4月7日(土)曇り 大曲より入山、木陰に残雪が僅かに残る星生山新道を辿り、星生山を目指す。このコースは山頂まで一気に上がれ、登高時間が短縮出来る。しかし、やまなみ道路脇から体をほぐす間もなく直登するため、その日の体調や日々の不摂生がよくわかり、途中で息切れして、辛い目に遭ったこともあります。 今日は、ゼイゼイいいながらも、稜線に何とか抜け出る。いつの間にか雲も流れ、久しぶりに小春日和の星生山稜線。九重連山の眺望を楽しみながら中岳まで、時間を気にせず、のんびり歩くことにしました。気持ち良い稜線漫遊です。
《星生山稜線より久住山を望む》
《星生山より扇ヶ鼻の眺望》 新緑が芽生えているようです
《ガス湧く硫黄山と三俣山の遠望》 硫黄のガスが流れ、三俣山を見せてくれました
《星生崎より久住山の眺望、久住分れを俯瞰する》 手が届くように山頂が見える
《久住分れ避難小屋バイオ・レットと星生崎》 青空を入れて何とか撮れました
《天狗ヶ城登高、空池を望む》月のクレーターに似てます。梅雨、空池は、稀に水が溜ることもあるそうです。一度は、見たいところですが、大雨の中、覚悟!?の山歩きになるでしょうね。
《天狗ヶ城より御池》 御池の淵は薄氷が、まだ残っていました。綺麗ですね。
《早春の坊ガツル、平治岳》坊ガツルの野焼きは、まだのようです 由布岳の双耳峰が綺麗に見えます
《スガモリ避難小屋より大船山》久住分れより北千里ヶ浜を歩きスガモリ越へ登山を終えた登山者たちが、三俣山を見上げ、談笑しています。気持ちが和む下山のひとときです。九重登山の憩いの場所で、ゆっくり休憩し、心地よい山歩きの疲れを感じ、ごろ石に躓きながら大曲へとことこと、下山しました。