ほっかも!!
ゴールキーパー北野貴之のつれづれ日記
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おはようございます!

12月15日が1つの区切りのタイミングかと思い、自分のロッカルームを綺麗にし、その日にいた選手、スタッフに熱いハグと堅い握手で、けじめをつけてきました。


5日から始まったセレッソクラブハウスでの指導者研修。約10日間ありました。

この10日間のお陰で、クラブハウスに通うことはできましたが、色々な熱い想いがあったのが事実であり、この10日間がなければ、足は運んでいなかったことと思います!


沢山の自分の熱い想いは、これからと思う願望はありましたが、皆様の喜びの顔と、幸せな顔が、自分の心を浄化することに繋がりました。

全ては……セレッソ大阪を心から愛してくださったサポーターの皆様のお陰です。

自分が一年半、目標に対して高いモチベーション、ときに選手に対して厳しいことを伝えてきたのも、今シーズンの目標達成を必ず掴み取りたかったからです。

皆様の熱い想い、どんなときも届けてくれた、魂が、自分にも伝わり、目標に対して揺るがない強い信念、邁進して進むことができました。

15日、最後に出発するときに多くのサポーターの皆様に感謝の言葉をうけ、出発しましたが、感謝の言葉はこちらです!
いつも、どんなときもセレッソ大阪を応援して下さったサポーターの皆様、一年毎に選手が変わろうと支え続けてくれる、サポーターの皆様への感謝が本音です!


左胸に掲げて歩んできた、セレッソのエンブレムに対して感謝の言葉を伝え脱ぐことを決め、選手としては袖を通すことは、今後はないかと思います。

15日が1つの節目の終わりであり、逆にスタートでもある1日だとも言えます。

左胸に掲げてきた、熱いセレッソのエンブレムはなくなりましたが、今は左胸に手を当てると真っ赤なハートがあります。

自分のハートに、勇気をもちなさいという言葉を、自分で自分にかけ、新たな船出、出陣をしたその日。

バック1つで東京へはいりました。

東京にはいり着いて休む間もなく、心のさらなる勉学をスタートしました!

止まってる暇、止まら時間はありません。

休むのは、永遠の眠りにつくとき。
幸せな顔をしながら、目を瞑り、幸せに眠りにつくときだけ。

そんな大きな志と、勇気をもって出発しました!



私たちの身体は、
何を食べたかでなく、食べたものから何を吸収したかが、それが大切なのです。

すなわち、人生にすると

「私たちの人生、何を体験したかでなく、体験したことから、心で何を学び取るかがとっても大切なのです。」


全て必然の人生。全て必然の出来事。

そこから、心のレンズを通して何を学びとるかなのです。

人生、滋味溢れる人生を、送りたければ、精神的にタフになる生き方を、楽しまなければいけませんよね!

一緒に今一度、精神的に味わい深い幸せを勝ち取る、引き寄せるために、自身で覚悟を決めて、苦しいことは買ってでもしよう精神で、一緒に歩めたらなと思います!


それでは、節目の日であり、スタートの日となった…………2016年12月15日。

これからも、更に精進して、自己鍛錬の繰り返しの人生を歩んで行こうと思います。



北野貴之




※前回ブログ時のコメント、心に染み渡りながら、インスタグラムのコメント、音楽聴きながら、涙堪えながら、1つ1つ心で読まさせて頂きました。感謝の愛をお伝えします。

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