みみずのたわごと

多忙老人の独り言

羽根木公園

2018-02-28 10:15:00 | 独り言
 春の香りを楽しみに世田谷の羽根木公園に行きました。井の頭線の東松原から歩いて7分、小田急線の梅が丘から3分の野球場とテニスコートもある地域の公園です。



 深大寺から来た花屋さんの店先は春の賑わいです。

 中にここの梅の出生を解説する銘板があります。







 緑の花びらのこの梅はまだ早いようです。





 寒さの中で咲く蠟梅は満開です。





 園内には梅の香がまだ漂ってはいませんでしたが、今週が見ごろではないでしょうか。平日だったので割と空いていました。土日は犇めき合うほどの人出だそうです。

てっぱく(鉄道博物館)

2018-02-23 12:07:00 | 独り言
 大宮からニューシャトルで一つ目にある鉄道博物館に行きました。



 神田にあった鉄道博物館が移転し展示スペースが広くなりました。 




 
 懐かしい特急や内部構造などが分かるようになっていて、とても興味深い展示です。



 ジオラマは大鰍ゥりでよくできていますが、説明付きの入れ替え制なのでゆっくりと近くで見ることができないのは残念です。(ストーリーも今一歩)







 HOゲージの模型がリモートで車両切り離しや、緊急停止など、動きが良かったと思いました。



 0型新幹線の運転席には並んでグループ毎に入られますが、時間制限がなく(係員もいない)待ち時間が長いので、改善が求められます。10組待つのに1時間も並んだ。



 子供に人気のミニ運転列車に乗るには、会館から30分でその日の整理券が終わってしまった。このてっぱくラインは並べば何時でも乗れました(200m移動)。

ビーピー祭

2018-02-20 13:20:00 | 独り言
 今年も2月12日(建国記念の日の振り替え休日)に東京都内のカトリック系BoyScoutとGirlScoutが一堂に集まり、創始者のBerden Powel卿の誕生日を祝いました。卿の誕生日は2月22日で各団でも行事を行います(それをB-P祭といいます)。世界的な運動で創立者の誕生日を小学生からの加盟員全員が言えるのも珍しいことのようです。

 今年も会場は関口教会(別名:東京カテドラル)です。1000人ぐらいも入る聖堂はここと四谷の聖イグナチオ教会(上智大学)くらいのものです。



 信者であった丹下健三の設計によるもので、中はコンクリートの打ちっぱなしで、広いので寒いです。





 今年は22の育成教会から921名あつまりました。





 Boy Scout で決められている宗教章に挑戦したスカウトにキリスト教章が授与されました。
私の団からは49年間で10人目となるスカウトもいます(右の赤いネッカチーフの高校生)。



 外にはフランスのルルドにそっくりな洞窟があります。1858年2月11日に奇跡の起きた場所で、ベルナデッタという14歳の文字も読めない農家の少女に18回にわたり、聖母マリアが現れました。
 この泉に浸かると「医療不可能な難病が、治療なしで突然に完全に治り、再発せず、そして医学による説明が不可能である」ということで、今も巡礼者が多く訪れている所です。



 この時の聖母マリアの着ていた服が水色だったことにより、多くの教会スカウトのネッカチーフの色は水色です。(上のスカウト3名が水色)



  抜けるような青空の下、交換プログラムの後1時過ぎに解散しました。
この後14日の「灰の水曜日」から4月1日の復活祭(復活の主日)まで40日間の四旬節に入ります。