指しゃぶり

最近、我が子のしゃぶりが面白い。

お腹が空いているんやと思う。
分かってるんなら、早くオッパイをやれって思われるが、そのまま観察してみると
面白い。
初めは　可愛く、チュパチュパ
→→激しくチュパチュパ。
→→う○んちをイキムときの様な声「ん」が入ってくる。「ん」チュパチュパ「ん」チュパチュパ
→→激しく、ジュバジュバ
→→・・・「ん～」
→→・・・（しーん）

→→寝た

口の周りをヨダレだらけにして寝てしまう。
流石に時間が空きすぎていると脱水症状が怖いんで、起こしてオッパイをあげる。

赤ちゃんにして、お腹が空いても泣くことなく、指しゃぶりで落ち着くとは大物になるんじゃないか？と。
はい、親バカです

届き物

先日、宮城県の山中で住んでいる夫婦から素敵な届き物があった。
沢山の山菜達。それと我が子へのお小遣い。

山菜は「タラノメ」「コシアブラ」「クレソン」「ギョウジャニンニク」。
早速天ぷらにしていただきました。
コシアブラはタラノメに似ていて、お友達周辺ではタラノメよりも人気が出てきているらしく、海苔の味がしました。
「ギョウジャニンニク」は北海道で採れる物で、とても貴重だそう。
形は葉っぱだけど、味はニラ、食感は大葉。
クレソンはサクサク。
どれも本当に美味しかった

初めての出会いは奥さんと長距離バスの中で。
降り際に少し世間話をしただけ。
でも何故か住所交換をしてサヨナラしてた。
数ヵ月後、彼女達の家の近くにある温泉郷の中でお勧めの風呂を聞こうと思い電話を掛けてみた。
そしたら、これまた何故か家にお泊りする事に・・・
着いた夜、山菜天麩羅にビール、山や庭で採れた物でおもてなしをしてくれた。
翌朝は手作りパンでモーニング。
その後、（中々険しい）ハイキングに行き、山頂で手作り弁当を食べ、帰りに露天風呂（ガイドブックにも載る、年季の入った所）に連れて行ってくれたん。
自分の家に帰るときには　海苔やらパンやら、庭にあったハーブを持たせてくれたん。
帰省した娘が戻る時状態。
そのとき持ち帰ったハーブはつい最近までベランダにいた。（里帰り中に旦那が枯れかした）

凄いおもてなしを受けたにもかかわらず、音信不通になってしまった。
でも彼女達とはお付き合いしていたいとは思っていた。
勇気を出して、最近私から連絡を取ってみた。
すると以前と変わらない夫婦。
付き合いが再開した。
「釘煮」という佃煮を送り、併せて結婚、妊娠、出産お報告をした。
そのときに、家で食べた　山菜天麩羅の事を話したからやろね、今回送ってきてくれたんやと思う。

人との出会いって本当に分からないな・・・と思う。

旦那や家族には、初対面の人の所泊まるなんてっ！って叱られたけど、そりゃ、変な人やったら怖い。
最近多いし。
でも、恐れて良い出会いを逃すのは勿体無いな～とも思うな。