日記も気ままに

JULIEというフィクション、澤田研二というノンフィクション。
フィクションには裏打ちされたノンフィクションがある。

仁和寺 御殿

2022-04-10 | 都 歩(とあ)歩く
昨年12月に父のところへ行ったきりで、あっという間にもう4月。そろそろごきげん伺ってこようかな、、、と。
ならばやっぱり桜
と思っていたのだけど、染井吉野が見頃の時期には忙しくて行けなかったので、遅咲きの「御室桜」見物を兼ねて行ってきました。

嵐電 50年ぶりの帷子ノ辻乗り換え 
  

帷子ノ辻から御室駅の間に、桜のトンネルがあるのですが、行きは写せなかったので帰りに。
 

改札を出ると正面に仁王門。


で、見学の前に、少し早めの昼食。 
食事しながら外を見ていると、次々くる市バスから人が下りては御門へ吸い込まれていきます。



さて、わたしも。

立派な仁王門です。 
京都マラソンのときには、お坊さんたちが仁王門の前に並んで応援をしてくださるそうです。
青空で気温が上がってきましたが、風が止まることなく吹いています。
  

ぎゅっと睨んでいらっしゃるようですが、凛々しくて優しそう。 獅子も迫力あります。
  


社務所で入場チケットをかって案内パンフをいただく。



まず、御殿見学のために本坊表門へ。




書院や宸殿をわたり廊下で結んでいて


南のお庭 


清められた砂の上に木の影が、、これも美しい


北のお庭  池を配したお庭や五重塔が見えるように造られています。

描くとしたら、、どこかな、、

狩野永徳筆

構図も生きているような鷹も・・・

2021年10月22、23日、第34期竜王戦七番勝負の第2局がここであったそうです。
 
ここの左のお部屋だったかもです、、。

やんごとなきお方も、、と思いながら、しばらく縁に座って眺めていました。
  



で次は、メインイベントの桜を見るために
御殿を出て勅使門の前を 


鳳凰が美しい その下は、牡丹とかでしょうか


続く~

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