こんにちは 製造課のこっしー です。
2月3日は 節分 みなさん豆まきをされましたか?豆を食べすぎませんでしたか?
ご飯大好きこっしーは恵方巻を食べて元気いっぱい。
だったのですが・・・
翌日からの立春寒波に凍える毎日をすごしています
さて 今回はそんな寒い日でも欠かす事のできない設備の維持管理 について、少しご紹介したいと思います。
設備の維持管理方法としては
日常点検、月例点検(主に設備の運転中に日常のパトロールを通じて異常の早期発見を行うことが目的)
定期自主検査(LPガスの製造施設について技術上の基準に適合しているか否か、一年に一回以上の検査を実施)
保安検査(検査内容はとほぼ同じ。一年に一回都道府県知事などが行う検査を受検)
があります。
そのほか 設備ごとに一定の周期でメンテナンスを実施しています。
ほんの一部ですがメンテナンスの様子をお見せしたいと思います。
LPガスを容器に充填する充填機のメンテナンス(毎年)
LPガスの受入れや払出しをする時にローリーと貯蔵タンクを接続する ローディングアーム(3年毎)
タンクローリーから貯蔵タンクにLPガスを移す時に使う ガスコンプレッサ(5年毎)
貯蔵タンクからLPガスを充填機やバルクローリーに送る 液送ポンプ(5年毎)
『一度にいろいろ見学する事ができてとっても勉強になりました。』
by 製造課2年目のタケちゃんより
今年度は周期的にたくさんの分解検査が重なる年で、構造や仕組みを学ぶのには絶好の機会だったと思います。
もちろんメンテナンスだけでは故障や事故を防ぐ事はできません
いち早く異常に気付くためにも五感(視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚)をフルに活用し、トラブルを未然に防げるように努めてまいりたいと思います。
あっ・・・
そうそう 五感のうち味覚だけは使わないですよ~
安全第一をモットーに日々邁進
KY(空気読めないではなく危険予知)で安心・安全な職場環境を
大事なことは 『安心・安全な職場は自分たちで作る』 そんな強い信念を持って、日常の業務を行うことだと考えています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
暦の上ではもう春ですがまだまだ寒い日もあると思います。風邪などひかないように手洗い・うがいなどで健康な毎日をお過ごしください。