国体などスメ[ツの開会式は多くのアトラクションがあるので以前から観覧したかったので、9月28日の総合開会式を見に行った。市内の味の素スタジアムがその会場だからでもあった。所属するボーイスカウト関係に奉仕の依頼が来たが、数日間の通しでの出席が義務つけられていたのでそちらは断念せざるを得なかった。
混雑を避けるためか入場口は二つに分かれており、ゆりーと広場では多くの出店とPRが盛んだった。このネコは多摩市の『たま▲■◎×』というゆるキャラだそうだ(名前は覚えていない)。各地で勝手に作っているので覚えきれない。
入場券は事前に送られてきて、譲渡は無効。入口で顔写真付きの身分証明となるものを提示しなければならない。写真付きがない場合は2枚の証明書が必要だった。
成田空港よりも厳しいチェックである。カメラはスイッチを入れろ、ボトルはだめ、靴を脱げなど。天皇陛下が臨席されるせいだろうか。この日の警察官は私服も含めて6、500人。
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月曜日のテレビ報道画面
選手入場のプラカード持ちはガールスカウト。ボーイスカウトは会場整備、高齢の都連盟役員たちは正面に並んでいたがこれといった仕事はしていなかったように見えた。演技以外のボランティアは1、700人。
大型のスャbトライトにはインカムをつけた担当者(女性)がスタンバイ。仕事に打ち込む後ろ姿が美しい。
医療班が会場内を頻繁に巡回している。なぜか助産婦さんも。考えすぎでは・・・?
先週2020年の東京五輪が決まったばかりなのだが、それを意識してか光の演出には金がかかっているようだ。
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下に黒く見える丸いものがコンピューターで操作される照明器具。一個置きに同じ動きをしていた。全部で100台くらいもあったのだろうか。
まるで(行ったことはないが)ライブコンサートみたいだ。手に持つ(化学反応で)光る棒も配られたので周りに合わせて振ってみた。(翌日午前まで光っていた)
都内の中・高生たちのマス演技が続く。中々綺麗だった。
ガスの炎が吹き出すとその熱がここまで届いて暖かい。
やはり相当に東京オリンピックを意識していた。
Every Little Thing のコンサートもあり1、000円の入場券は安かった。
京王線・飛田給の駅まで帰りの混雑で人波が動かなかったので自宅まで歩いて帰った。
(賛否両論はあるものの)その時生きていて自力で動ければオリンピックも見に行きたい・・・・と思った。