何年か前から、サステナビリティ 持続可能な社会の存続を目指して、という言葉をよく聞くようになりました。
今日は、地元で行われた、文部科学省主催の「環境学習フェア」初日で、
仕事の都合上、倉本聰氏の講演を聞きに行ってきました。
そこでも話のネタになっていましたが、時折、話題になっていたようですので、クイズです。
さて、現在、石油の確認可採埋蔵量(オイルサンド等は除く)は、
1兆2,379億バレル(参考:BP統計2008)です。
人類はこれまで地球上の石油資源のうち既に8000億バレル程使用し、
残り分についてはおよそ40年で枯渇すると言われています。
1兆2,379億バレル・・・、どれくらいの量なのか、いまひとつ、ピンとこないですよね。
では、富士山を大きな杯だと考えてみましょう。
地球上に残っている石油の埋蔵量は、富士山の何杯分になるのでしょうか?
下記の中から、そうだと思うものを挙げてください。
①富士山500個以上
②富士山100個~500個未満
③富士山 10個~100個未満
④富士山 1個~10個未満
⑤富士山 1個にも満たない
(白神山地)
答えは、⑤
富士山の1/7相当だそうです。
だいたい3~4合目から上の部分の体積に値します。
琵琶湖だと7杯分 に相当するそうです。