おはようございます。昨年の12月、友人のブログを読んで、ホロリときた記事を貼ります。昔に比べて涙もろくなったものです。
このブログのなかで、友人は以下のように書いてくれていました。
彼女とは、高校生のときめちゃくちゃ仲が良かった、というわけではない。
部活も違ったし帰る方向も逆。休みの日に一緒に遊びに行ったこともない。
でも、クラスは一緒だったし、席が近くて学校にいる間おしゃべりしていた記憶はある。
どことなく品のある雰囲気というか、それでいて気さくで明るい子だった。むしろこうして連絡を取るようになったのは大人になってからで、なんなら私が八丈島に引っ越してからだから5年以内のことかもしれない。
以上。*上記ブログより抜粋
本当にその通りなのです。高校生時代、いつも一緒にいる友達でもなかったし、記憶上、遊んだこともなく、つかず離れずの関係でした。
私は裁縫や手芸が大の苦手で・・・。高校1年生のときに、家庭科の授業でレース編みというものがありました。私は仕方ないから何とかやるという感じでしたが、彼女は周りに人だかりができるくらい上手でした。そんな光景を「すごいな」と思いながら、遠くから見ていました。大人になって、彼女に思い出深い洋服のリメイクをお願いしたのも、彼女の器用さを知っていたからです。
ちなみに、環境の心地よさに甘えて私に品は無かったと思いますので、これは友人のリップサービスと捉えてください^ ^
何年、何十年経っても、きっかけや縁があればまた繋がれる。最近、切に感じるようになりました。私が幼稚園を卒園するときに、園長先生が「ともだち」という歌をギター片手に歌ってくれました。その冒頭は、「友達は大事やで ほんまにほんまに 大事やで」という歌詞です。今でも大好きな歌で、心からそう思います。
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