こんにちは。エイミーです。神奈川県川崎市でオーガニックコットン素材の商品を扱う会社を創業したいと考えております。本日は昨日に引き続き、オーガニックコットンに関連した話をしたいと思います。
昨日の話は、従来型コットンからオーガニックコットンへ移行する際に、生産量、収入が減るというものでした。そして移行期間にできたコットンは、オーガニックコットンの認証を受けられないため、その期間に生産者を支える仕組みとしてプレオーガニックコットン(POC)プログラムが存在するとお伝えしました。
このPOCプログラムは、日本の民間企業が関わっており、オーガニックコットンの認証を受けるまでの3年間、オーガニックコットンに近い価格で買い取ることで有機栽培への移行を支援しているそうです。生産者にとってみれば生産量の減少に伴い、収入が減ると生活面でも大きな痛手です。その受け皿となる一つの方法がPOCプログラムなのです。
一方で、プレオーガニックコットンの制度は、あくまで移行期間の通過点であってゴールではないという認識も必要かと思います。その理由は、1.生産者にも環境にもよりやさしいのはオーガニックコットンであること、2.オーガニックコットンより基準が緩いプレオーガニックコットンで終わると、ベストからベターな動きになる、からです。
ただし、いきなり生産量も収入も減るとなると、もし私も生産者なら生活がかかっていることもあり、やはり迷うと思います。そこで何か受け皿となる制度や代替案を提示することは重要なことです。それゆえ、POCプログラム含め、オーガニックコットンへの道のりに存在するデメリットを補う制度があれば良いなと感じます。
昨日は、日があるところに影ができると書きましたが、影があるところには必ず日があると私は信じています。
キーワード:プレオーガニックコットンプログラム、POC、オーガニックコットン
昨日の話は、従来型コットンからオーガニックコットンへ移行する際に、生産量、収入が減るというものでした。そして移行期間にできたコットンは、オーガニックコットンの認証を受けられないため、その期間に生産者を支える仕組みとしてプレオーガニックコットン(POC)プログラムが存在するとお伝えしました。
このPOCプログラムは、日本の民間企業が関わっており、オーガニックコットンの認証を受けるまでの3年間、オーガニックコットンに近い価格で買い取ることで有機栽培への移行を支援しているそうです。生産者にとってみれば生産量の減少に伴い、収入が減ると生活面でも大きな痛手です。その受け皿となる一つの方法がPOCプログラムなのです。
一方で、プレオーガニックコットンの制度は、あくまで移行期間の通過点であってゴールではないという認識も必要かと思います。その理由は、1.生産者にも環境にもよりやさしいのはオーガニックコットンであること、2.オーガニックコットンより基準が緩いプレオーガニックコットンで終わると、ベストからベターな動きになる、からです。
ただし、いきなり生産量も収入も減るとなると、もし私も生産者なら生活がかかっていることもあり、やはり迷うと思います。そこで何か受け皿となる制度や代替案を提示することは重要なことです。それゆえ、POCプログラム含め、オーガニックコットンへの道のりに存在するデメリットを補う制度があれば良いなと感じます。
昨日は、日があるところに影ができると書きましたが、影があるところには必ず日があると私は信じています。
キーワード:プレオーガニックコットンプログラム、POC、オーガニックコットン
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