日記も気ままに

JULIEというフィクション、澤田研二というノンフィクション。
フィクションには裏打ちされたノンフィクションがある。

畠中 恵「アコギなのかリッパなのか」

2014-08-25 | 【は】行
平成24年3月1日初版 新潮社

扉イラスト:スカイエマ


現代ものは何作かあるみたいだけど、私はこれがはじめて。
六つの物語を七つに分けて書いてあるんだけど、
やっぱりしゃばけの印象が強くて、三作目くらいまでは馴染めなかったわ、、。

大物政治家だった大堂剛のところで事務員として働く佐倉聖が、
事務所に持ち込まれるいろんな事件を解決していく。

事件の内容としては、どろっどろ、って言うものじゃなくて、
ほのぼのって感じかな、、。

そのほのぼのさは、しゃばけの感じ。

ああ、、途中までの先入観がもったいなかったわ。
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