色即是空 ~ 行く川の流れは絶えずして ~ 3

北の大地での生活

All things in the universe

<02.Feb 2010 Tue>

2010-02-02 | 北の大地での生活

今日は父親がニセコにスキーに行くのに遊びに来たので
便利だろうと千歳空港まで車を貸しに行きました。

朝、家を出る前に、携帯に電話がありました。
伊丹発の千歳空港着便だったのですが、なんと、関西空港に来てしまったとのこと(!)

朝、早めに家を出て、ゆっくり電車を待っている間、暑いから上着を脱いだそうです。
で、来た電車に乗ると首からぶら下げていた一眼レフカメラがない!
ということで、慌てて椅子に置き忘れたカメラを取りに電車から降りて、次の電車に乗ったそうです。

空港バス乗り場に5分前に到着すると、切符売り場のおじさんが、
今、ちょうどキャンセルが出たから、この切符でどうぞ急いでバスに乗ってください、
ということで、バスに乗ったら、、、、、伊丹ではなく関空に行ってしまったそうで・・・。

で、空港窓口で事情を説明すると、予約便より遅い便だと変更は不可なのですが、
同時発時刻の千歳行きに4席空きがあり、それに変更してもらって乗ることができたそうです。
ちなみに外がとても良く見える窓側の席で、36枚フィルム1本使い切ったとか。

で、父が言うには、
「はじまりはバタバタとして、困って大変なことがよくあるけど、
いつも何とかなって、最後にはとても良くなっている。
『自分はとても運が良い!』」

・・・拍手!


まあ、小さい頃からたびたび聞いていた事ですが、こんなことも言っています。

「自分はいろいろなことでタイミングが悪いことが多い。
1人で出掛けると雨になることもある。
でも、母といると、必ずタイミング良く電車が来たり、万が一乗り遅れたりして困ったことがあっても、
思わぬ助け舟がどこからかやって来て、最後には全てがうまくいく。
家族と一緒に旅行すると、いつも天気にも恵まれて『自分はとても運がいい。』」、
と。

・・・・・拍手!
コメント
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