みみずのたわごと

多忙老人の独り言

年末年始

2014-01-17 13:01:00 | 独り言
12月から新年は忙しい。

BSのクリスマスはいつも司祭の手配が困難な時期になる。この頃はどこの教会でも降誕祭に向けての準備期間になるからだ。ことしも何とか都合がついたので助かった。(古くからの神父に泣きついた⇒救われた!)

BS調布第3団は女子修道院に併設されたミッションの女学校にあるので、毎年クリスマスの祈りを行う。

大事な司祭のお話(説教)を真面目にきいてほしいのだが・・・・・小さいビーバー、カブ、ボーイの頃は純情だったのだが・・・・・・

この後、教会の降誕祭、忘年会×3、職場の大聡怩ネどで年が暮れた。

そして新年は深大寺に初詣。


ここ深大寺から調布駅方面(南)に越える小さな丘の上にあるのはカルメル会女子修道院。敷地内の尖塔が目立つ建物だ。一昨年土地を半分売って新築されたばかりだ。


その塔の下が聖堂になっている。
祭壇の横となるこちら側は一般の参加者の席。


左側(祭壇正面)に修道女たちの席がある。

この日の一般参加者は私と3人のご婦人のみ(いつも3~4人だそうだ)。聖歌のときに一人素晴らしい声のシスターの歌声が印象に残った。

調布には修道院が多い。カトリック系だけでも聖パウロ修道女会(白百合女子大)、サレジオ神学院(敷地内にカトリック調布教会がある)、聖ヨゼフ女子修道院(星美幼稚園)、ノートルダム女子修道院、穢れなきマリア修道会(先の晃華学園)そしてカルメル会。

 松本清張の小説 『黒の福音』 『不安な演奏』 などはこれらの修道院(らしもの)が舞台になっている。修道院が設立された頃は、この辺りは東京から近く、土地が安かったからとのことと聞いたことがある。