
時々、以前撮影した写真を意識して見返すようにしています。
「露出補正」や「ホワイトバランス」、そのような言葉も知らなかった私。
アングルなども考えず、ただ花の美しさに感動してシャッターを押していた私。
ピンボケも多くて、綺麗に撮影できた時は嬉しくて心の中でガッツポーズ。
これは一番最初に購入したコンデジで撮影。
カメラの機能も知らず量販店の店員さんが薦めてくれたカメラでした。
でもこのカメラ、1センチのスーパーマクロと花が綺麗に撮影できるモードがあったのですね。
今、振り返ればなんてラッキーだったのでしょう。
その後、カメラはRICHOのR4からR8、GX100へ。
カメラの機能は向上しているのですが逆に私は下手になっていないか?
素直に無心に被写体に向かっていたあの頃に、最近の私は負けています。
初心に戻ろう、撮影はやはり「ハート」なのだ。
2007年3月10日 花と緑の振興センター
カメラ:PENTAX Optio S40
