2012年11月15日 第1刷 文藝春秋
表紙は切手や写真を貼った額縁の上に、村上勉 絵
さとると猫のナナとの旅日記。
ナナや登場人物の言葉で物語が進む。
ひとことで言うと、だまされたぁ~って感じだ。
図書館で表紙見たらさとうさとるさんだったから、児童書?
でも、ここ児童書のコーナーじゃないし、、有川さんで「旅猫、、」かあ、、。
コロボックルと猫とじんわり恋愛物語?なら軽く読めるかな、、って。
で、読み始めた時は、ふんふんそうよね、、くらいだったんだけど、、。
読み進むうちに、おっと、これは予想と違うわ。となり。
途中でなんとなく結末が見えてきて、、
その見えてきたものがとてもつらかったのに、
読むのを辞められなくて結局最後まで読んでしまった。
ちなみに澤田君は、写真館経営です。
生まれてきたことが間違いだったかもしれないさとる。
これがまた、とことんつらいの。
小さい時にはだだを捏ねたり拗ねたりと子どもらしかったさとるを、
わがまま言わない子に育ててしまった。と後悔する叔母のノリコ。
それを埋めようとするノリコと一途にさとるを慕うナナの強い思いと行動が書かれた章と
さとるを偲ぶ最期の静かな章。
読後に気持が楽になったのは、この最後ふたつの章のおかげかも、、。
現実に考えると、、いや、まだまだ、そう簡単なものじゃなくて、、
いやいやそうだろ。
さとるはシアワセだったよ。
絶対!
表紙は切手や写真を貼った額縁の上に、村上勉 絵
さとると猫のナナとの旅日記。
ナナや登場人物の言葉で物語が進む。
ひとことで言うと、だまされたぁ~って感じだ。
図書館で表紙見たらさとうさとるさんだったから、児童書?
でも、ここ児童書のコーナーじゃないし、、有川さんで「旅猫、、」かあ、、。
コロボックルと猫とじんわり恋愛物語?なら軽く読めるかな、、って。
で、読み始めた時は、ふんふんそうよね、、くらいだったんだけど、、。
読み進むうちに、おっと、これは予想と違うわ。となり。
途中でなんとなく結末が見えてきて、、
その見えてきたものがとてもつらかったのに、
読むのを辞められなくて結局最後まで読んでしまった。
ちなみに澤田君は、写真館経営です。
生まれてきたことが間違いだったかもしれないさとる。
これがまた、とことんつらいの。
小さい時にはだだを捏ねたり拗ねたりと子どもらしかったさとるを、
わがまま言わない子に育ててしまった。と後悔する叔母のノリコ。
それを埋めようとするノリコと一途にさとるを慕うナナの強い思いと行動が書かれた章と
さとるを偲ぶ最期の静かな章。
読後に気持が楽になったのは、この最後ふたつの章のおかげかも、、。
現実に考えると、、いや、まだまだ、そう簡単なものじゃなくて、、
いやいやそうだろ。
さとるはシアワセだったよ。
絶対!