よっ、相棒！
いつの間に、コイツは私の相棒になったのだろう。
よっ、相棒！
いつの間に、コイツは私の相棒になったのだろう。
結構前の話なのですが、こんなことがありました。
Ａさんが電話をかけてきた。
「Ｂさんが足りない書類を出してくれなくて困っているんです。
Ｃさんに提出してもらうよう催促してもらわなくてはいけなくて、
私は本部から怒られてとても困っているんです。」
私：「それはご迷惑をおかけしてすみませんでした。
Ｂは休んでいるので私からすぐにＣさんに連絡を取って書類を出してもらうように伝えますので、
必要な書類が何か教えていただけますか？」
Ａ：「必要な書類は私にはわかりません。とにかく出してもらうようお願いします。」
私：「必要な書類がわからないのではＣさんに伝えようもありませんが。」
Ａ：「必要な書類は○△のＨＰから全てダウンロードできるはずですからそうしてください。」
私：「○△とは○○の事ですか？」
Ａ：「は？○△は△△の事ですよ・」
私：「じゃあ、そこからダウンロードします。で、本部から足りないと言われている必要な書類は何ですか？」
Ａ：「だからそれは私は知りません。自分で調べて早く出してください。」
***
私はＢが△△に電話をしているのを横で聞いていた。
Ｂ：「何が必要なんでしょうか？」
△△Ｄ「個人情報のためお知らせできません。」
△△Ｅ「必要な書類はＣさん本人に直接送っています。」
***
Ｃ：「いろいろ忙しくて、書類を無くしてしまったのかもしれません。その必要書類とはこれですか？」
私：「いえ、これはどうも違いますね。。」
で、私から△△Ｄと△△Ｅと本部に確認したところ、何がＣさんから出ていない書類なのかわかりました。
Ｂが先に用意して送った書類は正しかったのですが△△の都合で、同時処理をしたいため、次の書類もあわせて出してくれるよう指示したとのことです。
△△Ｂは「あの、失礼ですが、組織によって違うのでお伺いいたしますが、そちらではこういった書類を提出してもらうとき、本部は通さないのですか？
私「いえ、通しますが、本部からこちらに連絡が届くまでに、間に人が入っているため、正しくそちらが何をを求めているか
こちらまで伝わらなかっただけのようです。
よくあることなのかなあ。
でも、円満解決しました。
顔を見て話す事、じっくり聞くこと、ひとつひとつ確認していく事、どれも大切なことです。
過ちや失敗は誰だってあるさ
だって、人間なんだもの
＊＊＊
明らかに間違ったことを言っている者、
明らかに保身の事しか考えていない者、
明らかに性格に問題がある者、
いろんな者たちがこの世界にはいる。
同じ土俵に立たぬよう、同じレベルに落ちぬよう
受け流すことは受け流し、
あるがままを見、知り、振り回されずにいることが大切
だけど、関わらざるを得ない時、
自分をどこまで抑える必要があるか、
相手を変える気はないけれど、
自分も正しいと信じているものがある以上、
守らねばならないものがある以上
変われない限界がある。
今のその限界を越えてまで、頑張る必要はないんじゃないかな
神は乗り越えられない試練を人に与えないと言いますが、
全くそのとおりだと信じています。
だって、どんなことだって時間とともに過ぎ去り忘れ去られるから。
自分の目の前に立ちはだかる壁を乗り越えられないほど大きなものに感じる事もあるでしょうし、
実際は自分の背丈よりちょっぴり高いだけなのに、大きな壁だと勘違いしてしまうこともあるのだと思います。
でも、視点を変えたら、壁の大きさに自分の背丈を合わせちゃってるってことも、あるのかもしれませんね。
本当は大した事ないのかもしれませんね。
あまり悩んでいないで明日の朝のために、早く寝ちゃった方が良いですよ。
過ぎ行く時を大切に。今を慈しんで。
