色即是空 ~ 行く川の流れは絶えずして ~ 3

北の大地での生活

All things in the universe

<26.Oct 2010 Tue>

2010-10-26 | 森ー植物、菌類、変形菌類

今日はとうとう平地でも雪降りました。
場所によっては20cmほど積もったところもあるそうです。写真はもちろん、今日のじゃありません。さすがに。

とりあえず、耐寒性の強い植物をまたひとつ屋外から室内に移動させました。


やる気ありのペペロミア・イザベルちゃん

新芽展開と思っていたらお花でした。地味~ですけどね。


ホヤ・カルノーサ サクララン
この種類は好きでリップカラーのも含めて3鉢持っていますが、どれも個性的

ただ、この方はやる気が違う方向に向かっているような?
蔓だけ伸ばしてどこへ行く?やや大きめの鉢に植えたので見合う大きさまで一生懸命大きくなろうとしてるのか?
でも、葉っぱを出しましょう、葉っぱを。


シュガーバイン
5枚の葉っぱが可愛くて人気のある園芸種ですが、今日見てびっくり。
気温が下がって来たので、植物は毎日観察しているのですが、なんか1日で蔓がぐっと伸びたような・・・。
しかも少し前からやる気満々な子で、気根もたくさん生やしています。
展開間がない新芽にもしっかり小さな気根を生やしています。
今、蔓を土に植えたら容易に根付くはずなんですが、何でこんな寒い時期に。寒いから?

よれよれ状態でうちに来て、快適なお家に植え替えて、暖かな(ホント?)窓辺でどんどん元気に育っています。


通称、エメラルドネックレス

この子が耐寒性が低いので毎日チェックを欠かせないのですが、、、元気ですね。
どんどん蔓を伸ばしています。暖かくなってもっと伸びたら既に殖やす事を計画していて、似合う鉢も用意しています。
シュガーバインと少しだけ違うお揃いの鉢で並べて置くのです。春かな~。

でも、この子も気根をどんどん生やしているので、もしかして寒さで身の危険を感じて子孫繁栄を企んでいる?
隙あらば、いえいえ土あらば潜りこもうと、こちらもやる気満々です。もうちょっと様子みよ。
お隣のノンリーフ・レギネに撒きつこうとしているように触手を伸ばします。そうはさせませんが(笑)


通称、ヒメモンステラ
実際はモンステラ属ではないことは判明しています。
だって、形も違うし。
でも、モンステラと同じく丈夫な子で放置可能ですが、他のモンステラと同様、新芽展開中~


モンステラ・アダンソニー

こちらも美しい斑入り新芽を展開中~

動植物が好きで、動物、野鳥、お魚など、図鑑や実物をずっと見てはご機嫌で飽きませんが、
真冬の野鳥は寒いし、お魚さんは窒素補充中で時間制限あり、
お家の観葉植物がその満たされない(!?)心を癒してくれます。足元冷え冷えですが。
数があるのであまり手間のかからないお水を飲まない子がいいですね(^_^;

また、別の日のネタにしようと思いますが、
動植物だけでなく、車やバイクなどの機械にも命とは違う、性格や感情があるそうです。
バイク乗りやチャリンコ乗りだとわかる人は多いのではないでしょうか。
それが良い場合と良くない場合とがあります。
バイクにもスネた性格の、弱くて頼りない無感情の反抗的な馴染まない人見知りの子がいます。
困ったものです。まあ、事故をおこさずちゃんと懐いてくれたら良いんですけどね。。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<25.Oct 2010 Mon>

2010-10-25 | 富良野・美瑛

麓郷の森









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<24.Oct 2010 Sun>

2010-10-24 | 森ー植物、菌類、変形菌類

午後から雲が多くて綺麗な夕焼けは特に期待していなかったのですが、何となく印象的な空でした。

希望としては今日は、所用を済ませるため遠出したかったのですが、寝過ごしちゃいました。
最近寒くて羽根布団を出したところ、お布団がぽかぽかと暖かいのでとっても心地良いです。
来週はとうとう雪マークなので、本当は暖かくて穏やかな今日は遠出所用日和だったんですけど、はは。

それにしてもダカール君はすっかりお買い物バイクです。


ハクトウセン(ギンエボシ ウチワサボテン) 可愛いでしょ~

サボテンは植物の中で感情が豊かで話しかけてあげると良いようです。

風水ではサボテンは家の中に置いてはダメだとか、
蔓植物は運気を下げるとか、アレカヤシはトゲトゲした人間になるとか、
実のなる木は良い気を吸ってしまうとか、とがった葉のものはダメだとか、
反対に丸い葉は良いだとか、特定の植物は○○に効くだとか、
パキラは仕事運を上げるとか下げるとか、クワズイモは出世するとか、
本当に正反対の事を言っていたり、矛盾だらけの事も含めて、いろんな濡れ衣が植物にはきせられています。

