みさと天文台に行ってきました。
10月の初め、和歌山県海草郡紀美野町のみさと天文台に夜空を撮りに向かいました。今日は週末とあってここでは、イベントが行われていて、沢山の子供連れのファミリーの方が熱心にスタッフの説明に耳を傾けて、夜空に広がる星々の名前や星座や天の川に魅了されていました。午後10:30を回ると家族連れの方も帰られ、数人の星空撮影の人と新たに星空を見に来られた方数人になり、本来の山上の静けさが余計に星々を魅了させてくれました。
電波望遠鏡アンテナと星空
*Canon EOS 6D ISO/2000 Mモード25秒。 f/2.8 17 mm (SIGMA17-35F2.8)
森に沈む月と星々
この日(10月5日)は、月齢6.4の半月ぐらいの月が上っていて、月明かりで照らされた空のせいで天の川や星の撮影にはあまり向いていない日だったのですけど、10時30分ごろを過ぎると月も西の山に沈み、地平線からうっすらと漏れる月明かりはあったものの、先ほどより暗い空になり星もくっきりとしてきました。
雲が明るく見えるのは月明かりの余韻みたいな反射光です。1枚目の画像にはスバルも写っています。季節は秋ですね!
次回は、みさと天文台の其の2編です。
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