マンゴーの種から栽培「28日目~」
なんてゆっくりとした成長の仕方なんでしょう!種から植え付けて28日目でやっと葉の部分になる幼芽が出てきました。種を植え付けてから4週間目でようやくです。この個体は、根が生えてからかなりの時間をかけて土中から栄養を取り入れて値を太く地中に伸ばしてから芽を出すタイプの個体なのでしょうか?根は太いし種の部分も緑色が全体に濃い感じがします。
見えにくいのでUPで撮影しました。
個体差があるのかもと思ったのは、最初に植えた種から1週間ぐらい後に植えた別の種は、なんと2週間ぐらいで葉が出て成長しているではありませんか。お盆休みに6泊の旅行のあと帰って来たら「あらっ・・・なんと・・葉が生えているではないですか!」
6日ほど前はこんな感じでした。↓
種によって成長の仕方に違いがあるのがわかりました。
根が生えてきた後に、自然の状態に近づけようと果実が落下し熟れた実が養分になる様に、別のマンゴーを食べた後に残った皮の部分を種のそばに撒きました。(発芽するまでは、肥料のあまり効いてない土壌の方がいいらしいので、赤玉4、鹿沼土2、腐葉土4ぐらいの水はけの良い土壌がいいらしいです。(水栽培でも発芽まではいいみたいです)
2日ほど経つと、赤茶色の葉の色が少し緑ぽくなってきました。最近の日本列島は暖かいので、10月の末ぐらいまでは外でも大丈夫でしょう。(地域にもよります!)マンゴーの耐寒温度は5℃ぐらいらしいです。最低気温が10℃を下回る様になってきたら室内や温室などあまり気温が下がらない場所へ移動しましょう。今の所、5つ植えましたが、1つが葉を伸ばし、もう一つが幼芽が芽生え、3つ目が種から根を土に伸ばし、残り2個の内1個は、炭状に黒く干からびて駄目になって、もう一つは種が少し黄緑色になってきた様な感じです。やっぱり100%ではありませんね!
マンゴーの木って、南国で育つと大きな大木に成長するみたいです。タイ(クラビ)で泊まったホテルのプールの横に生えていたマンゴーの木は7~8mぐらいの大きさでした。どのくらいのマンゴーがなるのでしょうか?マンゴーを庭に植えられるとは羨ましい限りです。
マンゴー種植えにチャレンジ2018☆其の6をお楽しみに!
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