色即是空 ~ 行く川の流れは絶えずして ~ 3

北の大地での生活

All things in the universe

<03.Sep 2013 Tue>

2013-09-03 | にゃんダフル・わ~るど

自由気ままにに風まかせ 旅ニャン


かくれんぼ


自分からエコバッグに入ってご機嫌ニャン



ネコを旅行に連れて行くなんてもってのほかで、
ネコは我慢している、ストレスになっている、という情報をよく目にします。
どこにいっても、ネコ連れキャンプははじめて~、と言われるのですが、
最近は、というかこれからはネコ旅をする人もだんだんと増えていくのでは?と考えています。



以前からネコ旅の知人を知っていることと、
イヌのように飼い主にお散歩のおねだりをするネコを知っていること、
他のネコ旅さんを見かけることがあったからです。


少子化もあるでしょうし、ペットを飼う人の増加とともに、
ネコ飼いの人も、その比率とともに増えているようです。

それに、近いうちに、イヌ飼いよりネコ飼いが増えるかもしれない、という情報も目にします。
実際はわかりませんが、現代のライフスタイルや住宅事情による影響もあると思います。

仕事をしていて、面倒をみる人間もあまりいないとなると、
飼いたくてもどうしてもワンは敷居が高いのです。

また、昔のニャンの半野良飼いは、今はいろいろな事情からほとんどなく、
完全室内飼いが多くなっていると思います。
そうなると、家族と一緒に外へ連れ出そう、という人も増えてくるのではと思います。

ネコはテリトリーから移動するのはストレスといいますが、
性格は本当にそれぞれです。
大まかなワンとニャンの違いはあっても、ニャンは全てこうです、とは言い切れません。


うちのニャンは、それこそ左手のひらに乗る頃から、車の移動が結構平気です。
新しいお家についた途端、隠れることなく、臆することなく、躊躇することなく、
いきなりそこらじゅうを走り周って遊びはじめました。

何時間にもわたる長距離の車の移動も全く平気です。
運転中は車の中のお気に入りの場所で寝たり、トイレに行ったり、助手席や運転席に来て甘えたり、
ダッシュボードに乗って景色を見たり、好きに過ごしています。
休憩ごとにお水を飲ませたり、温度管理や寝場所に気遣うこともありますが、
リードをつけると、初めての場所であっても、散歩とわかっているのか、車から自分から降りようとします。
反対に、疲れたら、車にいかにも喜んで戻ります。


外に出て、見知らぬ人を見ると、びびって隠れたりすることもありますが、
ウチのニャンは、基本、自分の足で歩きます。
こっちよ、と声をかけながら歩くと、ちゃんと後からついてきます。

木登りが大好きで、お散歩中に手ごろな木を見つけると猛ダッシュして登ったりと、
寄り道はふらふらしますが、ちょっとしたハイキングコースのようなところでも
両手両足を使って、階段も上がったり降りたりします。
せせらぎ程度の川にかかった飛び石なら、自分でびびりながらも川をわたったりします。

もちろん、ワンと比べると、歩くのは遅いし(足も短いし)、寄り道も多いかもしれませんが、
お散歩大好きです。


旅の基本は人と一緒にテント泊、車中泊ですが、
宿に入れられない場合は、温度管理をきちんとした上で車でお留守番させます。
冬はふわふわで柔らかいムートン湯たんぽがお勧めです。

寝る前に様子を見に行きますが、
キャリーベッドですでにぐっすりスヤスヤ、
どこにいるのかと思って名前を読ぶと、寝ぼけ眼で出てくるような感じです。

小さいときから移動に慣らしているというのもあると思いますが、
ニャンだからといって、お散歩や旅行をあきらめることはないのではないでしょうか?


実は、事情があってバイクにも乗せたことがあります。
さすがにそれは仕方なくですけどね(^―^;


うちのニャンはほとんど鳴かない、鳴いても小さな声でしか鳴かない、
柱や壁で爪とぎをしたことない、
抱っこしても、暴れるようなことはない、
車酔いしたことない、リードや首輪の付けはずしのときはとてもおとなしい、
など、旅ニャン向きの性格です。


これからも健康に気遣いながら、楽しく一緒に旅ニャンできますように。




今日もパソコンの前を陣取り
キーボードを占拠

キーボードを移動させると
膝の上にのってゴロゴロ
そのうち両手をお腹の下にホールドして眠ってしまう。

手を抜いてマウスをいじってると
マウスごと手を枕にして寝てしまう。

これはもはや確信犯か!?
コメント
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