日記も気ままに

JULIEというフィクション、澤田研二というノンフィクション。
フィクションには裏打ちされたノンフィクションがある。

恋は邪魔もの

2015-07-30 | 加瀬☆曲

1974年「恋は邪魔もの」A面
作詞;安井かずみ 作曲;加瀬邦彦 編曲;大野克夫


オッサレ~なタイトルですね~
『恋は邪魔もの』


まだこころに ぼくはぼくで

べつなひとの せつないこいと

わかれたばかり



もうちょっと、、前の恋に浸ってたい
だから新しい恋が邪魔……


ときどき ぼくのこころに

わりこんでくる おまえは

ほろにがい こいのよるに

ぼくを まよわせるよ



なんやねぇ


歌詞カードには書いてないけどぉ、、

ひとりで のむ よるは



ちいさな てが もえる

の後の、

アッハァ~

ジュリーの色っぽさに、
おもわずノートに書き込みましたわ~

ジュリーの楽しげに歌っている様子が目に浮かぶ
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久しぶりの美術館

2015-07-30 | 日記
昨日は、友だちと「円空・木喰」展へ行ってきました。

円空は1632年生れ、木喰は1718年生れ。
ふたりはそれぞれに全国を旅しながら、大きな寺院などではなく名も無い一般の人たちのために、
膨大な数の木彫りの仏様を残しました。

円空さんのは、鉈(なた)や鑿(のみ)のあとが残る荒々しくて素朴な感じで、
木喰さんのは、丸みがあって細やかでにこにこと笑顔の感じでした。

私の背より大きなものからウォークマンくらいの小さなものまで。

名も無い人のために祈ること、
それ自体も、本人の自己満足のことだとは思うけれど、
きっと、ふたりは、それを十分に踏まえたうえでの
仏様作りだったのではないかしら、、と思いました。

たくさんの仏さまに囲まれて、ひとつひとつに手を合わせる思いで観てきました。
そして、名もない人を思いながら、誠実に歌っている人のことも思い浮かべてきました


その後のランチとおしゃべりも楽しかった
お付き合いしてくれた友だちに感謝感謝です
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