湿気や埃がたまるとか、ハクトウセンの棘にアレルギーを持っている人とかが実際にいて、
そういう事はもちろん身体にも気持ちにも良くない影響を与えるでしょうが、
それ以外で、風水の言う、特定の植物が運気を下げるなんて気にしなくても大丈夫です。
人気のある植物で悪く言われているものは実際たくさんありますが、育てていて幸せな人はたくさんいます。
ドライフラワーやブリザードフラワーも風水では死んだ花として良くないと言われていますが、
お供え花としてはダメらしいですが、インテリアとしては全く問題ないようです。
埃や湿気やアレルギーとかは気にしないといけませんが、
良くない事を言って人の関心を惹こうとする一部の風水師を名乗る金儲け主義の人たちは無視して、
大切に愛情かけて育ててあげましょうね。

さて、このハクトウセンは1つから3つに増殖しました。
子株も出ているので環境は気に入ってくれているんだと思いますが、何せよく折れる子で・・・。

安く売っているサボテンは土も接着剤で固められていて、
本当に使い捨てのような感じのものも多いですが、
きちんと根が出る前に、挿し木でどんどん殖やして商品にする場合、
土を固めないと運送に耐えられないので、それは仕方ないかなあ、と思います。
買ってしばらく楽しんだら鉢穴のある快適な環境に引っ越しさせてあげてください。

一番右は親株です。
地上部は折れてしまったので真ん中のように挿し木しました。
かえってバランスが良くなって花丸です。
その前に折れて挿し木したのが左。
どの子もよく日に当てているので丸く育って可愛いです。
サボテンも日当たりが悪いと徒長して細長く伸びてしまいます。

親株は根っこが鉢に回っていて植え替えましたが、見たところサボにしては丈夫な根っこです。
本来はもう少し乾燥させてから植えつけてあげた方が良いのですが、乾燥した砂利砂だから大丈夫かな。
今日、一緒にやっちゃいました。
根っこの感じからするともう少し腐葉土があっても良いような感じはします。

今日はこの他、早く土に植えてくれ~と訴えていた、
水挿しにしていた挿し穂のコモンセージを畑の土を使って植え付けました。
ちょっと雑だったし、水はけの悪い粘土質の土なのでちゃんと大きくなってくれるかな。
といっても、その土でこの富良野の冬を路地で越して花を咲かせた親株の子たちだから大丈夫かも。
挿し穂を作って殖やすのは、もちろん冬にもセージを使った料理を作れるよう、室内に取り入れるためです。
夏は外に放りっぱなしの植物たちが、室内にやって来る冬はお部屋の植物口密度高いです。
良い加湿器になりますが、ストーブを入れる前だと加湿してくれすぎですけど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<23.Oct 2010 Sat>

2010-10-23 | 富良野・美瑛

今日は走っていて気持ちの良い、穏やかな良い天気でした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<22.Oct 2010 Fri>

2010-10-22 | 北の大地での生活

少し前に仏教に関係する本で、怒らないことの必要性を説いた本がありました。
中には、そりゃ無理だろう~というのも多々ありましたが
とても興味深く読み終えました。

怒りは周囲にも自分にも決して良い結果だけをもたらさないでしょうが、
人間なのだから、いろいろな理由で怒りを収められないことは当然あると思いますし、
怒りが体調不良や他人に当たり散らす(これはマズいと思いますが)など
いろいろな形を取って表面に現われてくると思います。

でも、やはり人間なんだから、無理して怒りをため込むことにも限界がきっとあって、
超えてはいけない限界は間違いなくあっても、どうして怒っていることを相手に伝える事も含めて
怒るべき時には怒って良いと思います。

互いに影響を与えあって生きている社会の中で、怒る(より建設的なのは叱る)事も時に大切です。

感情に任せた怒りが良いとは言いませんが、
相手の事を思い遣って叱る場合と、
それこそ大切な人を傷つけられたなど、堪忍袋の尾が切れてしまった場合、
目には目を、歯には歯をという言葉があるように、
決して感情に任せてやりすぎない事がとても大切だと思います。
(決して仕返しを容認したり、しろと言っているんじゃないですよ。)

怒ること(本音で話し合う事?)が、互いを理解し、よりよい方向に導くようなものであれば良いのかな。
怒りを我慢して押さえつけることは、怒らない事とは違います。
大概の事では怒らない寛容さを身に付けたいですね。

でも、怒りたいとき、泣きたいとき、
その事が笑い話になる日まで、何であんなに怒っていたんだろうと不思議に思える時まで
みんな頑張ろうね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする