みみずのたわごと

多忙老人の独り言

初場所

2012-01-20 16:59:00 | 独り言
調布市から始めての関取・皇風(きみかぜ)が出たので商店会で応援するべく8日の中日に両国の国技館へ繰り出しました。



取組開始は朝8時40分からですが、十両は3時前後というので早目に2時半過ぎに着きました。場内はまだ閑散としていて静かです。


東の2階席から用意の応援幕を出して声を限りに応援します。
後で皇風関に聞いたところ、応援の声は良く聞こえたが応援幕は見上げられないので目に入らなかったそうです。応援は声がいちばん!


この日は我々のお陰か(?)勝って6勝2敗と良い感じです。


東の皇風に赤いランプが灯りました。いいものです。


2階は思いの外人客が多く、ここ一番の取り組みには前に出てきて日本語で声援していました。


中入りになると土俵入りがあり知った名前と顔の力士が出てきます。やっと大相撲らしくなってきました。


白鵬の土俵入り。ここは東席なので右が正面になります。


満員御礼の垂れ幕が下に延びて全体を表示しましたが、桟敷の後ろや2階席にもまだ随分と空きがありました。


若い高安と白鵬との結びの一番。高安はよく検討してよもや?と思いましたがさすがは白鵬でした。
右の最前列に居る審判は貴乃花で、終始動かずこの厳しい目で土俵を凝視していました。


国技館前の相撲茶屋花の舞で応援会です。お付きの力士(睦風・青森県八戸出身)と共に来てくれました。
場所中はお酒は飲めないので話と食事を楽しんで貰いました。


ちょんまげの具合を見せてもらいました。お相撲さんらしい椿油の良い香りが漂います。


皆で皇風関の今場所の勝ち越しを応援しました。


正月の倉岳山

2012-01-10 13:35:00 | 独り言
 平成24年 あけましておめでとうございます。
   今年も清一杯仕事に遊びにハゲみたいと思います。
     いいかげんに良いことの多い一年になってほしいものです。

 今年も近くのハイキングからスタートしました。楽して登れるのが第一の条件です。
家から一時間少しで中央線の鳥沢駅に着きます。



 駅から歩いて谷に入り、谷川に沿った道を登って行きます。足の下では霜柱が音を立てて崩れ、沢水は凍っています。



 この水は地元の飲み水にもなっている清冽な湧き水です。



 稜線に近づくと南からの日差しが当たって暖かい道となります。



 倉岳山山頂(990m)まで2時間半。富士が良く見えます。



 早目に着いたので先客は1人、後に14・5人になりました。



 梁川駅までの下りは高低差が少ない山だけに登りと所要時間はそう変わりません。
右が倉岳山、左の立野峠から下ってきました。