若葉が美しい4月半ば過ぎ、越谷市の久伊豆神社をぶらりしました。
創建は平安中期といわれる古いお社です。
越ヶ谷と云うところは徳川家康や二代将軍秀忠が鷹狩りにしばしば訪れた場所です。
当時は家康が休息した越ヶ谷御殿などもありました。
その後、明暦の大火(振袖火事)で江戸城が消失し、
越ヶ谷御殿が江戸城二の丸へ将軍の居城として写されたそうです。
社紋の「立葵」は徳川将軍家より奉納されたのこと。
この日は鷹はいませんでしたが参道でシメに出会いました^^
社殿とリラの花を撮りたくて。
神社にリラって新鮮な組み合わせです。
でもリラが白飛びしちゃうわ、社殿は歪むわ、あぁ失敗!
石の上に椿の花びらが散っていました。
こんな風に一枚だけの花びらなんて椿では珍しいですね。
散って土に返る花びら、変わらずどっしりと構える石の対比に惹かれました。
立派な藤がこちらにもありますよ♪
天保八年(1837年)に千葉県流山市から樹齢五十年の野田藤を舟で運んで植樹。
樹齢200年以上になりますね。
ニャンコとも出会いました。
なんか顔が白とびしちゃって…、実物はもっと可愛いのですが(^^ゞ
この後、西新井大師まで足を伸ばしてみました。
毎年楽しみにしている牡丹は今年はタイミングを外し時既に遅し…。
綺麗に咲いているのを見つけてパチリ、藤も既に花が花房の下のほうまで咲いていました。
2009年4月22日 越谷市 久伊豆神社・足立区 西新井大師にて
カメラ:RICHO Caplio GX100
下までびっしり花が咲いていますね。
素敵。。。。!!!
そうなんです!
牡丹も藤も満開過ぎでビックリ!
「えぇ~、そんな、そんな」とウロウロしてしまいました。
でも藤はここまで下の方まで花が咲くと上の方はスカスカなのですが、
上から下まで程よく均等に咲いていました^^
今、思うとそれも珍しいですね♪
ありがとうございました~♪
何度見ても
藤の花で出来たお部屋から
庭を眺めてる錯覚に陥ります
ここが出発で上へ上へと
視線を移動すると
益々藤の部屋から庭を眺めている感じなのよ
とっても 楽しんでいます
写真は「窓」なのかもしれませんね。
それもとびっきりの「魔法の窓」
まだいったことがない土地の風景を映し出してくれますものね~。
それにしても、このみさんの感性は優しいですね。
そんな楽しみ方があるなんて感心いたしました。
いつもありがとうございます^^