日記も気ままに

JULIEというフィクション、澤田研二というノンフィクション。
フィクションには裏打ちされたノンフィクションがある。

ライブの前に メトロポリタン美術館展へ

2022-01-18 | 鑑賞
家に帰ってからは、ジュリー思い出しのにやにやがとまらん

近くで見るジュリーの笑顔。
やわらかい笑顔は、あの頃と一緒。
動いてるジュリーは、年齢を感じさせないけど、
お髭も髪も整ってて端正なお顔も、若い~
じっと客席にいる私たちを気遣ってのお言葉とファンのものまねジェスチャー
あれぇ~ そう見えてるんかぁ 
いや、そんなふうにも踊ってるかも


思い出しにやにやは、また本日も続きそうですが、メモも続き~

14日は、お祝い事がありまして京都へ。
お祝い事なので、午前中にと思い早朝の出発。
北風びゅーびゅーの曇り空。

大阪に着いたときは、ずいぶん晴れていたのに、京都へ入るあたりから雪がしゃんしゃん。
うわぁ~ 寒そう! 傘ないし、、、電車降りる頃には止んでくれ~
 
で、地下鉄降りたら、止んでました。 良かった。
わが家あたりで雪が積もることは、あっても、ひと冬に1回くらいなので、記念に撮影。


で、用事を済ませて、J友さんたちと大阪市立美術館の【メトロポリタン美術館展】へ
J友さんが、チケットを予約してくださっていたので、長い列に並ぶこともなく入場できました。
ありがたいことでございます。


大正9年に美術館設立が議決され、昭和11年会館、のようですね。
三回に分けて写したのをつないだのですが、だいたいこんな感じ。


美術館は、住友家の本邸のあったところで、隣接している「慶沢園」という日本庭園とともに、
住友家から大阪市に寄贈されたもののようです。
な、な、なんと広い土地 チャンスがあればお庭も拝見したい。

では美術館の中へ。
たっぷりの絵画をゆっくりとですが、全部を覚えていないので、チラシを見ながら思い出し~です。


第1章 信仰とルネサンス
人々の表情や陰影が、ルネッサンス以前と違うのかな、、?
それにしても、天使ってどうしてあんなにこわい顔をしているんやろ、、、

日本初公開
「キリストの磔刑」・・・この字が読めなくて調べました。(たっけい)はりつけの刑。
「ゲッセマネの祈り」
「パリスの審判」・・・あ、これだ! 日曜美術館で紹介されてた。
私たちの内の誰を選ぶの?って言われている。3人は、それぞれ地位・名誉・愛なのですね。
全部は、あかんのですよ。一人しかね。


第2章 絶対主義と啓蒙主義の時代

日本初公開
「音楽家たち」・・・美少年たち?
「女占い師」・・・これも日曜美術館で紹介されていました。 
女占い師が話しかけている間に、三人の女性が男の貴金属をねらっている。なんとも目の表情が生きています。
こわい!
「信仰の寓意」・・・フェルメールの青がとても綺麗です。
寓意とは、他の物にかこつけて、それとなくある意味をほのめかす。地球儀を踏みつけている。
「ビーナスの化粧」・・・少々ふっくらしていて、当時の美人でしょうか。
「マリー・ジョセフィーヌ・シャルロット」・・・あっ、プチジュリーだ~
ちょっと暗い顔で絵を描いてますね、、どうしたんでしょう、、


第3章 革命と人々のための芸術 

印象派の画家さんたち。感じたままに描く。
ここまでくると、名前のわかる画家さんが出てきます。
「ヒナギクを持つ少女」・・・ルノワール。
「リンゴと洋ナシのある静物」これは日本初公開・・・セザンヌ
その他、ドガ・ゴーギャン・マネ・モネ・クールべなどなど
ゴッホ「花咲く果実」・・・明るい絵で、楽しく描いているように思えましたが。。


          

日本初公開の絵がたくさんあったのですね。
貴重なものを、ゆっくりたっぷり鑑賞できました。
私としては、「サンマルコ湾から望むヴェネツィア」フランチェスコ・グアルディが好きです。
市立美術館には、7月から9月にフェルメールがきますね。
ジュリーは何月からかな? できたら兼ねて行きたい。

それから、1月末~4月あたまにあべのハルカスで印象派が。
これは、ついで予定があります

ゴッホ展は名古屋がありますが、、、
名古屋までね、、ちょっと遠いな、、

にしても、足が棒
一休みしてから、いよいよライブへ向かいました
私にとっては、超貴重なライブへ



で、15日は再び京都へ。
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