Aprikosentorte
アプリコットのタルトといえば、あなべるの「アプリコットのタルト」を思い出すかも知れない。
さらにおいしいものは作れないだろうか。Aprikosentorte mit Gussはどうだろうこういう感じかな?というのがあったのでリンクしておこう。
このレシピはアプリコットとアーモンドを組み合わせたタルトで、あなべるのレシピと基本的には変わらないけれど、バニラシュガーを使ったところが目を引く。7月はアプリコットの季節なので生のアプリコットを使った新しいアプリコットのタルトにトライしようと思う。
画像は http://www.davewilson.com/product-information-commercial/product/apricots から引用しました。
サイトの中にはアプリコットの品種が数種紹介されています。(商業用ですが)
サイトからどんなレシピのアプリコットタルトが今の時代にのっているのか眺めてみよう。季節の果物を使ったタルトは色々あるけれど、品のいい、見た目のいい、味はもちろんいいものがいい。こんなのはどうだろうかレシピ
Zutaten für 0 Portionen 1個分
für Rührteig: 生地:
3 Eier, getrennt 卵 3個
250 g Zucker 砂糖 250g
1 Vanillezucker バニラシュガー 1
100 ml Öl オイル 100ml
100 ml Milch 牛乳 100ml
250 g Mehl 小麦粉 250g
1/2 Pack. Backpulver ベーキングパウダー 1/2パック
für Belag: トッピング:
800 g Zwetschgen 西洋スモモ
Zimt-Zucker oder Puderzucker シナモンシュガー又は粉糖
これは西洋スモモのレシピだけれど、形がいい。アイキャッチングに優れている。上のレシピのいいところと合わせて2?で割れば?(ここが難しい、そして楽しいところだ)いいタルトができるかもしれない。
上のレシピは強力粉に少し多めのバターと粉糖を入れたタルト生地で、アパレイユに乳脂肪分約28%、pH約4.5のサワークリームを使っている。バニラプディングパウダーの中にバニラシュガーとシナモンを入れたリッチな味だ。
Teig
250 g Mehl (Type 550)
150 g Butter
120 g Puderzucker
1 Ei, Größe M
1 Tl Backpulver
Guss
0,5 l Crème fraîche
2 Eier (Größe M)
1 Pk. Vanille-Puddingpulver
2 El Puderzucker
2 Pk. Vanillezucker
3 El Zitronensaft
次回投稿時には新しく作ったタルトの絵をお見せしよう。無事にアップロードできるかな?楽しみだ。
こんなのを作ってみた。
レシピは次の通り;
粉糖を入れたパートブリゼを空焼きしておきます。さっくりとした口当たりに仕上がります。そこにカトルカールからバターを取って代わりに牛乳を入れた生地を流し込みます。縦に細長く切った生のアプリコットを並べて170℃で30分間焼きます。一口口に含むと、思った以上に酸っぱいアプリコットの酸味が舌を刺激します。冷ましてから、粉糖の中にバニラビーンズを1か月以上寝かせて、バニラの香りをしっかりと捉えたバニラシュガーをたっぷりと振りかけます。少しするとアプリコットから出る熱気で粉糖が溶けます。その上にしっかりと煮込んだ濃いアプリコットジャムを流し入れます。アプリコットの酸味を和らげるとともに、アプリコットの光るような朱色を演出します。
アプリコットのとろりとした朱色と奥深い甘酸っぱさをうまく引き出せれば成功です。
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