、花粉の飛散は解消されたわけではない。しかし、花粉が層になるような積もり方ではない。大分洗車しやすくなった。一昨日で伐採作業は一休みにしている。

妻も私も花粉症だ。この地に住む前から症状はあった。だが、わが家の周辺の花粉の飛散の量には、花粉症ならずとも驚くばかりであった。
周囲の木を伐採したので、今まで見えなかった山や家の灯りが木立の間から、垣間見られるようになった。空も明るくなったように感じる。

花粉の飛散はあるけれども、少し気分がよくなったと感じている。

さて、今日は作業を休んでいるので、久しぶりに庭を観察してみた。桜、雪柳、レンギョウ、ユスラウメ、ブルーベリーなど芽が出ていた。しかし、これらは写真で撮ると、背景に紛れてしまい芽か汚れなのかが分からなくなる。

次に幾つかの花などわが家の今日の春を紹介する。


背の低いスイセン。地面の方を向いて咲いている。


白いクリスマスローズ。イギリスではクリスマスの頃咲くのでこう呼ばれている。


ピンクのクリスマスローズ。これも下を向いているので写真を撮りにくかった。ピンボケになっている。


赤いバラ色のクリスマスローズ。


沈丁花。香りが良い。


イヌフグリ。春を告げる雑草の代表格かな。誰が付けた名なのか、花は可憐で綺麗なのに。


ヤブレガサの若い葉。


エンドウ豆の葉。


ほうれん草。毎日のように摘まんでは食べている。


ネギ。今のところ虫もつかずにきれいに育っている。


わが家ではないが、背丈1m強のしだれ梅。


しだれ梅の花達。実が生るのも楽しみだ。

今日はやや寒かった。しかし、庭の草花を見ていると春が確実にやって来ていると感じる。庭歩きの最中は寒さは忘れたひと時だった。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« “フキ味噌”と“フキのカップケ... | トップ | 武甲山と秩父盆地の眺望が良... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事