色即是空 ~ 行く川の流れは絶えずして ~ 3

北の大地での生活

All things in the universe

<25.Jun 2009 Thu> カワラヒワ求愛給餌

2009-06-25 | 野鳥

カワラヒワ 河原鶸 スズメ目 アトリ科 14.5cm Carduelis sinica minor
(5月17日)
左にいるのがオス、右側の色の薄いのがメスのそれぞれ成鳥です。
メスのところにオスの方から寄ってきました。

動画や連続写真でお見せできるとより良いのですが、
メスが羽を震わせてさかんにオスに向かってアピールします。


オスはお腹の中から次から次へと食べた昆虫を出し、メスに与えます。

オスがエサを吐き出す素振りを見せると、メスはますます口を大きく開けて羽をバタバタと震わせ、
「ねー、ちょーだいよー♪ねーねー♪」という感じでおねだりします。
おねだりと言っても、寄って来たのはオスの方なので、
オス「ねえ、君、一緒にお昼でもどう?」
メス「あら、いいわよ。で、何を御馳走してくれるの?」
って、ところかもしれませんが。


何度かオスがメスにエサを与えた後、どこかへ行ってしまいました。
その後、この2羽が婚カツを成功させたかどうかは不明です。

職場の友人にこの様子を話すと、「どこの世界でも一緒だな。」と
ボソッと言っていたのが笑えます。
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<24.Jun 2009 Wed>

2009-06-24 | 海は生命の源(ダイビング)

ハナヤギウミウシ Janolus fuscus O’Donoghue, 1924
軟体動物門 腹足綱 裸鰓目 タテジマウミウシ亜目 コヤナギウミウシ科
別名:マイヒメウミウシ

普通に見られるウミウシです。


フラベリーナベルルコサ

名前がイタリア料理みたいで、舌を噛みそうな名前です。
料理じゃなければ、フラダンスを踊っているバルサミコ酢?


アカエビ


ケセンガニ

(撮影:羅臼 6月20日)
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<23.Jun 2009 Tue> キセキレイ

2009-06-23 | 野鳥

キセキレイ スズメ目 セキレイ科 Grey Wagtail 20cm 黄鶺鴒

セキレイはよく尾をフリフリしながら、地面を歩き、昆虫を捕まえては食べています。
夫婦仲も良いようですし、子育ても熱心です。

フリフリしている様子が、いかにもごっ機嫌~♪に見えてしまいます。


立派ですね~




夏羽とはいえ、随分、喉の黒い個体です。

<04.Jun2007>
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<22.Jun 2009 Mon>

2009-06-22 | 海は生命の源(ダイビング)

(撮影:羅臼 6月20日)


フサギンポ(房銀宝) タウエガシ科
兵庫県、岩手県以北~北海道にも分布していますが、串本にはいないので
お会いするのは数年ぶりです。相変わらず、愛嬌のあるお顔です。

肉食性でイソギンチャクやウミウシ等、何でも食べます。
以前、ウトロで見た時はムラサキ貝を食べていました。
ムラサキ貝は鍋に入れて出汁にすると美味しいそうです。

人懐こい性格で、写真を撮っていても愛嬌見せてくれます。
身近に、そっくりさんが居そうな感じのお顔です。
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<21.Jun 2009 Sun>

2009-06-21 | 世界自然遺産 知床国立公園

久しぶりの知床

ただ、日帰りでゆっくりと訪れることのできる場所だったのに、
富良野からでは、1泊しないと遠い距離になってしまいました。



観光客が増えて、ものすごく変わってしまっているのでは、と思いましたが
変わらないところもたくさんあり、やっぱり道東は私の中で一番です。






オシンコシンの滝
冬になると、全面結氷します。
氷結の滝が、流氷の海に注ぎます。

久しぶりに知人にも会いました。

天気も良く、オホーツク海沿いを、サロマ湖まで走り、旭川経由で岐路につきました。

世界遺産 知床国立公園
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