みみずのたわごと

多忙老人の独り言

真夏日

2007-05-28 16:12:03 | 独り言
 5月27日の日曜日は全国的に暑く、調布でも昼には29℃にもなりました。午前中は調布市役所隣のコミュニティセンター「たづくり」で販売を目的をしない「きこえの相談会」を行いました。これは販売店には敷居が高くて中々来られない方の為に催したもので、聞こえの相談や聴力測定、補聴器の試聴を行ない、ご本人の悩みを解決するお手伝いをしまました。


 外ではフリーマーケットが行なわれており、衣類や靴、おもちゃなどの販売が行なわれていました。家族や夫婦の出店が大部分です。


 小さな子供も大人顔負けの販売合戦を繰り広げていました。





鬼太郎危うし!

2007-05-25 18:12:30 | 独り言
 下記のニュースの翌日、追いかけるように読売新聞武蔵野版にも同様の記事が載りました。TVのインタビューで原作者の水木しげるさんは憤ることなく「犯人にたたりが無ければいいんですがね。」とコメントしていてその人となりが垣間見れました。


<鬼太郎>東京・調布駅前の石こう像、盗まれる 5月25日15時3分配信 毎日新聞
 漫画家、水木しげるさん(85)の作品の人気キャラクターで、東京都調布市の京王線調布駅北口の天神通りにある「ゲゲゲの鬼太郎」の石こう像が盗まれていたことが分かった。地元の商店会は「誰がこんなひどいことをしたのか。像は商店街のシンボルで、早く元の場所に戻してほしい」と憤っている。
 調布市に水木さんが在住していることから、市では鬼太郎をマスコットに使った街おこしを進めている。石こう像は96年、地元の天神通り商店会が同市や都の補助を受け、約1100万円かけて製作。200メートルほどの通りに、鬼太郎やねずみ男、猫娘、子泣き爺(じじい)の像が置かれている。
 同商店会が盗難や破損に気付いたのは先月下旬。高さ約50センチほどの鬼太郎の像が台座から引きちぎられるようになくなっていた。子泣き爺の像も頭が棒のようなもので割られて大きなひびが入り、穴も開いていた。5年ほど前にも像の一部がもぎとられるいたずらがあったが、像の盗難は初めてという。
 同商店会は、警察に相談したが、犯人は見つかっていない。通りの近くには水木さんのプロダクションもあり、「水木先生も商店街を通った折りに嘆いていたと聞いた。私もこれほどがっかりしたことはない」と商店会の役員の男性は怒りをあらわにする。
 水木さんの出身地、鳥取県境港市でも90年代、「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する妖怪の像が盗難に遭う被害があった。【金田健】

 すぐさま現場確認に出向いてみたが鬼太郎の像は存在していた。先月下旬の事件後同じ像を復元したのか?4月28日の「ゲゲゲ通り」の写真と比較してみると鬼太郎の座っている木の板の形状が微妙に変わって居る様な居ない様な。雨が冷や汗のようにも見えたが真相は今日のところ未確認。


 子泣きじじいの像は怪我の跡が痛々しいながらも雨の中必死にこらえていた。

わんぱく相撲

2007-05-21 17:32:48 | 独り言
 近くの布多天神で恒例のわんぱく相撲があり、私もお手伝いに行きました。調布・狛江・府中・アメリカンスクールの小学生達がトーナメント式に競い合います。いつもは静かな境内も今日は国技館に化けています。


 アメリカ人の家族も多く、呼出は日本語と英語の二カ国語です。


 ボーイスカウトの分担は試合待ちと惜しくも負けた子供達が昼まで退屈しない様に遊んであげることです。私は桐朋学園の高校生達とコマ回しを教えたり、教えられたりしました。この高校生は初め出来なかったのですが猛練習で回せる様になりました。


 小学校によっては学校でコマ回しを教えている所もあり、その子達は手伝いの高校生が感心するほどの曲撃竄チてのけていました。


 他に樗n、輪投げ、金魚すくい、綿あめなどがあり、子供達はチェックカードを持って走り回っていました。






風かおる

2007-05-15 15:59:12 | 独り言
 気候の良い季節になりました。この時期調布界隈(関東地方)は
蜜柑の花が芳香を街中に漂わせています。
アゲハチョウなどの蝶の幼虫はこの葉を好んで食べます。
(山好きのハルさんから花の名を教えてもらいました。)




深川界隈

2007-05-07 14:08:11 | 独り言
 知人の主催する演劇を見に江戸情緒濃い深川へ行きました。場所は深川江戸資料館。安い入場料で江戸時代(深川)の庶民の暮らしが解る実物大の復元家屋と、朝から夜までの生活を照明と音響で移ろわせていました。ボランティア中年女性の説明もあって往時の庶民の生活が窺い知れます。

 
http://www.kcf.or.jp/fukagawaedo-museum/

 丁度昼時だったので向かいにある佃煮屋や駄菓子屋、深川めし屋の前は行列です。



 上がアサリなどを炊き込んだ「深川めし」、下が同じくアサリを主体としたぶっかけ飯の「深川丼」。アチくて猫舌には合わないがあなたならどちら?
http://r.gnavi.co.jp/a328700/

 開演まで辺りをぶらぶら行くと、散髪台が一つだけの床屋と附属のネコが残っていた。横には路地があり夏の夜には縁台の将棋好きが集りそう。


 出し物はシェークスピア原作の「ウィンザーの陽気な女房達」を青森下北弁にアレンジしたものであったが、本場秋田出身の筆者の耳から中枢を通って大脳の言語聴覚野で判断すると、アクセントの違いや名古屋弁(4年住んでいたのでそう聞こえた)などの混在で何処の方言かワケワガラネクテワヤだった。


 気を取り直して隣の門前仲町までブラメクことにしたっげが。やはりこの辺りは昔から庶民文化の中心であったようだ。


 15分ほど歩いて、富岡八幡へ。門前仲町はこの門前町として栄えた。



 富岡八幡が誇る大神輿。鳳凰の目はダイヤモンドと奮発したが、本体が余りにも重過ぎて担いだのは奉納時の一度のみ(上写真)。


 これでは例年の祭りで使えないので重さ半分の神輿を新たに新調したそうだ(上写真の右の神輿)。今年は江戸人気なので連休位扉を開けて観賞させればよいものを、と氏子が舌打ちしながら言っていた。ダイヤモンドが盗まれるかも知れないからか・・・・と思う。


 日本全図の伊能忠敬は50歳にして佐原からここに移り住み、測量を始めた地でもある。さあ、連休ボケから脱却すべい。