このところ暇なのとブログが書きたいので、しょうもないことを書き連ねている。
先日調布郷土館へ行ってみたが、平日だったのか訪問者は他には居なかった。
『映画の町調布』にちなんで映画関係の機器がまず初めに目に入る。
次に近藤勇の生家の模型。市の西、府中寄りの上石原にあったらしい。豪農だったので息子は武士になりたかったらしい。
古いこの商店会の写真。布田駅から深大寺へ北へ向かうと横切る旧甲州街道部分。
新宿から調布・府中方面を見る。以前はここを京王線が通っていた。
現在の同地点。 左端の荷車は魚の販売所、後に魚屋となり成見屋という割烹になり、現在はマンションになって1・2階をめじろ作業所という障がい者福祉施設に賃貸している。右手前は以前からの常性寺・調布不動尊。
水木しげるさんが描いた布田駅前。
昭和52年の写真。京王線は元々路面電車なので遠距離私鉄とは少し趣が違う。軌道幅もJRと新幹線の中間なので他社乗り入れが難しい
6年前から線路は地下になり、駅舎部分は広場になり、店舗も立ち退きセットバックで舗道が広くなった。来年は西側がセットバックされ、8店舗が無くなる(4店舗は既に閉店)。
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都は災害時のために道路拡張を進めているが、古い商店はそれを機会に廃業するのが多い。包括的な地域開発を考えていないように思える。
鬼太郎が切符を買った(?)調布駅。私が調布に来たX0年前がこんなだった。
昭和29年の調布駅。これでも府中寄りにあったのを新宿寄りに移転したのだ。
同じ方向からの遠景。駅舎は地下になり、狭かった駅前が広くなって地下になった線路の上にビルが3棟も建った。これから駅前ロータリーの工事が始まる。
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バスロータリーがカッコよくなるが、地下駐輪場は樹木伐採の反対運動で難航中。