色即是空 ~ 行く川の流れは絶えずして ~ 3

北の大地での生活

All things in the universe

<15.Oct 2010 Fri>

2010-10-15 | 北の大地での生活

結構前の話なのですが、こんなことがありました。


Aさんが電話をかけてきた。
「Bさんが足りない書類を出してくれなくて困っているんです。
Cさんに提出してもらうよう催促してもらわなくてはいけなくて、
私は本部から怒られてとても困っているんです。」

私:「それはご迷惑をおかけしてすみませんでした。
Bは休んでいるので私からすぐにCさんに連絡を取って書類を出してもらうように伝えますので、
必要な書類が何か教えていただけますか?」

A:「必要な書類は私にはわかりません。とにかく出してもらうようお願いします。」

私:「必要な書類がわからないのではCさんに伝えようもありませんが。」

A:「必要な書類は○△のHPから全てダウンロードできるはずですからそうしてください。」

私:「○△とは○○の事ですか?」

A:「は?○△は△△の事ですよ・」

私:「じゃあ、そこからダウンロードします。で、本部から足りないと言われている必要な書類は何ですか?」

A:「だからそれは私は知りません。自分で調べて早く出してください。」

***

私はBが△△に電話をしているのを横で聞いていた。
B:「何が必要なんでしょうか?」
△△D「個人情報のためお知らせできません。」
△△E「必要な書類はCさん本人に直接送っています。」

***

C:「いろいろ忙しくて、書類を無くしてしまったのかもしれません。その必要書類とはこれですか?」

私:「いえ、これはどうも違いますね。。」

で、私から△△Dと△△Eと本部に確認したところ、何がCさんから出ていない書類なのかわかりました。
Bが先に用意して送った書類は正しかったのですが△△の都合で、同時処理をしたいため、次の書類もあわせて出してくれるよう指示したとのことです。
△△Bは「あの、失礼ですが、組織によって違うのでお伺いいたしますが、そちらではこういった書類を提出してもらうとき、本部は通さないのですか?

私「いえ、通しますが、本部からこちらに連絡が届くまでに、間に人が入っているため、正しくそちらが何をを求めているか
こちらまで伝わらなかっただけのようです。



よくあることなのかなあ。

でも、円満解決しました。
顔を見て話す事、じっくり聞くこと、ひとつひとつ確認していく事、どれも大切なことです。
コメント
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