日記も気ままに

JULIEというフィクション、澤田研二というノンフィクション。
フィクションには裏打ちされたノンフィクションがある。

第三回岡山マラソン

2017-11-15 | 日記
高松ライブの日は、夫の岡山マラソン参加の日でもありました。


前日受付のジップアリーナ。
紅葉が綺麗~




しかーし、私、ジュリーとのお約束が先に決まっておりましたので

当然、ジュリー優先

でしょう~


とは言え、私のいつもの待機場所には10時半頃の通過予定だったので、

J友さんとの待ち合わせには間に合いそう。

ということで、ちょい早めに行って待っておりますと、無事到着。

一応自分の予定ペースで走ってこれたようです。




ここは、折り返してからも通る場所なので、またしばらく待機。




折り返しも無事に通過。


で、私のお役目終了

ジュリーに愛に行くべく、J友さんとの待ち合わせの場所へ向かいました。



朝は、曇ってましたが風もないので寒くもなく。

むしろ午後からは日もさして、暑いくらいになったようです。


大会中に、二人の方が救急搬送されていらっしゃったようですが、

大事には至らなかったとのこと。

本当に良かったです


夫も自分の理想の速度で走り

いや、他人様からみると歩いているようでしょうが

とりあえず無事に完走してまいりました。


ボランティアの方々や沿道の応援の皆さん、ありがとうございました。
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今も、、、そこにいて♪

2017-11-14 | 都 歩(とあ)J☆Love短歌





テレビより「僕のマリー」のイントロの聞こえてふりむく白き少女ら















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高松 de ジュリー

2017-11-13 | ジュリーライブ
行って来ました高松。

昨日は夫岡山マラソンの為に朝5時起き(一週間前から)をしておりまして、
いつもの応援の場所で1時間立ちっぱなし。

その後、高松へ。

ライブ帰宅後お風呂に入ってビールを飲んだら、
もう、、めちゃくちゃ眠たくなりましてパソコンを開けられず寝てしまいました。

最近のライブには、男性の方がずいぶん増えてきたように思いますが、
昨日の高松は、その比率がとても高かったように思います。

ご夫婦で来られている方はどこでもけっこう見かけますが、
4列目カズさん側には3人のおじさんが並んで座っていらっしゃったり、
ロビーの窓側の丸テーブルにもおじさんばかりが目立ってて。

私の後ろの席の方から、
「ユーアースパースター」とか「ジュリーはかわらんぜ」みたいな男性の掛け声がありました。
最初は、ヒヤッとしましたが、今回は不快感はなかったです。

掛け声のタイミングもあったかな?とも思いますが、
むしろ、そのおじさん達にも「ジュリー」は青春だったのではないかと思うと、
ジュリーが50年歌ってきたことの意味の深さを考えてしまいました。

昨夜のジュリーの歌声も本当に素敵でした。

50年振り返りMCでの言い間違いと依知川さん手前の高速小走りは可愛く。
走りながらの歌声も相変わらず息切れもなく。

またまた、なーーーんちゅう69歳や

最初の映像でのお客さんの反応も良かったですねぇ。

「あいまみえて」と「あいまって」の言い間違いに思わず突っ込みましたが、
なんの話だったかもう、、、忘れてますww

今回のライブで一番視線が飛んできたようでとても幸せでした。


ご一緒してくださったジュリーマニアの皆さま、ありがとうございました。
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小春日和

2017-11-11 | 日記
昨日の朝はいっしゅん寒かったのですが、だんだん暖かくなってきて、
そんな日は、やっぱりどこかへ行きたくなって「旧閑谷学校」へ。



国宝の旧閑谷学校は、現存する世界最古の庶民のための学校です。




学校を取り囲むかまぼこの形状をした石塀。この石塀には土が入れてないので草が生えないんだそうです。




校門から見える2本の楷の木は、中国山東省の孔子廟から種を持ち帰り植えられたもので、向かって左は赤・右は黄。
夜はライトアップされているようです。




中へ入ると、講堂の側に2本の楷の木が。




講堂の中は黒光りしてきれいですが、こちらの屋根にも土が使ってないので、
土などが落ちてくることがなく、あまり掃除はしなくてもよいらしいのです。




丸い筒のようなものが何本もあるのですが、これは空気穴だそうです。



あーあ、それにしても、空は快晴で、講堂の縁に日が当たってほっかほか~

しばらくぼーーーっとしておりました。


至極真っ当な小春日和でございました。




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有川 浩 「キャロリング」

2017-11-10 | 【あ】行
2014年10月25日
カバー写真 kazutomo kawai
幻冬舎



12月25日をもって倒産する子供服メーカーに勤めている大和は、
こどもの頃に父からの虐待にあう。

初めは母が、そして、大和にもその暴力が及び、
耐えながら成長して、やがて父に負けないほど力が強くなり父に逆らうこともできるようになる。

そして、母を助けるべく父に歯向かうが、その行為を母からののしられ、戸惑う。
その上、別れたはずの父と母は、いつの間にかよりを戻し再婚。

戸惑いと怒りとともに家を出て、「両親とは割愛」と決める。

そんな大和の心の支えになったのが母の友であり、倒産寸前の、この会社の社長である英代である。

英代の「不幸の比べっこをしても仕方がない」という言葉は、本当だねぇ、、と思う。

大和の他に、不幸を背負って生まれてきてしまった登場人物たちの事情が交差していく。

いよいよクリスマスを迎え、ほのぼのと終わるストーリーなのだけど、
ちゃんと現実の厳しさや寂しさは残してあって、
そのことが、かえって、一人一人がこれから生きてゆくための力強さに繋がっていく感じがした。

現実とは、そう簡単じゃないものね。

それぞれの心に聖歌隊の歌声がひびきますように。
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