アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×福岡

2024年10月20日 | サッカー観戦
番記者の記事を読むと、鹿島は4-3-3の布陣だったと書かれていました。
いやいや、布陣はこれまで通り、4-2-3-1だったのではないでしょうか。
もしかすると、名古のポジションは下がった位置が基本だったのかもしれませんが、ゲームでは前に上がっていました。

鈴木を左に置いたところが変更点でしたが、高さのある福岡の3バックに対してはどうだったのでしょう。
高さのない師岡と名古が真ん中では、何も出来なくても不思議はありません。
福岡の守備陣をこじあけるためには、高さのある徳田を先発させるくらいの奇策が欲しかったです…。

パスを主体的に回せていないので、パスコースが限定されて、縦パスをカットされていました。
この点は全く変わっていませんでしたから、福岡としてはやり易かったでしょう。
長い縦パスのターゲットもいませんし、通用していたのは、藤井のドリブルくらいでした。

監督が交代したと言っても、中後の起用は今季末までと報道されてしまっています。
羽田のコーチ起用からすると、大岩を招へいするのが規定路線に見えてしまいますし、選手たちだってそういう目で見てしまうでしょうね。
まさに、レイムダックです。

そんな中でも、もし残りのゲームを全勝するようなことがあれば、中後の続投の目もあったはずです。
でも、この引き分けで、それもなくなってしまいましたね。

ヴェルディのJ1残留が決まったと、報道されていました。
鹿島はヴェルディよりは順位が上ですから、残留は決まっているのでしょう。
安心しました…。

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【アントニオ】ポポヴィッチ解任

2024年10月07日 | サッカー観戦
新潟戦の記事を書く前に、ポポヴィッチの解任が発表されました。
ポポヴィッチを解任するのであれば、吉岡FDも解任されて当然です。

吉岡はFD就任後に、ヴァイラー、岩政、そして今回のポポヴィッチ、3人の監督を支えられませんでした。
支えるというか、フロント、監督、選手との橋渡しが出来なかったのでしょう。
これまで鹿島をずっと支えて来た鈴木GMからの世代交代は、難しかったのだと思います。

ヴァイラー、岩政、ポポヴィッチと、ここのところ、監督の選考自体も、後手に回っていました。
現時点で今季の成績がある程度決まったこともあり、リーグ戦の中断期間の間に早めに来季に向けて手を打ったのだと思います。

ただ、今の時期では、フリーの立場にいる指導者しか、招へいすることは出来ません。
そもそも、来季に向けてということであれば、来季の頭からお願いするのが筋でしょう。
そう考えると、今季の残りは中後コーチに後任をお願いするしかありませんね。

今季から、中田がGMを担当していますが、吉岡の後任は中田でしょうか。
もしくは、大岩などの鹿島の監督経験者をフロントに入れる手もあります。
来季の編成にも影響しますから、監督よりも先に決めるか、遅くてもセットで決めるべきですね。

でも、果たして、火中の栗を拾ってくれる優秀な人材がいるのかどうか…。
まあ、ここのところの鹿島の成績の低迷は、監督人事がうまく行っていないことが原因であることには間違いないでしょう。

水面下で動くにしても、今、ポポヴィッチを解任する必要があったのでしょうか。
そう考えると、吉岡FDの解任が先に決まって、それとセットでポポヴィッチの解任が決まった可能背もありますかね。
ポポヴィッチの解任は、とにかく残念です。

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【アントニオ】湘南×鹿島

2024年09月29日 | サッカー観戦
2-0 lead is the worst lead.
まさに、これですね…。

ゲームの立ち上がりから、攻守に渡って集中していました。
早川の好セーブがなければ、もっと早くやられていたかもしれませんが、それでも守備は持ちこたえていました。
守備の弱点の両サイドも、必ず複数人で対応するようにしていたのですけれど…。

