日記も気ままに

JULIEというフィクション、澤田研二というノンフィクション。
フィクションには裏打ちされたノンフィクションがある。

初めて見た立札。

2013-10-02 | 日記
いつもの散歩コースに「←○○城跡」って書かれた真新しい立札を見つけたのは2週間ほど前。
日々歩いている所なのにその立札を見たのは初めてで、いつの間に立ったの、、、!?って感じだった。

へえ、、こんな所にお城があったのかぁ、、。
ここって城下町だったのねぇ、、20年以上も住んでるのに知らなかったわぁ。
と、ちょっとワクワクして、インターネットで検索してみると、地域の郷土史を研究していらっしゃる方々が整備されたようで、
朱い鳥居や神社の写真があった。

それじゃあ一度行ってみなくっちゃ。
ということで今日行ってみた。

「←○○城跡」の矢印に従って歩く。

   あの写真の坂道こんなだったかしら、、。
   もっと整備された階段だったはずなのに、、。
   えらく道幅狭いし。
   クモの巣が、、うわっ! 顔にぃ……。
   その左の道は?
   草ぼうぼうで通れないよ。

ぶつぶつ言いながら坂道を上がったけれど、そこには、城を建てた人の碑と城の説明を書いたものが立っているだけだった。
碑のまわりは草だらけだったので、近寄る気にならず、期待はずれのまま帰ってきた。

それからもう一度検索し直してみると、写真の風景と今日行ったところの風景がぜんぜん違う。

いったい何なんなの? あの立札。
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