みみずのたわごと

多忙老人の独り言

International Day

2018-10-29 15:34:00 | 独り言
10月28日 本八幡にあるカトリック市川教会のインターナショナルデーに行きました。



 この教会も外国人の信者が多いので、日曜日のミサには趣向を凝らしています。



 10:30 入祭の歌(司祭が入場する最初の歌)もギター伴奏でフォーク調の外国の歌でした。このように新鮮な聖歌を知れるのがこの教会の魅力です。


 主任司祭の赤岩神父と英語、スペイン語担当の司祭たち。3か国語でミサは進みます。


 御ミサの後は各国の自慢料理が並びます。(できれば)献金すれば飲み物と食べ物は全て無料です。


信徒会館では各国のお国自慢が披露されました。使用した言語はスペイン語、ャ泣gガル語、日本語、中国語、韓国語、ベトナム語、タダログ語、その他?


 メキシコの踊り?


 フィリピン(?)の踊り?


 フィリピンかインドネシアかベトナム(???)の踊り?


 一人でいたので知り合ったカメルーンからの難民だというロビンソン氏。





 子供たちがかわいいメキシコ(?)の家族。


 注:真ん中のおばさんは親戚ではない。


 日本も今後移民が増えるのは避けられないだろうから、お互いの理解を深めることが大切になって来るだろう。

調布今昔

2018-10-23 10:58:00 | 独り言
 このところ暇なのとブログが書きたいので、しょうもないことを書き連ねている。

先日調布郷土館へ行ってみたが、平日だったのか訪問者は他には居なかった。
『映画の町調布』にちなんで映画関係の機器がまず初めに目に入る。




 次に近藤勇の生家の模型。市の西、府中寄りの上石原にあったらしい。豪農だったので息子は武士になりたかったらしい。



 古いこの商店会の写真。布田駅から深大寺へ北へ向かうと横切る旧甲州街道部分。
新宿から調布・府中方面を見る。以前はここを京王線が通っていた。


 現在の同地点。 左端の荷車は魚の販売所、後に魚屋となり成見屋という割烹になり、現在はマンションになって1・2階をめじろ作業所という障がい者福祉施設に賃貸している。右手前は以前からの常性寺・調布不動尊。



 水木しげるさんが描いた布田駅前。


 昭和52年の写真。京王線は元々路面電車なので遠距離私鉄とは少し趣が違う。軌道幅もJRと新幹線の中間なので他社乗り入れが難しい


 6年前から線路は地下になり、駅舎部分は広場になり、店舗も立ち退きセットバックで舗道が広くなった。来年は西側がセットバックされ、8店舗が無くなる(4店舗は既に閉店)。

 都は災害時のために道路拡張を進めているが、古い商店はそれを機会に廃業するのが多い。包括的な地域開発を考えていないように思える。


 鬼太郎が切符を買った(?)調布駅。私が調布に来たX0年前がこんなだった。


 昭和29年の調布駅。これでも府中寄りにあったのを新宿寄りに移転したのだ。


 同じ方向からの遠景。駅舎は地下になり、狭かった駅前が広くなって地下になった線路の上にビルが3棟も建った。これから駅前ロータリーの工事が始まる。



 バスロータリーがカッコよくなるが、地下駐輪場は樹木伐採の反対運動で難航中。

調布市民祭

2018-10-22 17:06:00 | 独り言
 今、調布では市民文化祭・演劇祭が行われています。

 20(土)には調布グリーンホールにて音楽祭がありました。


 12:30から24の音楽団体・グループの演奏があり、私が入場した16時半は最後のトリを務める電通大の管弦楽団が『軽騎兵序曲』を演奏し、


 閉会の挨拶の後全員で『赤とんぼ』と『ふるさと』を合唱しました。





翌21(日)にもグリーンホールで目白フィルハーモニー管弦楽団の第一回定期演奏会がありました。彼らは(恐らく東京音楽大学の)都内の学生が主体の楽団で、作曲や指揮なども自前でやっていました。

 曲目1は 上野友裕作曲『初』この日のために作曲されたので初演です。

 2曲目はF.リストの『ピアノ協奏曲第二番』ピアノは佐川和冴君。

 最後はベートヴェン 『交響曲第七番』でした。



 調布市文化会館のくすのきホールでは演劇祭をやっています。(これを見ようと思って間違ってグリーンホールに入ってしまったのです。)

最初にミュージカル『マニア!」』(これは目白のオーケスラで見れなかった)。

見れたのはこの舞台 『杜子春』。音楽とヒップホップと朗読の世界です。


 伴奏をする民俗楽器奏者の田中一夫氏。


 この舞台は杜子春が誘惑の修行を受ける峨眉山をイメージしています。


 舞台挨拶は左から調布演劇協会会長:山根久幸氏、 ジャズドラマー:中村達也氏、主催・演出・朗読:岡本るい氏、田中一夫氏、ヒップホップダンサー:渡部肇氏。

電通大展inたづくり

2018-10-22 11:28:00 | 独り言
電気通信大学創立100周年記念PR展示(前身の東京府荏原郡目黒村・無線電信講習所から数えて)

展示1:手動式計算機:在学中の実験レメ[トにはこの計算機や、計算尺、対数表を使ってデーターを計算したものだ。卒業後やっと今の電卓が世の中に現れだした。


展示2:モールス通信練習装置:この電鍵で長短の信号を打った。初期の頃は火花を発せさせると広帯域に電波が出るので通信に使えた。最近まで1級無線通信士には必須科目だった。


研究展示3:ふらっとFLAT (酔っぱらい疑似体験装置)未成年でも酒酔い体験ができる:(楽力教育ロボメカ工房)


研究展示4:アバター・ロボットアーム  肩、肘、手首の動きををセンサーで計測し、同じ動きをさせる:(姜銀来准教授研究室)


研究展示5:遊泳型バルーン・ロボット 身体のくねりやヒレ、尾びれで浮遊・遊泳する安心・安全なドローン:(内田雅文教授研究室)




研究展示6:空中像で彩る未来の公共空間
映像を空中に浮かび上がらせる装置、下に反射するものがまだ必要:(小泉直也助教研究室)








研究展示7:配管の中を進むヘビ型ロボット


研究展示8:梯子も登るヘビ型ロボット
車輪はフリーでも体のねじれで進め、寝返りも出来、壁のぼり、木登り、遊泳などヘビのできることは何でもできる:(田中基康准教授研究室)



展示用装置:研究成果ではなく壁に投影しているプロジェクター(前にあるもの)が場所を取らないので感動した。(こんな物があったのか!)



 これを知ったのが収穫だった。