お客様が出展しているミニ(豆)盆栽展が神代植物公園であったので慰問しに出かけた。
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5点飾り
毎年6月の発表の為に丹精を込めた作品が並ぶ。5年がかりなど先を見つめた手入れが実を結ぶ。
絵画でもそうだが馬子にも衣装で台や鉢にお金を鰍ッている人もいる。
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7点飾り
全て自作手作りで展示した中原さんの作品。庭は鉢で足の踏み場も無く、水遣りの為遠出はできない。
初心者に向く瓢箪木。赤い実が瓢箪の形になるとよい。
手作りの素材を説明する中原さん。器用なので何から何まで工夫を凝らして創作している。現在88歳、見習わなければ・・・
裏門を出ると深大寺の蕎麦屋が並び客引きに熱が入る。人間とは弱いものでつい声をかけられた所へ入る。何でもやってみなければ(努力しなければ)結果は分らないものだ。
正門前にある鬼太郎茶屋の二階は鬼太郎博物館。寄付の百円を箱に入れ、狭い階段を上がって展示室に入る。
色々な妖怪を展示?してあるが私の家にも住みついているものも居た。毎朝目が覚めると私の枕が移動している。恐らくこの「枕返し」と呼ばれる妖怪の仕業だと思われる。よくお参りしておいた。