知人と話をしていました。
小中学校の同級生で、以前からナイフを持ち歩いたり
根暗な感じで、手段を選ばないような男性がいたそうです。
それが最近、コンビニで働いている事がわかり、ヤバくなっていたそうです。
何でも、言葉で表現するのは難しいですが、女性化していたそうです(!!)
「そっちー!?!?」
でも、性同一障害とか発達障害とか、いろいろな心の病や脳の病などがある事が最近わかり、
以前は理解されなくて苦しんでいた人たちも今では救いの手が伸べられるようになったり
周囲の理解が得られるように少しづつなっています。
生きる事に誰もが必死なら、違いを認める余裕もないでしょうから、
社会が円熟してきたひとつの証拠とも言えると思います。
その同級生はあったこともないし、よくわかりませんが、もし自分が、
なりたくてもなりたい者にどう努力してもなれない自分がいる。
その事を人に話すことすらできない、
その一方で自分の周囲には自分が心の底からなりたいと考えている者に
何の苦労もなくなっている者たちがたくさんいる。
そんな状況だったら、やはり、とても辛いと思います。
それこそ、自分自身を偽って、理想とのギャップに苦しんで、
心をや病んで、求める夢や希望も見つけられず、本当に辛いだろうと思います。