何はともあれ、2点リードのままハーフタイムに入りたいところでしたが、鈴木が時間帯を考えずに、自陣にいるにも関わらず単騎で相手選手に突進して、ボールを奪われました。
あの瞬間、鹿島の選手たちの集中が切れてしまい、湘南の選手たちだけが動いていました。

リードしていて、あの時間帯に時計を進めることが出来ないのは、チームとして未熟ですね。
誰かが、鈴木の首に鈴を付けなければダメですよ。
柴崎や三竿がピッチ上にいても、それが出来ませんか…。

あの失点で、湘南は息を吹き返しました。
フィジカルコンディションの差を考えれば、もともと、湘南は後半にペースを上げるつもりだったかもしれません。
そうでなかったとしても、鹿島は自らペースダウンしてしまうことは分かっていました。

考えれば考えるほど、あの時間帯の失点はダメですよ。
もし、残留争いに巻き込まれている状況でこれをやってしまったらと考えると、恐ろしいです。
降格の可能性がほとんどないことが救いですね…。

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【アントニオ】鹿島×神戸

2024年09月26日 | サッカー観戦
失ってしまって足りなくなったものは、自信ですね。
これは、勝つことでしか好転しないと思います。
すべてが、苦し紛れのプレーに見えてしまいます。

一つだけ良かったのは、徳田が頭で落としたシーンです。
ロングボールを生かせたのは、あのシーンだけだったかもしれません。
1トップにするのなら、鈴木ではなく徳田で良いでしょう。

ゲームをする度に、どんどん前後の分断が進んでしまっています。
後ろでボールを持つと、プレスをかけられて苦しくなり、ボールを奪われます。
パスを出しても止まっている状態で受けるので、そこでもボールを奪われてしまいます。

少し前に出来ていたことが、出来なくなっているだけなのではないでしょうか。
恐る恐るプレーしていても、状況は良くなりません。
失敗を恐れず、開き直ってプレーしましょうよ。

それと、鈴木に対して、注文をつける選手がいないことも気になります。
出し手が想定したところに鈴木が動かず、パスが失敗した時には、それを伝えるべきですよ。

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【アントニオ】鹿島×柏

2024年09月22日 | サッカー観戦
対戦相手は、鹿島対策が万全ですよね。
柏は残留争いをしていますから、なおさらでしょう。
上位のクラブを相手に、勝ち点1を取れれば十分です。

攻撃時も守備時も、ゴール前で相手の選手の方が数が多く見えるのは、どうしてなのでしょう。
攻撃時は、相手はゴール前に人数をかけて守って来ます。
守備時は、相手は鹿島の選手が少ないところに、ボールを放り込んで来ます。

さすがに、このゲームではミドルシュートを打つ意識は見られました。
でも、苦し紛れなんですよね。
あれだけの人数の選手がいれば、なかなかコースは開きません。

攻撃のスピードが、足りないんですよね。
相手の守備の態勢が整う前に、もっと速くボールを運ばなければ、チャンスは作れません。

それをするために、ロングボールを前につけているのですが、そのパスを出す選手がフリーになりません。
速く自陣に戻ることと、ボールの出し所へのプレッシャーが、鹿島対策なんでしょうね。

プレッシャーがかけられれば、パスの精度が落ちます。
相手は早川にすら、プレスをかけて来ます。
その上、精度の悪いパスをマイボールに出来る選手は、今の鹿島の前線にはいません。

鹿島の攻撃は、ロングボールを入れることがスイッチになって、両サイドが前に上がります。
重心が少し前にかかった時に、悪い形でボールを失って、守備陣の裏のスペースを突かれてしまいます。

これの繰り返しですから、苦しくなりますよ。
攻撃サッカーをしているはずなのに、失点もしたくないんですよね。
一番、悪いのは、この中途半端な状況です。

もし、勝ち点3が欲しいのなら、開き直って後ろは気にせず、前に出るしかありません。
まるで、優勝争いで首位に立っているかのような戦い方ですからね。
何を気にして、こんなにかたいサッカーばかりをしているのか、さっぱり分かりません。

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